Diabetic Cat and Alcoholic Cat

糖尿病猫みぬ(2017年6月30日没)をはじめとする、アメリカに暮らす猫たちの日常の記録です。

10月27日から11月2日までの血糖値、および糖尿病歴七年に突入

2014-11-02 23:06:49 | 糖尿病闘病記
ハロウィーンを迎え、みぬの糖尿病歴も七年になりました。
今年は、まま自身も糖尿病予備軍であることが発覚し、
改めて糖尿病の怖さ、生活習慣の大切さ、そして現代科学をどこまで信じてよいかなど、色々考えさせられました。
動物は飼い主の病気を貰う…とよく言われますが、
こうやって同じ病気を共有していることで、多くを学ぶ機会を与えられているのかもしれません。

と言いつつ、実は私、みぬままは、今日も外で炭水化物多めのお昼をご馳走になって、また口の中に血豆を作りました。
これは糖質が、消化管だけでなく、口腔粘膜からも吸収され、口の中の血管を脆くしていることを意味している…ということで、
歯周病と糖尿病の関連性の深さにも関係しているのかもしれません。
何だか、難解なパズル解決の手がかりに、一歩近づいた気分です。

因みに、ハロウィーンといえば、ご存知の通り、
Trick or Treat(お菓子くれなきゃ悪戯するぞ!)を決まり文句に、
子供たちが思い思いの衣装を着て、近所の御宅を訪問してお菓子を貰うのですが、
糖尿病予備軍の私は、巷に溢れるお菓子を見て、子供たちの健康に対して余計な心配をしてしまいます。
自分にとってこれだけ「毒」な糖質は、きっと子供たちにとっても「毒」なはず!
しかし、ハロウィーンを毎年楽しみにしている子供たちも多いようなので、なかなか声を大にしていえないのが現状ですが…。



(シーツ洗濯後、ベッドメークしようと思ったら、ゾロとルナに占領されていたベッド。本文とは関係ありません。)

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10月27日から11月2日まで一週間の血糖値曲線。緑色が正常範囲で、黄色が高血糖でも症状が出ないとされる範囲。青い四角はインスリンを注射したことを示す。



インスリン用量スライディングスケール

10月27日~
血糖値(mg/dL)   投与量(IU)
     投与間隔10時間未満   10時間以上          
135-150-------1.60 -------------2.00
151-170-------1.80 -------------2.20
171-200-------2.20 -------------2.60
201-250-------2.40 -------------2.80
251-350-------2.60 -------------3.00
351-500-------2.80 -------------3.20


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2 コメント

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Unknown (ちーちゃん&オス君飼育者)
2014-11-03 19:21:46
ハロウィンのお菓子など甘いもの多くとる時期
確かに風習など考えさせられますね^^

焦点ぴったりのルナちゃんお布団の上で暖かそうです♪
みぬお兄ちゃんのお元気何よりですね^ー^
まま様のご健康願っております♪
Unknown (みぬまま)
2014-11-05 15:33:48
>ちーちゃん&オス君飼育者様

ありがとうございます。
糖尿病も、予備軍のうちは食事に気をつけて血糖値を上げないようにすれば大丈夫ですよ。
逆に、自分にとって本当に健康な食生活について、考えなおす機会になっています。

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