自転車にまつわる四方山話(よもやまばなし)

自転車に関する気ままなブログです。

ミニベロの話 その31

2016年07月10日 22時08分36秒 | 完成車
シート部分です。



シートステー形状は、「集合ステー」。
シートクランプ部は補強パイプを被せ、シートピン カンパ用で仕上げています。

ツーリングタイプでは、「二本巻き」がいい感じを醸し出しますが、少しレーシーな感じの集合ステーにしたのにも理由があります。
それはブレーキをマファック レーサーの直付けにしたこで、その台座溶接位置がシートステーの溶接方法にも影響したのです。



小径ホイールでのブレーキ台座溶接位置はかなり低く、シートステーの左右間隔が広い位置となってしまいます。
シートステーをシートチューブの外側で溶接してしまうと更に広がってしまうことに・・・。



集合ステーでもレーサー台座には広すぎて、台座は適正な位置となるように細工をしています。



ブレーキアウター受けは、ブリッジタイプです。
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