キルトの世界

キルトを始めて14年になります。刺繍を含めた、キルトを中心に日々感じたことを、述べていきたいと思います。

2回めのロシア音楽

2017-05-27 18:36:15 | Weblog
 また、「ロシア音楽の講座」に、行って来た。


今日のテーマは、「ロシア五人組の、作曲家」に、ついてだった。

  一人目は、「パラキレフ」である。彼は、チャイコフスキーとも、親交が、ある。他の4人と異なって、最も、音楽に、精通している。ピアノ演奏で、特に、ピアノ演奏に、精通している。。彼の、ピアノ曲一覧は、以下のようである。

 ①ピアノソナタ弟2番   変ロ短調

 ②  イスラメイ(東洋風幻想曲)   今日、良く、演奏される。高度な、演奏技術が、求められる。 今日聴いたが、 指のタッチが、強いようだ!!


③7つのマズルカ  (彼の、マズルカは、ショパンのマズルカとは、異なる。


 ④夜想曲  3曲 

 ⑤スケルツオ3曲


  二人目は、「リムスキー コルサコフ」である。「近代的な管弦楽法」に、貢献した、作曲家である。

彼の作曲した、オペラに、「サトコ」が、ある」。今日、、この作品のDVDを、鑑賞した。7場のオペラである。民族色豊かな、楽器の、「グスリ」が、登場する。「サトコ」は、男性であり、サトコは、海でに沈み、海の王様の娘と、結婚する。白鳥の娘達の踊りが、バレエで、表現されていて、とても、印象的だった。

  三人めは、ボロディンである。彼は、彼の経歴は、ペテルスベルク医科大学の、「生化学者」だった。彼の作品では、交響詩「中央アジアの草原にて」がある。この曲も、当日、聴いたが、良く、できた作品のようだ。この曲は、「ロシア皇帝アレキサンドル2世の、即位25周年の祝賀とした、作曲された。

 また、有名な、オペラ「イーゴリ公」も、今日、鑑賞した。未完成の作品ではあるが、いちどは、見る価値のある、オペラなのだそうだ。日本語の訳では、なかったが、大変、面白かった。「遊牧民のオペラ」でもあり、バレエの動きも、素晴らしい!!

「ダッたんじんの踊り」の音楽を、どこかで、聞いたことが、ある、メロディだと、思ったら、昔、所属していた、混声合唱団で、歌った事を、思いだした。懐かしい!!ロシアの、バレエの動きは、美しい!!

 また、彼は、「科学」を、仕事としていて、「日曜音楽家」でもあった。


また、ボロディンのノクターンを、聴きながら、NHKの、名曲アルバムで、「ペテルスクトベルクの、風景」を、愉しんだ。


 四人めは、「キュイ」である。

 彼はロシア人ではなく、「フランス近代音楽に、影響された、音楽」を、作曲した。「牧童の午後」などが、ある。 5人組めの最後のひとりの、「ムゾルグスキー」は、次回になる。

  今日は、帰る時に、「東京都議選」の、演説が、行なわれていた。熟慮して「都議会議員に、最適な人」を、選らばなくてはと、思った。




今日の写真は、連休前に、行った、「神代植物園」で、綺麗に咲いた、藤の花である。

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