みちのくの風の旅人 [ 愛と義の街(上杉の城下町)から情報を発信中 ]

米沢・山形・東北の自然や文化・風土を季節の便りとして届けています。HP[新・天空の流れ雲]と合わせてご覧ください。

この夏を振り返って

2013-08-25 19:16:00 | ニュース

 今年の夏は関東から西日本にかけて猛暑が続いた。高知県四万十川付近では日本の最高気温を更新した、41℃。ここ米沢も暑い夏が続いたが、お盆を過ぎると朝夕例年並みに、涼しい日が訪れている。昨年は、9月半ばまで残暑が続き、大変なだった。

 今年は、甲子園の高校野球が大変盛り上がった。この5年、山形県代表はずっと初戦敗退を続けた。日大山形高校の対戦相手(東京代表の日大三高)が決まった時は、自分も含めて多くの県民は今年も短い夏と思っていた。しかし、初戦大勝に続き、栃木の作新学園、準々決勝は昨年の優勝校を破った高知の東奥義塾にも勝利し、山形県初のベスト4に進んだ。いずれの高校も優勝経験のある強豪校ばかりである。準決勝では初出場初優勝の前橋育英高校に破れたが、見事な活躍だった。

  

 以下、山形新聞の記事を引用 -------------

Img_2013082200407  夏の甲子園ベスト8の「壁」を破ってから7年。日大山形ナインは有言実行のベスト4入りを果たし、また一つ高みにたどり着いた。準決勝に進出した優勝経験のない4校に大きな力の差はなく、あと一歩で決勝の舞台にも立てた。日大山形の堂々たる勝ちっぷりは、全国の高校野球ファンを驚かせるに十分だった。
 日大三(西東京)との2回戦では、県勢に7年ぶりの勝利をもたらした。相手は全国屈指の強力打線とハイレベルな投手陣を誇ったが、4番奥村展征の初回2ランで勢いづき、7―1のスコアは下馬評をひっくり返したような快勝だった。作新学院(栃木)との3回戦では、エース庄司瑞の変化球がさえ、12奪三振で連続完投勝利。奥村は無安打だったが、10安打5得点と打線の厚みを見せた。明徳義塾(高知)との準々決勝は今大会の集大成。先行されながら食らいつき終盤に逆転。庄司が気迫の投球でねじ伏せた。
 日大山形は県内随一の実力校と評されながら、昨秋、今春とも県大会は8強止まり。山形大会を勝ち上がった要因は3人の投手陣の成長が大きい。特に庄司は甲子園でも進化を続け、自己最速143キロをマーク。新球のカーブを効果的に投じるなど、目を見張る活躍を見せた。冬場の地道な筋力増強が実を結び、打線は力強さを増した。
 日大山形は全国優勝を現実的な目標に据えた。今大会の快進撃は競い合ってきた県内の他チームにも刺激を与えた。その戦いぶりから、どんな準備が必要なのか学ぶことは多い。もう県勢に「壁」は存在しない。 

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還暦の同級会・クラス会   (その3)

2013-08-18 17:38:00 | 友人・知人・同級生との交流

 14日の高校のクラス会で、17日同級会が小野川温泉吾妻荘であることを聞いた。15日自宅で郵便物を確認したところ、2ヶ月前に案内が来ていた。急遽追加の参加予約を幹事に連絡し、快く受け入れてもらった。

 還暦の同級会はこれが最後の3回目である。第1回は1月2日、長井のはぎ苑で中学校の同級会だった(1月のブログに記載済み)。

 17日(土)5時から同級会の総会があり、役員改選や会計報告が承認された。6時からは懇親会が始まり、約60名が参加した。5・6年前(10年前?)にも、同級会が同じ会場で行われ参加した。今回恩師も2名参加した。当時学年6クラスだったので、他のクラスの顔と名前がなかなか一致しない。もしかしたら、米沢市内で顔を合わせたのに気付かないで過ごしていたこともあったかも知れない。前回よりは参加人数が2・3割多かった様に感じた。女性の参加者が多いのに感心した。今では母校の全生徒の4割程度が女性だが、当時は1割を少し上回る程度だった。前回同様、大変な盛り上がりとなり、二次会も夜更けまで続いた。自分は、明日の昼、酒の入る行事に参加予定のため、遠慮して部屋に戻り、その後風呂に入った。14日のクラス会に参加した友人も2名参加し、合計6名が同じ部屋となった。

 18日(日)旅館から徒歩で10分、小野川温泉を見下ろす高台にある大黒天の大広間で還暦の祈祷をしてもらった。8時に朝食を済まし、5年後の同級会を約束して吾妻荘を後にした。

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還暦の同級会・クラス会   (その2)

2013-08-15 16:40:00 | 友人・知人・同級生との交流

 8月14日(水)滑川温泉で高校時代のクラス会があった。約1年前から登山とセットのイベントとして計画されていたものである。5月に最終の出欠確認があり、天元台から滑川までの登山は遠慮して、夕方からの参加を幹事に伝えていた。

 午前中に親戚回りを済まし、午後3時過ぎ宿泊予定の福島屋に向かった。栗子スキー場を過ぎてから約8km、悪路を運転しようやく辿り着いた。3人の登山グループは、3時頃には下山し浴衣姿になってビールを飲んでいた。約40年振りに会った旧友もいた。12名参加したが遠くは、東京・秋田・岩手・仙台から駆けつけてくれた。住んでる所も違えば、職業もまちまちだが42年前同じ教室で過ごした大切な仲間達である。

Cimg3602 既に、担任の先生は亡くなり、また旧友3名も還暦を迎えることが出来ずに亡くなった人もいる。深夜まで話の尽きない長い一日となった。2年後のクラス会の開催を約束した。

 翌15日(木)朝4時頃目が覚めた、空は満天の星空だった。5時頃朝湯を浴びた。 

 午前8時30分、用事があったので早めに宿を後にした。

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つばめの兄弟

2013-08-13 15:08:00 | 北国山形の春夏秋冬

 4羽のつばめの兄弟が、賑やかに鳴いていました。デジカメを近付けても、可愛らしいカメラ目線でこちらを見ていました。親鳥に餌の催促をしている様でした。数年前に新築した兄夫婦の自宅玄関の頭上の一コマです[長井市にて]。ところで、米沢市内では近年つばめの姿をなかなか見かけなくなりました。

                                                                                              Cimg3598ps

 さて、もう時期丸8ヶ月を迎える孫娘も、日に日に成長しています。機嫌が良い時には、女の子らしく黄色い声を上げています。つばめのひな鳥を見ていると、つい初孫の笑顔が目に浮かびました。

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