単なる暇つぶしでしかありませんが、捨てるのは勿体ないと保管してきた材木の端くれを眺めては、何を作ろうかと考えるのですが、ボケが相当進んだ頭に浮かぶものは、相も変らぬガラクタばかりですが、記録に残したく書いて置く事にしました。
作品番号 2605 「異形コーナー用小棚」
材料は厚さ13、幅165、長さ1820mmの杉板1枚を端材が出ないように長さを調整して作りました。
仕上がり寸法は、幅、奥行きが165×165で高さが約650となりました。 木目を生かしたいので塗料はウレタンのクリヤーを二回塗りました。
作品番号 2604 「ダンプ型飾台」
素材は、手持ちの”端材”を使いましたので、ベーマツ、桐、ラワン材他を混用しています。 この素材の違いによる”まだら”を隠すために、塗料は濃い目の”チーク”としました。 塗料はオイルステインの上にクリアーをかけています。
荷台は一応二段階の高さまで上がるようになってますが、「飾台」のために底が無く、荷台を上げても、飾り物が水平を保つよう4にしました。 従って、子供のおもちゃとしては、喜ばれないかも知れません。車輪は回転しますが、大きな荷重には耐えられません。
有り合わせの木を使ったので、図面を書かないで、手持ちの材料寸法に”現物合わせ”的に作り始めたので、最初イメージしたものとは、小型となり、おもちゃになってしまいました。お蔭で、車輪付の飾台はこの後、さらに作ることになりました。