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新作海外ドラマ 「 SUITS / スーツ 」 の感想です。 第1話、2話連続放送。

2012年10月13日 | その他の海外ドラマ
新作海外ドラマ 「 SUITS / スーツ 」 の感想です。 第1話、2話連続放送。

新作海外ドラマ「SUITS/スーツ」がユニバーサルチャンネルで10月10日から始まりました。アメリカで2011年6月から放送を開始したドラマで、シーズン3突入予定。割と評判が良いみたいですね。私はリーガルドラマは好きなので楽しみにしていました。初回は第1話、2話の連続放送でした。リーガルドラマが好きだと言っても、堅苦しい社会派リーガルドラマは、事件が陰鬱で悲惨なものなどが多いので、そう言うのは見ていて重いし、鬱陶しいので見ないです。この「SUITS/スーツ」と言うリーガルドラマは、まだ2話を見ただけですがポップな感じで、コメディータッチで面白そうな雰囲気でした。

ストーリーは、ニューヨークの大手法律事務所の超一流スゴ腕弁護士ハーヴィーと、大学中退だが一度見たら即座に物事を理解し、絶対に忘れないと言う天才的な記憶力の持ち主の青年マイクが、二人で協力し合い難しい訴訟に挑んでいくと言う物語です。いかに天才と言えども人生甘くなく、挫折を経験したマイクは、有り余る才能を生かす事無く無為に日々を過ごしてドラッグに逃げていた。人生をやり直したい青年がチャンスを掴み成長して行くサクセスストーリーも見どころかも!

第1話は二人の偶然の出会いから描かれていて、テンポが速くて面白くて一気に第2話まで見てしまいました。最初は何処にも何も二人を繋ぐ接点が無いようなハーヴィーとマイクの人間関係や仕事が、別々の視点で平行線で描かれています。セレブ弁護士と貧乏フリーター、一体、二人のそれぞれ全く違った道が、どこで交差して一緒に仕事をするようになるのかなぁ?って、興味津津で見ていました。二人が出会うシチュエーションに近付いて、「あっ、そこで、そうなるのか!」って分かった時のスッキリ感も楽しめます。(^.^)

↓ストーリー詳細記事はユニバーサルチャンネル公式サイトより転載させて頂きました。

■英題 : 「SUITS」
■全米放送開始 : 2011年06月23日 ~ シリーズ継続中
■製作総指揮 : アーロン・コーシュ / ダグ・リーマン / デヴィッド・バーティス / ショーン・ヤブロンスキー
■クリエイター・脚本 : アーロン・コーシュ / ショーン・ヤブロンスキー
■解説 : 本作はアメリカNBC傘下のUSAネットワークで放送を開始。初回視聴者数460万人を記録し、第1話にして「マッドメン」「ゴシップガール」のシリーズ最高視聴者数を超えた大ヒットドラマ。企画・脚本・製作総指揮はアーロン・コーシュ。エミー賞を12度も獲得した名作「Hey!レイモンド」を長年プロダクション・スタッフとして支えた気鋭のクリエイター。さらに、製作総指揮として、「ボーン・アイデンティティー」シリーズ三部作に加え、人気急上昇中のスパイ・アクション「コバート・アフェア」を手掛けたダグ・リーマンが参加。ニューヨーク、マンハッタンを舞台に、これまでのリーガル・ドラマとは一線を画す、小粋で大胆なサクセス・ストーリーを生み出している。

◇第1話「弁護士の条件」(原題:Pilot)あらすじ
マンハッタン大手法律事務所の凄腕クローザー、ハーヴィー。ある日、所長からアソシエイトを雇うことを条件にシニアパートナーへ抜擢される。渋々秘書ドナと共に新人採用の面接会を開いたホテルへ偶然現れたのがマイク。明晰な頭脳と記憶力を持ちながら、悪友のせいで大学退学処分となり、ロースクールの替え玉受験で生活費を稼いでいた。マリファナの運び屋の仕事を受けホテルへやってきたマイクを待っていたのはオトリ捜査官。追跡を逃れ、偶然逃げ込んだのがハーヴィーが開いた面接会場だった・・・。

◇第2話「プロボノ」(原題:Pilot(続編))あらすじ
マイクの初仕事となった社会奉仕の無料弁護セクハラ案件(通称"プロボノ")。原告ナンシーの他にも、社長の餌食になったセクハラ被害者がいた可能性を探るが、被告側の会社社長に人事資料の開示を拒まれてしまう。レイチェルの助けを得て、首尾よく資料開示請求申し立てに勝利したハーヴィーたち。マイクが人事資料を速読した結果、ナンシーと同様セクハラに遭い解雇されたジョアンナという元従業員が見つかる。しかし、ジョアンナの証言録取の席で過去の犯罪歴をほじくりかえされ証言を拒否してしまう・・・。

■キャスト
マイク・ロス役 : パトリック・アダムス
一度見たものは忘れない脅威の記憶力を持つ天才青年。弁護士志望だったが、悪友トレヴァーのせいで大学を退学となり、夢を断たれてしまう。仕方なく、学力不足のロースクール志望者たちの替え玉受験を引き受けて生活していたが、ハーヴィーとの出会いがきっかけで人生が一変。彼に実力を認められ、法律事務所ピアソン・ハードマンで働くことになる。ハーバード大学のロースクール出身という経歴詐称がバレないか常に心配している。

ハーヴィー・スペクター役 : ガブリエル・マクト
元検事補で、現在は法律事務所ピアソン・ハードマンに所属する敏腕弁護士。冷静沈着で高慢。弁護スキルには絶対の自信を持つ。そのため、強引な手法に出ることも多く、周囲との衝突が耐えない。身に着けるものは一流品ばかりで、オフの時間には多くの女性たちとデートを重ねるプレイボーイ。ドライな人間関係を心掛けていただが、経歴を偽らせてまで雇い入れたマイクと一緒に仕事をする中で徐々に思いやりの心が芽生えていく。

ジェシカ・ピアソン役 : ジーナ・トーレス
長身でおしゃれ。凛とした佇まいが印象的なピアソン・ハードマンの所長。部下であるハーヴィーの過去も含め、彼の長所と短所を誰よりも理解し、気にかけている。賢く慎重な仕事運びで周囲からの信頼は厚い。


ルイス・リット役 : リック・ホフマン
ピアソン・ハードマンのパートナー弁護士。ハーヴィーをライバル視しているが、相手にされていない。指導を担当するアソシエイト達からもなめられがちだが、どこか憎めない。趣味は観劇。クイーンの大ファン。


レイチェル・ゼイン役 : メーガン・マークル
マイクが出社初日に一目惚れしたパラリーガル。弁護士志望だったが、テストに受かる自信がなく、ピアソン・ハードマンで働く弁護士たちのアシスタントして働いている。マイクに好意を抱くが、素直になれず悩む。


ドナ役 : サラ・ラファティー
ハーヴィーの優秀な秘書。彼が検事補だった頃から一緒に働いており、強い信頼関係で結ばれている。サバサバした性格で、誰に対しても物怖じしない態度で接し、ルイスをやりこめることもしばしば。特技は泣き真似。




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