朝日新聞・「96歳あるがまま行く」に、日野原重明先生が、
詩を紹介していました。
聴力を喪失したため、特別支援学校に通っている、
10歳の女の子が、8歳のときに書いた詩なのです。
・ 言葉の消しゴム
えんぴつでかいた字は
消しゴムで消える
黒板に書いた字も
黒板けしできえる
口からだしてしまったことばは
けす消しゴムがないんだね
とりだせないんだね
きみの耳にささった
私のことばわすれられない
詩を書いた女の子が、学校や家庭で、どんな教育を受けているの
か、を創造してみました。きっと、彼女の才能を伸ばすような、暖かい
学習環境に、恵まれているのに、違いありません。
教師や親など大人たちは、「まだ子ども」と思いがちですが、子ども
たちのもつ、大人以上の感性を、そこなわないように、大事に育てて
ほしいものです。
*** 抜粋にて ***
「うっかり言った言葉は、意識しない、いわば無意識で出た言葉
だから、本音なのである」
と、遠藤周作氏は、本に書かれていました。
うっかり言った言葉で、後悔しないよう、人を傷つけないように、
気をつけたいもの、と思っています。
ユーリオプステージー・玄関内にて
昨日、庭に植えました。
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ウオーキング~お休みしました