先日、三年ぶりにブルーボネットを訪ね、最後に売店を見たら、花自体は珍しいものではないが、ミニサイズの花が売っていた。
それは「ミニ・セントポーリア」と言い、「セントポーリア」を小さくしたものであるようなので、園芸品種であろうと思った。 価格も小さなプラ鉢入りで¥540と言い、結構高価な部類に入る。
久しぶりの単独外出にしては、ブログに書く事が少ないので、またしても”騙された”と書けば、1ページを飾る事が出来るとして、祈るような気持ちで、2鉢を購入することにした。
帰って、調べるが「ミニセントポーリア」は、まだあまり市場に出ていないようで、資料が少ない。最近になり出回るようになったようで、認知度がかなり低いが、はっきりとは解らないが、園芸品種では無さそうである(?)。
見れば、花が薄いピンク色のは葉が、観葉植物としても充分な資格(?)があり、花もかわいいので、本物の「セントポーリア」の上を行きそうな雰囲気であり、未だ認知度が低いから無理もあるが、私の花写真鑑に未登録の花(以下"新種"という)に、無理無理合格とした次第。
断腸の思いで、一輪を取り、詳細な写真を撮らせて戴いた。
花の裏側。
この花は、花弁が大小合わせて10枚程合ったが、これは多い方で平均的には6~7枚といったところである。
葉も茎も結構荒い毛が生えている。
裏はこんなにも赤いことが解った。
以上、かなり無理をした、”新種”登録であった!。 なお、この他に"新種"になりそうな花を見つけたが、名前や素性が明確になってから、記載したいので別途とする。