mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

年末の投稿

2010年12月31日 | このブログ

Img_0170  2010年12月31日。大晦日です。ちょっと暦ネタから。晦日(みそか)とは太陰暦での月の末日のことで、大和言葉で「つごもり(晦)」と称していました。その毎年12回もしくは13回(閏月)のうち、その年の最後のつごもり(晦)を「おおつごもり(大晦)」と言いまして、太陽暦になった今日では12月31日の晦日を「大晦日」とよんでおります。

 という薀蓄はともかく、今日は大晦日。私のガラではないですけど、年末の挨拶です。

 この一年はそこそこありました。個人的には今年5月に、2年半ぶりに左足首の関節が炎症を起こし、暫くは歩行困難。その後は杖をついた状態で歩行が可能となり、1次と2次に分かれて都合3ヶ月はこの状態でした。こういう状態になると桑原征平さんのラジオCM痛散湯が良く耳に残るようになりました。今まで散々聞いていたのですけどね。その桑原征平さんは昨日骨折してしまったそうで。痛散湯は骨折にも効果あるのでしょうか。

 このブログ的には、この夏以降のアクセスの延びは凄いものでした。7月だったかな、カウンタでのアクセス5万を超えた時は、来年の春か夏ごろに10万に達するだろうと予想していたところ、秋に入ってさらにアクセスが延び、この12月にダイヤ改正ネタを書いたら、一日1000アクセスを頂いたほど。早々と10万アクセスに達してしまいました。足の骨が痛むとアクセスの延びが良いのでしょうかねぇ・・・(笑)。

 そして年末。この年末は私事で少し大きなことが現在進行形でありますけど、小さめなことではもう何年かぶりに年賀状を期限内に投函できてしまいました。自宅のプリンタで好き勝手に印刷できるようになると、もうギリギリの製作。今年(つまり約1年前)なんぞ、1月に入ってから宛名を書いたほど。今年は住所の不明瞭な方の他は、22日に投函してきました。元日配達が期待出来ます。

 それではご常連の皆様、ブログにアクセスしてくださった皆様と検索サイトの方、この一年、お世話になりました。

画像:本日朝の自宅東の空。この後雪が降ってきました。


桑原征平さん大丈夫か

2010年12月30日 | ラジオ・テレビ

 今、12月30日午後0時4分。三代澤さんスタジオ変えて引き続き放送しています。「桑原征平粋も甘いも」の時間ですけど征平さん、今朝方転んで怪我したそうで、急遽スタジオお休み。腰椎骨折だそうで、車椅子もダメな状態で病院から電話リポート入れています。

 実は私の母も三日前に骨折しており、この期に及んで、皆さん大丈夫かな。桑原征平さん、全治一ヶ月くらいだそうで、大事になさってほしいです。

 どこで転んだのか、ちょうど電話レポート入れはじめた頃に母の見舞い客が帰り、聞きそびれてしまいました。


【ボヤキ】年末年始のラジオテレビはつまらない

2010年12月30日 | ラジオ・テレビ

 2年前の今日、すなわち2008年12月30日に書いたことと同じことを書きます。私、年末年始、嫌いです。なぜならラジオとテレビ、いつもとやってる番組が違うではないですか。ラジオは兎も角、テレビは全く見られる番組が、無い!

 先にテレビですけど、まァ普段からテレビはあまり見ていないんですけど、とにかくいつもの定時番組がつぶれ、いわゆる特番ですか、新聞のテレビ欄を見る限り、よくもよくもあれだけつまらない番組を放送しているものだと半ば呆れております。あ、私の感想ですので、御気を悪くしないように。

 定時番組では、毎週水曜日の「試してガッテン」、そして夕方に再放送している「水戸黄門」。これやっていないので、ビデオもここ数日は録画休止状態。私はスポーツや映画は見ないので、過去録画してまだ見ていない分を少し見ています。

 毎年思うんですけど、どうして年末年始はこんなに番組変わってしまうのでしょうね。少し前は水戸黄門も大岡越前も元日の放送があったのですけど。

 ラジオです。こちらはテレビほど大きな変更は無いですが、NHKはダメですね。年末年始特番状態。聞けたものではない。そしてCBCラジオ。数日前からつボイノリオなど、昼間の定時番組の放送が無くなり、代わって早朝から夕方まで日替わりでパーソナリティが番組を勤めておられ、朝は多田しげお、お昼まではつボイノリオのいつもの声が流れず、大変寂しく思っております。

 ところで昨日(29日)のMBS旅ぐみ「鉄どうでしょう」は、始まりが少し早かったのかな、私もスイッチ入れたのが遅かったのですが、番組の途中という雰囲気で、駅構内のアナウンスを担当しておられるアナウンサーの方の声を、聞き漏らしてしまいました。

 お正月明けの1月4日まではこんな調子でしょうね。今年はちょっとした家の事情で、家にいることとなり、ラジオの定時番組は何よりの頼りなんです。


朗報です・NTT光回線料大幅下げへ・来春にも

2010年12月29日 | デジタル・インターネット

 本日のYahoo!Japanトップに載っていた記事から、時事通信配信の記事からです。NTTが来年春にも、光回線サービス利用料を大幅に引き下げる方向で検討していることが、29日分かったそうです。2015年までに全世帯にブロードバンド回線を普及させる目標の総務省の要請に応えたものだそうだ。

 現在、NTTは光回線サービスを機器利用料を含み戸建タイプで月額5640円だそうだ。あれNTT東日本と西日本で違っていたと思いますが。そして今回(来春)、一定量までの基本料金と超過分を加算する従量制の料金制度を導入し、基本料金を安くすることで、加入しやすくなるということだそうです。

 料金額は検討中ですが、ADSLの最速サービスと同じ位の3000円台になる公算が強いとのこと。光回線サービスは全世帯の9割が使える状態であるものの、実際の契約は35%程度と低く、料金引き下げで一層の普及につなげたいということだそうだ。

 記事の引用はここまでですが、本当に安くなるのなら朗報です。私の自宅がこのNTT西日本のBフレッツファミリー100です。このBフレッツにプロバイダのOCNの組み合わせで、合計額は約7600円がネットに必要な金額。実際にはOCNのドットフォン(光電話)に、このブログが有料版で、それら料金を足すと8000円を超しています。

 私の周囲が中部電力のコミュファに入ったり移ったりする人が多く、またOCNとNTT西日本が一体化したナントカというプランに入ったりして、月間の使用料を5000円台~6000円台で済ませているようで、その話を聞く度に耳が痛いです。

 Bフレッツの初期に加入し、自宅に光ケーブルがやってきたときはこの周囲では初めての工事だそうでして、えらく時間がかかっていたそうです。コミュファからはよく勧誘の電話がありましたけど、移行する手間や、そもそもこのブログをやっていることも含めて、いまさらOCNから他へ移ることはしたくなく、高いままこのNTT西日本+OCNの組み合わせで今もやっております。

 Yahoo!の記事では従量制を導入するとかで、これ現在の契約者である我が家もそうなるのかな。それは勘弁してほしいところですけど、定額料金自体の引き下げは大いに期待したいところです。

***12月30日追補
 この日の中日新聞朝刊経済面に記事がありました。昨日の時事通信配信記事には無かった点として、現在の定額制も継続して利用できるとのこと。この場合の料金がどうなるのかは、踏み込んだ記事はありませんでした。


名鉄フリー切符復活・豊川稲荷参拝向けに

2010年12月28日 | ニュースな話題

 一昨日26日の中日新聞朝刊記事からです。豊川市の豊川稲荷と稲荷周辺20店舗の協力で、豊川開運キャンペーンの一環として、名古屋鉄道のお正月フリー切符が復活するそうだ。2005年にこの種のフリー切符を廃止、以降豊川さんへの参拝者数が大きく減っていることで、2年前から要望していたそうです。

 名鉄豊川線豊川稲荷駅の利用者数は、2004年に約42万人、フリー切符が廃止された2005年は約25万人にまでに落ち込んでいるそうです。長期的な名鉄利用者数の減少傾向ではなく、この数字はフリー切符廃止が大きいでしょうね。

 豊川稲荷駅の乗降客減少はそのまま豊川稲荷さん参拝の減少、そして駅から門前へのお店の売り上げにも係わってくることから、豊川市観光協会は2年前から名鉄と復活交渉をしてきたという。

 2005年のことは覚えています。空港線が開業した年。従来、名鉄には通常発売の2dayフリー切符の他、期間限定の3・3・SUNフリー切符、外来の観光客向けのグループ7社2day・3dayフリー切符がありました。2005年はまず観光客向けグループ7社2day・3dayを廃止、3・3・SUNフリー切符はこの年の愛知万博バージョンを発売しましたが、それ以降の発売は無し。

 そして2005年の暮、名鉄社員には少しはホッとしたかもしれませんが、2006年お正月の初詣向けとした期間限定商品である、1day・2dayフリー切符が発売されませんでした。このうち2dayフリー切符は名古屋鉄道の鉄道線だけでなく、外来の観光客向けのグループ7社2dayフリー切符と同じく、名鉄バスや名鉄海上観光船にも乗れる大変嬉しい切符でした。

 お正月初詣フリー切符は従来は、破魔矢などの記念品引き換え付き寺社参拝用往復割引切符であったものが、発駅毎に切符を印刷用意せねばならず手間が掛かったことから、その日に帰ってくるなら1dayフリー、泊りがけなら2dayフリーに集約したものです。そして往復割引切符の時代から名鉄社員への一種のノルマかな?を課して、これらお正月初詣切符を発売していました。

 ある名鉄のジンが言っていました。

  「フリー切符が無くとも目的地へ行く気があれば、切符買ってでも行くだろう」

あちゃー、こんなこと言わはるから名鉄のお客さん、減ってるんとちゃいますか。必要があれば目的地へ乗車券は買ってでも行くけれど、行楽やお正月の初詣では、こうした旅行商品の存在が動機付けに大きいことを理解されていないようでした。その結果が2005年(年度)の豊川稲荷駅が前年比で17万人の減少となって現れたものでしょう。

 さて、今回発売するのは、

  • 新春1DAYフリーきっぷ 2500円
    2011年1月1日~1月16日の1日有効
  • いなり寿司食べ比べ!豊川1DAYフリーきっぷ 2800円
    2011年1月17日~2月28日の1日有効
  • 豊川稲荷御祈祷+精進料理プラン 4900円
    2011年1月17日~2月28日の1日有効

で、名鉄の出札窓口がある有人駅(除く弥富・赤池)で発売とのこと。