キルトの世界

キルトを始めて14年になります。刺繍を含めた、キルトを中心に日々感じたことを、述べていきたいと思います。

お江戸日本橋キルト展

2013-04-04 11:09:50 | Weblog
 昨日は、ひさしぶりに、春の嵐の中、頂いたチケットを使うために、ある老舗デパート主催の、「大江戸日本橋キルト展」に、出掛けてきた。以前から、和の布にも、興味があったので、是非、みたかったのである。
 予想以上に、大作が多く見ごたえがあった。数人の知っている方の作品も、鑑賞することが、できた。ほかの、場所での用事の帰りだったので、1時間ほどしか、いられなかったが、貴重な時間だった。江戸についての、「トークショー」が、開催期間中、おこなわれているそうである。

①浮世絵の絵を参考にした、キルト

②今の日本橋界隈のキルト

③江戸の「粋」を表現する、縞や格子や小紋柄と使って、遊びや風物詩や行事のキルトでの表現

④旧暦の江戸の1年間をキルトと小物で表現

⑤粋な男女のお細工もの(箸、巾着など)

⑥著名な和のキルト作家の、縞や格子や小紋の作品

昨日も、改めて思った事だが、「首都圏」に住んでいることの、大きなメリットに、再認識された。美術館や博物館や音楽のコンサートなど、日帰りで、希望さえすれば、出掛けられる。

 それにしても、長く繁栄した、「江戸時代」は、とても、浮世絵や歌舞伎など、文化の反映した、魅力的な時代である。教育の面でも、「読み書きそろばん」や、「躾」という、面でも、今の子どもの教育に、十分参考になる点があると思う。


私事だが、3人の孫達が、どのように、成長していくか、大変楽しみである。
 

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