子宮頸がんの中には色々な組織型があります。
悪性腫瘍だからこそ
『がん』という訳ですけれど
その悪性の度合い(たちの善しあし)を調べる事により
治療法を決める材料にします。
一番多いタイプが
「扁平上皮がん」という組織型 (へんぺいじょうひがん)
全体の70~90%
私の最初の診断はこの扁平上皮がんでした。
次に多いタイプが
「腺がん」という組織型(せんがん)
全体の5%~30%
この2つでほぼ100%になります。
%は本によってバラつきあり。
私が最終的に診断された「小細胞がん」という組織型は
頸がん全体の0.5%~6%未満の割合です。
(他にも数の少ない組織型は沢山あるし、%自体論文によって色々です)
単体だけでなく、混ざっている混合型もあります。
私が何故、一番最初の組織診で小細胞がんと分からなかったのか?
論文を読んだ感想は・・・
結局今後の課題でもあるようです。
色々読んでいるうちに、私と同じように
最初の組織診で判明しなかった患者さんがいました。
術後の病理検査で初めて判明された方もいます。
扁平上皮がんや腺がんと比べて小細胞がんは
早期に転移しやすく、治療の方向性も違うので
早く発見出来る事が予後に大きくかかわるとされています。
なのに、中々発見しにくい組織型でもあるようです。
ご自身で調べられたい場合
直リンは貼れなかったので、検索元を貼っておきます。
国立情報科学研究所 論文情報ナビゲータ[CiNii]へ行き
簡易検索欄に
調べたい言葉を打ち込むと、小細胞がんに限らず
読む事ができます。
私は「子宮頸部小細胞癌」と「子宮頚部小細胞癌」で検索しました。
有料のものもありますが、無料で読めるものも沢山あります。
CiNiiPDFと書かれているバナーをクリックすると
無料のものなら即、読む事が出来ます。
『CiNiiに本文あり』のところにチェックを入れて検索してみたりもしました。
論文ですから生存率、予後の記載があるものもあり
表現も簡潔です。
これを知ったからと言って、今更どうなる訳でもないのですが
私自身「何で検査をやっているのに最初に分からなかったんだ?」
という思いが残った為、一応載せておきます。
そもそも癌にならない事が一番ですけど
はからずとも癌になってしまったら
組織型が正しく判断され
迅速に治療が出来るようになりますように・・・
悪性腫瘍だからこそ
『がん』という訳ですけれど
その悪性の度合い(たちの善しあし)を調べる事により
治療法を決める材料にします。
一番多いタイプが
「扁平上皮がん」という組織型 (へんぺいじょうひがん)
全体の70~90%
私の最初の診断はこの扁平上皮がんでした。
次に多いタイプが
「腺がん」という組織型(せんがん)
全体の5%~30%
この2つでほぼ100%になります。
%は本によってバラつきあり。
私が最終的に診断された「小細胞がん」という組織型は
頸がん全体の0.5%~6%未満の割合です。
(他にも数の少ない組織型は沢山あるし、%自体論文によって色々です)
単体だけでなく、混ざっている混合型もあります。
私が何故、一番最初の組織診で小細胞がんと分からなかったのか?
論文を読んだ感想は・・・
結局今後の課題でもあるようです。
色々読んでいるうちに、私と同じように
最初の組織診で判明しなかった患者さんがいました。
術後の病理検査で初めて判明された方もいます。
扁平上皮がんや腺がんと比べて小細胞がんは
早期に転移しやすく、治療の方向性も違うので
早く発見出来る事が予後に大きくかかわるとされています。
なのに、中々発見しにくい組織型でもあるようです。
ご自身で調べられたい場合
直リンは貼れなかったので、検索元を貼っておきます。
国立情報科学研究所 論文情報ナビゲータ[CiNii]へ行き
簡易検索欄に
調べたい言葉を打ち込むと、小細胞がんに限らず
読む事ができます。
私は「子宮頸部小細胞癌」と「子宮頚部小細胞癌」で検索しました。
有料のものもありますが、無料で読めるものも沢山あります。
CiNiiPDFと書かれているバナーをクリックすると
無料のものなら即、読む事が出来ます。
『CiNiiに本文あり』のところにチェックを入れて検索してみたりもしました。
論文ですから生存率、予後の記載があるものもあり
表現も簡潔です。
これを知ったからと言って、今更どうなる訳でもないのですが
私自身「何で検査をやっているのに最初に分からなかったんだ?」
という思いが残った為、一応載せておきます。
そもそも癌にならない事が一番ですけど
はからずとも癌になってしまったら
組織型が正しく判断され
迅速に治療が出来るようになりますように・・・