mitakeつれづれなる抄

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住居棟も入る名鉄の名駅新ビル計画

2015年03月25日 | 名古屋
 昨日、3月24日の中日新聞朝刊記事からです。名鉄は23日、建替え計画のある名鉄百貨店などの名古屋駅再開発ビルの基本計画の発表で、新ビル三棟のイメージ図を示したとのこと。
 新聞スキャナ画像です。


 これによれば、広小路通り以北の現、名鉄百貨店・近鉄百貨店。メルサ・セブンの部分で一部高層の一棟、レジャックの部分にホテルと賃貸マンションの一棟、日本生命笹島ビルの部分でオフィス棟一棟、とのこと。
 関連の経済面記事では、「巨大ビル具体像先送り」とあり、一番人の動きが多い部分の名鉄・近鉄・メルサ・セブンの新ビルに、名鉄百貨店が存続するのか未定とあります。
 なので、工費なども明らかにされていません。

 しかし、住居棟もできるとは、新しい情報でした。
 これまでの名駅地区の新しいビルは、全てオフィスが商業施設でしたので、入居募集が始まると、応募者殺到でしょうね。
 最高の地の利です。

 名鉄ホールの行方が気になります。
 この3月で閉鎖されますが、新ビルでの方針が示されていません。
 百貨店がまだ固まっていないところに、劇場までは先の見通しが不透明な部分もあり、新ビルもリニア新幹線開業の需要をにらんでいるものの、厳しそうです。

笹島町交差点南東角から、セブン・メルサ・近鉄の各建物。セブンは今やYAMADA電機の方が通りがいいかも、ですね。


こんなモニュメントがありました。


この笹島交差点西詰にかつての名古屋駅があり、建替えられるビルは、かつての東海道本線の名古屋駅構内でした。


めいちはし、というのは、明治橋で、今のレジャックと日本生命笹島ビルの間の道路の位置に架かっていた、名古屋駅を跨ぐ陸橋です。


広小路通名駅商店街振興組合の設置です。

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