このところ続いていたぐずついた天気が一転、今朝は綺麗な青空が広がった。
ちょうど5・6日前に戻った様な感じであるが、連日猛暑日前後の酷い暑さではなく、さわやかな暑さである。
今年は戦後70年の節目の年に当たり、報道特集やドラマ、ドキュメンタリーなどが沢山放送された。歴史的な背景なども詳しく解説してくれる番組もあった。
自分の生まれる8年前はまだ戦争中だったはずだが、昭和30年代ものごころ付いた頃には、戦争の面影は微かに残っているだけだった。戦争で亡くなった伯父の名は、ふるさとの山の墓碑や、小高い丘の広場に立つ慰霊碑に刻まれている。
1週間ほど前の暑い朝、散歩コースの側の田んぼでは今年も稲が穂を出していた。
また、空にはすじ雲がユニークな形をしていたので、いつも散歩に持ち歩いているデジカメを、空に向けた。
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UPDATE 1-戦後70年談話、「謝罪の宿命背負わせてはならない」
[東京 14日 ロイター] - 安倍晋三首相は14日、戦後70年談話を発表した。先の大戦に関わりのない子孫やその先の世代には、「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」とする一方、「謙虚な気持ちで過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任がある」と強調した。
同日夕の臨時閣議で決定した。焦点の1つだった「おわび」の表現については、歴代内閣がこれまで「痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきた」ことを踏まえ、こうした立場は「今後も揺るぎない」とした。
過去の行いについて「事変、侵略、戦争」の3つを挙げ、今後いかなる武力の威嚇や行使も二度と用いてはならないと決意を表明。罪もない人々に「計り知れない損害と苦痛」を与えた事実を直視し、戦争で命を失った人々に対する「痛惜の念」を表した。そのうえで、植民地支配から永遠に決別することを誓った。
国際秩序への「挑戦者」となってしまった過去を胸に刻み、今後は「積極的平和主義」の旗を掲げ、世界の平和と繁栄に貢献する考えを示した。
談話では女性の人権についても触れた。戦場の陰で、「深く名誉と尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも忘れてはならない」とし、21世紀は女性の人権が傷つけられることのないよう世界でリーダーシップを発揮することも盛り込んだ。
また、戦後50年の村山富市首相談話と同様、唯一の戦争被爆国として「核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指す」方針も示した。 (梅川崇 編集:吉瀬邦彦)
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