鼎子堂(Teishi-Do)

三毛猫堂 改め 『鼎子堂(ていしどう)』に屋号を変更しました。

Birds

2017-06-22 23:46:08 | 自然・気象

 
昨日(21日)、隣々市のシネマ・コンプレックスで、映画を見る前に、映画館併設のショッピング・モールのレストラン街で、夕食とあいなりました。

このショッピング・モールのレストラン街は、床は、板張りの屋根がついたスカイブリッジという通路があって、ツバメのカップルさん達が、2、3カ所、巣をかけて、子育ての真っ最中でした。

この日は、朝から大雨で、映画館に着いたときにも、横殴りの雨でしたが、そんな雨をものともせず、親ツバメは、巣と外を行ったり来たり。

そして、ブリッジの欄干に、ちょこんと座って、休憩してるツバメもいました。

ツバメは、私の自宅周辺でも、よくみかけますが、50cmくらいの至近距離まで近づいても、ツバメ達は、慣れているのか、逃げることもありませんでした。

私は、こんなに近くで、ツバメを見たことが無かったので、意外に、小さな鳥だったのだな・・・と思いました。

相方の家の玄関の庇の奥にも、ツバメが巣をかけているということで、雛は、まだ確認できませんが、『花ちゃん』と名付けたメスのツバメは、一日中、抱卵をしているみたい・・・と言っていました。

雛は、まだ孵っていないようです。

ツバメの花ちゃんの為に、ダンナのタローも、頑張って餌を運んでいるみたいです。


ウチにも巣をかけないかなぁ・・・と思いますが、猫、蛇、カラス・・・天敵がてんこ盛りのイナカ屋だから、無理ね???

ツバメは、街中の住宅に、巣をかけることがおおいみたいで、巣をかけられた家には、幸運が来るとか・・・。

相方は、花ちゃんとタローのために、カラス避けに、百円ショップで、ネットを購入。
花ちゃんとタローが、出入りできるスペースを空けて、完全防御したそうです。

本降りの雨の中で、頑張って飛ぶ姿、秋には、海を渡って帰るんだね。
あの小さな体で。

白鳥は、春に北へ。

燕は、秋に南へ。

そして、オウムは、籠の中。

鳥も、それぞれ、持って生まれた運命を生きるのでしょうね。
どの鳥が、どの生き方が、いいか?なんてことは、考えない。

誰かと比べて、苦しむだけ・・・。
・・・そんなことを、考えるのは、人間だけ。

雨の中を、再び・・・羽を休めていたツバメたちは、強風に煽られても、飛び立っていきました。





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