快晴。３５－２８℃
スミマセン、私、今日も溶けていました…＿|￣|○
天気予報通りの暑さになった一日。
ニュースでは、気象庁が「命の危険も」と熱中症への注意を呼びかけている。
猫も、こうして大人しく、冷房が効いているところにいるのは良いが、
わざわざ天窓の日を浴びている、お馬鹿もいる。
熱々の体を冷房の部屋に入れてやるが、
しばらくすると、這って出て行ってしまうのだ。(もう一匹、暑いところに籠城しているのがいる、みーみーぼー。)
余りの暑さに、全く、何をしたらいいのだろうか。
熱中症注意で、結局一日中、楽器をいじっていた。昨日、芸能人のバイオリン演奏の記事を書いたが、私の好きという思いは、あんなもんではない、なにくそと、俄然やる気が出たのだ。自分の長所？しつこさが戻ってきた！
誰でも、すぐに曲を弾きたい、だから何らかの曲を弾く。だけど、曲以前の、やはり地道なロングトーンや、スケールなどの基礎連こそが大事だと思った…。先生は言われる、頭の中に地図を作るのだと。
私は１・５年前に、もう街から姿を消した楽器屋で(ギターやピアノ関係は豊富なのに)、ようやく一冊のバイオリンの楽譜を手に入れた。(近頃はAmazonの方が速いと思うようになったが、その頃は、直に手に取りたかった。)
ただ、ただ、教本の繰り返しの毎日であり(私はクラッシックを下敷きにした練習曲が大好きだが)、たとえそれが、音楽的に正確に弾けても、他人には「何の曲？」だったし、「演歌を弾いてくれ」までいたしｗ、少しレパートリーを増やしたかった。この本は、ピアノの伴奏のCDもついているのが良かった。
しかし、教本をやっていて時間が無い、こちらは数頁しか弾いたことが無かった、苦手なポピュラーが多かったし。
昨日、読者登録している方がダニーボーイ＝ロンドンデリーエアの記事を書いてらしたが、
シチリアーナなどの１６世紀の古典も、
エトピリカ、ハナミズキなどのポピュラーも、いつの間にか、初見で開いても、弾けるようになっていた。(そりぁああ、一発で、合格はもらえないかもしれないがｗｗｗ) ハナミズキのこの部分、
薄紅色の可愛い君のね
果てしない夢がちゃんと終わりますように
君と好きな人が百年続きますように
ここが、なんとも素敵ではないか…。
とにかく、馬鹿なような繰り返しの日々、この地味な練習の日々は、決して無駄じゃなかった。実ってきている。あと曲想をつける事とか、多くの事を先生と教本から、知らずに学んでいたのだ、この短期間で。それが、応用出来る事も理解できた。
せめて、好きなことくらいは歳だからと諦めてはいけない。歳だからやらない、それを積み重ねていたら、怠惰な屑に私はなるだけだ。
「ほんの少しでもいい、人工海岸でもいいので散歩をしたいものだ」と、思いつつも、、、ようやく暑い一日は終わった。
母の命日が近い、
奇しくも高嶋ちさ子姐さんのお母様と同じ命日なのだが、テレビで高嶋ちさ子氏は「母が死んでいつも見張られている」と笑っていたが、私は笑い話でなく、そうなのだ、つまり、死後9年間、実際にそう思っているのである。
実は母が亡くなる数十日前に書いた手紙、私の事を書いてあるという親戚に書いた手紙、(存在は知っていた)を、今日渡された。(正式には向こうも始末に困って返した)
母は私に痴呆の父と姉の事を頼んで、私が背かないように、叔父や親戚には私の事を頼んで死んでいった…。
それを読むと、再び、精神ががんじがらめになるのはわかっている、姉は音楽を許されても、私は音楽どころではないこともわかっている、読むのが恐ろしい、筆跡を見るのも恐ろしい。もしかしたら読んで、幸せになれるかもしれない(僅かな%)、しかし怒りがこみ上げた時、もう死んだ者に抗議は通じない。自分が落ち込むだけだ…。
テーブルの上に爆弾のように封筒が置いてある。触ると火傷をするような、見ても気持ちがひりひりする。
さて、
SW全８作を一気に見直し、ジョン・ウィリアムズ祭りは終わったのですが、私はエピソード７と８は(映画館でも見たのに)好きではない事に気がつく、画像は素晴らしいけど。
何故なら、初期の三部作４@1977、５＠1980、６＠1983で終わっていてくれればメデタシの登場人物達が、晩年になって、子供、師弟関係でかなりの不幸な人生であるからだ。(間の、１、２、３は最初の話につながる為の、回顧の話だから、これもまた不幸話ｗなのだが、別にいい。)
映画『スター・ウォーズ／最後のジェダイ』約7分半のプレビュー映像（レジスタンスVSファースト・オーダー）
YouTubeで、ここのコメを読むとローズの不人気ぶりが異常。これでは、「無理に有色人種、東洋人の役者を起用しなくても良いのに。」と思う。しかも我々東洋人が、東洋人をイラナイと叩いているという状態だ！
まぁ、今年の9で終わるというし、9に期待！
※【ジェダイ劇】スターウォーズの効果音を必殺仕事人にしてみた 其の壱
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