カウンセリングにはほぼ時間通りに到着したので、自分的には普通に階段を上ったつもりでいたのですが、走って来られたのですか?と聞かれる。
相当ハアハア言っていたのかな~。多分そうなのだろう。
何から話していいのか分からない。
とりあえず2007年からの子宮頸癌発覚、手術、抗がん剤をしたけれど今年肺転移した事、更に脳転移が分かったばかりだと伝える。
何故この病気にかかったのか。
この病気が気付かせてくれたものは一体何だったのだろうか。
私にとって、母性の事を考えたのはこの病気からです。
気付きも経験もさせてくれたという思いと、
それとはまた別に、脳転移という現実がまだ受け入れられていない自分。
カウンセラーは同じ経験をした事に対して、同調、共感するという事はありましたが、それ以外は意見を差し挟むという事は一切ありませんでした。
それが一瞬物足りなくも感じた瞬間がありました。
今から考えると人に「それはこういう事なんだよ」と言って欲しい私の依存心があったんだと思います。
こんがらがっていた糸を誰かに紐解いて欲しい、でも結局は自分が紐解かない限り、またその糸はもつれ同じ事の繰り返し。
私は何の為にここに来たのだろう。
カウンセラーの方に初めて「かもをどう思うか、どう視えるのか教えて欲しい」言いました。
まだ視えるところまでは行かない事を前提にお話しされながらも
「甘えた方がよい、子供の心を出した方がいい」というような旨を言われました。
エゴグラムでも「子供の心」って高得点でちゃうんだよな~、まだトラウマ超えてないのか・・・
とも思ったのですが、私は子供の心の上に、妙に上っ面だけ分かったフリをしているので良くないのかも・・・などとチラリと考えました。
最初にカウンセラーの方に思った物足りなさは、今から考えると全く真逆に感じられます。
この方はお見通しだったな、と思う事が多々あります。
たまたま滅多に買わなかったピンクの花柄の洋服を来ていった話をしながら、
「かもちゃん、自分で治りたいと思っているんですね」と言われました。
「そうなんですか?私そう思ってるんですか?」
「ええ(ニッコリ)」←でも断言。
脳転移でへこんでたんですけどね、その後入院して、退院して、自宅に帰って来て
治りたい、と本気で思っています。
相当ハアハア言っていたのかな~。多分そうなのだろう。
何から話していいのか分からない。
とりあえず2007年からの子宮頸癌発覚、手術、抗がん剤をしたけれど今年肺転移した事、更に脳転移が分かったばかりだと伝える。
何故この病気にかかったのか。
この病気が気付かせてくれたものは一体何だったのだろうか。
私にとって、母性の事を考えたのはこの病気からです。
気付きも経験もさせてくれたという思いと、
それとはまた別に、脳転移という現実がまだ受け入れられていない自分。
カウンセラーは同じ経験をした事に対して、同調、共感するという事はありましたが、それ以外は意見を差し挟むという事は一切ありませんでした。
それが一瞬物足りなくも感じた瞬間がありました。
今から考えると人に「それはこういう事なんだよ」と言って欲しい私の依存心があったんだと思います。
こんがらがっていた糸を誰かに紐解いて欲しい、でも結局は自分が紐解かない限り、またその糸はもつれ同じ事の繰り返し。
私は何の為にここに来たのだろう。
カウンセラーの方に初めて「かもをどう思うか、どう視えるのか教えて欲しい」言いました。
まだ視えるところまでは行かない事を前提にお話しされながらも
「甘えた方がよい、子供の心を出した方がいい」というような旨を言われました。
エゴグラムでも「子供の心」って高得点でちゃうんだよな~、まだトラウマ超えてないのか・・・
とも思ったのですが、私は子供の心の上に、妙に上っ面だけ分かったフリをしているので良くないのかも・・・などとチラリと考えました。
最初にカウンセラーの方に思った物足りなさは、今から考えると全く真逆に感じられます。
この方はお見通しだったな、と思う事が多々あります。
たまたま滅多に買わなかったピンクの花柄の洋服を来ていった話をしながら、
「かもちゃん、自分で治りたいと思っているんですね」と言われました。
「そうなんですか?私そう思ってるんですか?」
「ええ(ニッコリ)」←でも断言。
脳転移でへこんでたんですけどね、その後入院して、退院して、自宅に帰って来て
治りたい、と本気で思っています。