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北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

カメラ「NIKON D200」の夜景撮影 は期待通りでした。

2006年12月31日 20時13分19秒 | Weblog
昨日アップした記事の続きです。
前日30日夜に、今月購入したNIKON D200で初めて夜景撮影を行いましたが、結果は良好でした。
同じ夜景を、「Panasonic DMC-FZ7」で半月前に撮影しているのですが、ピント並びに露出の面ではやはり格段にNIKON D200が優れていました。

自分で光っている物体(作品)の撮影はカメラの苦手とする分野です。
DMC-FZ7では少し明るく写りすぎたため、途中で露出補正をしましたが、撮影時間に制限があったため納得できる調整ができませんでした。

今回のNIKON D200の撮影では三脚を使い、ワンカットの撮影で露出を補正した3枚の写真をとりました。露出補正の内容は「±0,-0.3、-0.7」です。

カメラの基本的な露出補正を-0.3にとり、オートブラケティング機能で「-0.3、±0、+0.3」の設定をして置いて、シャッターを3回切ると自動的に補正された一組3枚の写真が撮影できます。
動作モードで「低速連続撮影CL」にしておけば、シャッター1回で3枚を連続して撮影することもできます。

このように、NIKON D200は高機能なカメラなので、その機能をうまく使いこなせれば大変楽に撮影することができます。まだ、入り口を少しかじったぐらいですが。

結果的に露出は「±0」でOKでした。-0.3、-0.7では少し暗く写っていました。また、ピントも良好で、ピンぼけは1枚もありませんでした。これは、三脚を使用したのも大いに効いていると思われます。

この後は、景色をRAW形式(撮影生データ、圧縮なし)で撮影して、それを現像(パソコンでの補正作業)するテストをしてみたいと思っています。それ用のソフトは購入済みです。

このあいだ航空写真撮影で会ったプロは、以前はRAWで撮影していたが、最近はJPEGで撮影していると云っていました。RAWでは100枚を現像(補正)するのに、半日もかかってしまうからとの理由でした。

同じ日にお会いした2名のプロカメラマンは、二人ともデジタルカメラを使用していました。風景写真などの分野を除いた航空写真の撮影機材が、デジタルカメラに切り替わって来ているのが実感できます。

デジタルカメラのプロ用機は、性能的に既に35mmフィルムカメラを超えているとされています。芸術的な写真分野では、まだ大型フィルムカメラ機には及ばないようですが、それ以外の用途では、もうデジタルカメラでも性能的には十分なようです。

(札幌大通公園 2006.12.30)

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