ラヴェンダーの咲く庭で

「みゃーきんぐ・ぷあ」から変更。保護猫と綴る日々の備忘録、独り言にすぎない半径5mの記録です!基本、読み専です。

思考と試行錯誤の日々

2018-07-12 00:04:25 | 日常
夜間雨、そして曇りから晴れへ。30-23℃






ポストに災害があるとタイミングよく入る広告。
他人事ではない。


8月の父の有料老人ホームのメニューも来たw

何か、健康過ぎて私より長生きしそうだわい…。

娘ときたら、、、痛みと闘っている。



ふん、もう、これが平熱だと思うわ!





猫達もヨレヨレだが、朝気が付いた、
一番若いきーじ君の犬歯が一本抜けている事を。
「いつかは、近いうちに、私の役目も終わるのだ」と思った…。感無量。

そうそう、この50円の古本は当たりだった。

「のだめ」同様読むのが勿体ない。司書の仕事、司書になる過程がさりげなく、
そしてそれは公務員扱いなので図書館に配属されない問題とか書かれており、
また、沢山の児童書の事を上手く紹介している。(私は教員免許以外、司書、司書教諭を取得して同じ目にあっている)














さてっ、


今日は何故バイオリンが独学では難しいかのお話なんぞ。
フレットがないので、相対音感や絶対音感が必要な作音楽器であることに加え、ボーイングの難しさよ。
ピッキングとわけが違う。


基本、何も書かれていない譜面に弓順を、こんな風に書いていいく。(オーケストラではこれでボーイングが全員揃う)


では、偶然開いた、これで行ってみよう。



おう、難易度4のうちの3・5wwww恐れ知らずでつw

まず、曲の始まりというものは、ほとんどの曲が9割以上ダウンボウで始まる。
(陽気なアップテンポの曲はアップ開始が多いと思うが。)
だから始めはこの曲はダウンから弾いていた。
※vの形がアップ、Πの形がダウンである。
が途中、プッチーニがここはアップでと書いてあるので、その前後で合わせる(弓が足りなくなるので)

えええええ、珍しい、この曲はアップボウで始まるわけ?


始めはダウンで記号をつけていたのですが、、、

早くも辻褄があわん、?発生

すると、別のところにプッチーニのヒントが。


ということは、ここの?は

アップボウ2回が正解なのだ。


因みにこの曲は私の得意の三拍子。


全弓を使ったり、先弓、元弓、中弓を使ったり、
これを音符の長さを見ながら、弓の長さが足りなくならないように脳で計算して弾いていく。
そして、その練習をしつこくくりかえしていくうちに、いつしかその回路が脳に出来あがってしまう。
ボーイングをそんなに考えなくても、音符見ただけで弾ける。(だから早期教育がイイのである)

さて、正解はどうだろうか?
ああっ!ダウンボウから演奏しているぅううう(T_T)しくしく...
(つまり、通常のダウンで始まり、何処かの音符か休符で全弓、早弓とかで辻褄を合わせている。
こういうのは先生と一緒に考えるのがイイのである。ボーイングは独学が駄目な理由である。)

フィギュアスケートで有名です!
ある晴れた日に


どこまで音符に盛れるか。
👇
ある晴れた日、
海の彼方にひとすじの煙が上がるのが見えるでしょう。
やがて船が姿を見せます。
その真っ白い船は港に入り、礼砲を轟かせます。
見える? あの人がいらしたわ!
でも私は迎えには行かないわ。行かないの。
あそこの丘の端に立って待つわ、長い時間。
長い時間待ってもなんともないわ。
すると・・・人々の群れから離れ
小さな点のように見えるひとりの人が
丘に向かって来るわ。

誰でしょう、誰かしら。
どんなふうにして着いたのかしら。
なんと言うでしょう。なんて言うかしら。
遠くから 「蝶々さん」 と呼ぶでしょう。
でも私は返事をしないで、隠れているわ。
それはちょっとはいたずらでもあるし、
久しぶりに会うので喜びに死んでしまわないためでもあるのよ。
それであの人は少しばかり心を傷めて呼ぶでしょう。呼ぶわ。
「かわいい妻よ、美女桜の香りよ」
これはあの人が来た時私につけてくれた名前なの。


すっかりこのとおりになるのよ、約束するわ。
あなたは心配していればいいわ。
私はかたく信じて、あの人を待ってます。



夕方の庭にて。

猫を飼ってから何十年も欠かさない、キャットニップの花が咲いている。


紫蘇を摘む、麺の薬味にしよう…。




ひとつの夢を いつも僕は追いかけてた
ひとつの歌に その夢をのせてうたった

再び、音楽がある幸せ。
試行錯誤することの幸せ。
好きな勉強って、全然面倒くさくないのが不思議で、不思議で。



コメント (6)
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