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アメリカ中間選挙 過去最多の女性候補者 大きな波に

2018-10-31 07:00:00 | 報道/ニュース

10月6日 おはよう日本


選挙で投票を呼びかけるロサンゼルスのイベントには1万人の女性たちが集まった。
多くが今回 初めて投票するという若い女性たちである。
集まったのは全員女子高校生。
投票で“自分たちの意思を示そう”と意気込んでいる。
(参加した女子高生)
「今の大統領は問題があります。
 特に女性との向き合い方は大統領としてふさわしくありません。」
盛り上がりの原動力となっているのはトランプ大統領への反発である。
(トランプ大統領)
「女性たちがいっているのはウソだ。
 ウソの避難だ。」 
ポルノ女優との不倫疑惑が暴露されるなど
就任前から女性を軽視するような言動を繰り返してきたトランプ大統領。
厳しい目を向けて来た女性たちが
男性中心の政治を変えようと全米で立ち上がり
ピンクの波ピンク・ウェーブを起こそうとしているのである。
中間選挙に立候補した女性の数は2年前より80人近く増え
過去最多となる262人。
このうち約7割が野党民主党である。
トランプ政権に対する女性の反発の表れとみられている。
そのうちの1人 民主党の ケーティ・ヒル氏(31)。
ホームレスを支援するNPOの代表で下院議員を目指している。
選挙区は共和党の牙城で
現職の男性候補との間で接戦が伝えられている。
(民主党の立候補者 ケーティ・ヒル氏)
「この議席を勝ち取らすに民主党の下院奪還はあり得ない。
 それほどまでに大事な選挙だ。」
ヒル候補の応援には幅広い世代の女性たちが参加している。
ボランティアのメアリーケイト・ハリスさん(62)。
女性たちが長年かけて勝ち取ってきた権利や地位が崩壊するのではないかという危機感から
毎週末 戸別訪問などの選挙運動を続けている。
「移民問題と女性の権利が選挙で重要だと思います。」
(ヒル候補のボランティア メアリーケイト・ハリスさん)
「子どもを産むかどうかといった女性の権利はこの30~40年で大きく前進したのに
 トランプ政権の2年ほどで大きく後退してしまおうとしています。
 逆戻りは許せません。」
(ケーティ・ヒル候補)
「アメリカにおける女性の地位が思いのほか後退している現実に多くの女性が気づいた。
 対等な扱いを受けるためには立ち上がらないといけない。
 今回の選挙は女性・若者が結果を決めるでしょう。」
専門家は
全米で多くの女性候補が善戦し
上下両院とも過去最多の女性議員が誕生する可能性があると指摘する。
(南カリフォルニア大学 アンジマリー・アルファロ教授)
「選挙の翌朝の新聞の見出しは
 “下院で女性が過去最高の議席を獲得し民主党が下院を奪還”となるでしょう。
 女性候補の議席獲得なしに民主党に勝利への道は開けないでしょう。」
トランプ政権に危機感を持って立ち上がった女性候補たち。
その訴えがアメリカの政治を変えようとしている。




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進む“気象対策” 広がるコメの選択肢

2018-10-30 07:00:00 | 報道/ニュース

10月4日 おはよう日本


今年は記録的な猛暑や豪雨などの影響が心配されたが
コメの作柄概況は全国平均で平年並みになるという見通しである。
その要因の1つとして
気象の変動に強い新たな品種が近年 次々と生み出されていることがある。
味や香りが最も優れているとされる“特A”のコメを生産した都道府県は
2017年は日本の東側に集中している。
品種の多くはコシヒカリだった。
ところが去年になると“特A”の生産地は全国に拡大した。
品種もコシヒカリ以外が多く占めるようになった。

去年 3つの品種が“特A”と評価された熊本県。
厳しい暑さに耐えられるコメの品種改良に取り組んできた。
その成果として売り出されたのが「くまさんの輝き」。
去年 販売が始まったばかりの新しい品種である。
その名の由来は
“熊本生まれたツヤ(輝き)の美しいお米”。
厳しい気象条件でも味の良いお米に育つのが特徴である。
この品種を開発した熊本県農業試験センター。
木下直美さんは新しい品種の生みの親である。
九州でこれまで広く栽培されてきた品種は
穂が出た後の平均気温が23℃を超えると品質に影響が出ていた。
近年それを超える日が増え
白く濁った白未熟粒(しろみじゅくりゅう)という品質の落ちたコメが多く混じるようになった。
そこで木下さんたちは暑さに耐えられる個体を15年にわたり掛け合わせ
耐えられる平均気温をこれまでより4℃引き上げることができた。
(熊本県農業研究センター 木下直美さん)
「平均気温が27℃を超えても
 白未熟粒の発生が少ないと確認ができています。」
もう1つの特徴は
強風や大雨でも倒れにくいことである。
改良を重ね
稲の背丈をこれまでより平均4センチ低くすることに成功。
さらに1本の穂につくコメ粒の数を8割程度に減らし
茎への負担を軽減した。
風速80mの風が直撃しても茎がしなって風の衝撃を逃がすため倒れない。
ここ数年 記録的な暑さや大雨に見舞われた熊本県。
しかし生育状況は順調で
収穫のピークを迎える。
(木下直美さん)
「多くの人に食べていただいて
 熊本県を代表する品種に育っていったら
 うれしい。」
一方 コシヒカリの名産地である新潟県南魚沼市。
ここでもブランドを守るため
気象との戦いに本腰を入れ始めている。
もともと暑さに耐性がないとされてきたコシヒカリ。
ここでは今年およそ50日の真夏日を観測した。
暑さに加え雨も降らず
なかには枯れてしまう田んぼも。
そこで市が打ち出した対策が冬のあいだ道路の雪を解かす消雪パイプ
夏の間も稼働させ
用水路を通じて水田に水を供給する異例の措置をとったのである。
もう1つの対策は肥料を与える時期を大きく見直すことだった。
通常コシヒカリは稲の穂ができる直前には肥料を与えない。
この時期に肥料を与えると
稲穂が成長しすぎて倒れてしまうおそれがあるからである。
高温に耐えられる体力をつけさせるため
測定器で稲の状態を毎日確認しながら投与していったのである。
9月21日
JAで収穫されたばかりのコメの品質検査が行われた。
コメの品質を調べた結果
味を決める成分では最高ランクの“S”が多く見られた。
収穫はまだ始まったばかり。
今後も検査を重ね
品質向上のための模索を続けていきたいとしている。
(新潟県農業総合研究所 有坂通展さん)
「まさに米の品種の戦国時代。
 このなかで勝ち抜くには高温に負けないように技術でカバーしながら
 このコシヒカリを守っていきたい。」
全国のコメがいち早く集まる米問屋。
猛暑や豪雨の影響を心配していたが
魚沼をはじめ各地から明るい報告が次々入ってくる。
「天気が悪かったけれども高品質なお米が仕上がっている。」
各地の猛暑対策をきっかけに
消費者にとって今後 コメ選びの幅は広がっていくと考えている。
(コメ販売店)
「各地でいろんなk症対策をしたり
 たくさんの新しい品種が出てくる。
 本格的な収穫と迎えるので
 どんなお米が出てくるか楽しみ。」

 

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長崎 芥川賞作家が描く“核時代”

2018-10-29 07:00:00 | 報道/ニュース

10月4日 おはよう日本


今年8月 文芸誌に掲載された青来有一さんの新作。
小説の部隊は長崎市の原爆資料館である。
今夜
第45代アメリカ合衆国大統領
ドナルド・ジョン・トランプがここを見学する。
小説では
アメリカのトランプ大統領が極秘に被爆地長崎を訪れ
原爆の被害を知るという物語が展開する。
作り話だが現在の核兵器をめぐる情勢や
長崎が抱える課題がリアルに書かれている。
そのタイトルは
「フェイクコメディ」
偽の喜劇である。
北朝鮮をツイッターでののしる大統領。
一転
相手を立派な人物だとほめあげ
史上初の首脳会談を実現してしまう大統領。
核兵器のボタンを握る超大国の大統領に
トランプ氏が就任したときに感じた“危うさ”が
青来さんが小説を書く気賭けだった。
(青来有一さん)
「トランプ大統領を中心とする世界の核をめぐる情勢は本来は重苦しくつらい話しであるのに
 安直な形で考えることができてしまう。
 それ自体がフェイクなんじゃないか。
 本当のコメディじゃなくて
 笑える状況じゃなくて
 もし笑っているとしてもその笑いは凍りつくかもしれませんよ。
 その意味でのフェイクというメッセージを込めて書いた。」
核兵器を保有する為政者に核攻撃をためらわせることができるのではないか。
小説では
原爆資料館館長である“わたし”が案内役として大統領に原爆の恐ろしさを必死に訴える。
破壊された長崎の街を写した写真を見せると
“これは我が軍が撮影した写真だな”
胸を反らせる大統領。
長崎に投下された原爆の模型を前に
ポーズを決めて写真を撮り始める大統領。
一発の原爆によって生涯苦しめられた人たち。
館長である“わたし”は最後に被爆者の思いを大統領に語り掛ける。
しかし
この資料館はすばらしい施設ではないか。
核兵器の偉大な力を分かりやすく紹介している。
きみに感謝する。
核に対する価値観の違い。
青来さんは核軍縮をめぐる世界の現状を大統領と館長とのやりとりに重ねた。
長崎原爆が投下されて73年。
「核なき世界を実現するには核についての多様な考えに触れ互いに議論していくことが重要だ」
と話す青来さん。
今回の小説がその解決策を探るきっかけになってほしいと考えている。
(青来有一さん)
「大事なのは現実に押し流されないこと。
 当たり前だと思うことを当たり前だと思わない。
 もしかしたらそうじゃないのではという
 ある種の想像力なんだと思う。
 核の問題は専門家の方が出て解説があって
 非常に難しいという気持ちも持ちますし
 一方で被爆の経験に関しては非常に凄惨で重い話だから
 なかなか自分たちがそのことに対して言うことも出来ない。
 思わず黙り込んでしまう。
 日常の中で自分はどう思うとか
 どんなふうに考えるかというところにある種の自由さはある。
 少なくともその自由を行使しないと
 世の中が変わらないのかなと思う。
 そういった意味でのこの小説がきっかけになればいいと思う。」


 

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思い出の1冊を直す「本の保健室」

2018-10-27 07:00:00 | 報道/ニュース

10月3日 おはよう日本


静岡県浜松市にある浜北図書館。
今年5月から全国でも珍しい「本の保健室」を開設している。
一般の人が持ち込んだ傷んだ本を預かって
1刷100円で補修する。
中心となっているのは大城昭和さん(70)。
この図書館でいちばん本の補修を得意とする職員である。
(大城昭和さん)
「小さい時にこういう本を読んでいたと。
 それを破れたままにするのも1つの方法だけれども
 破ったのを直したのもいい思い出になるんじゃないかな。」
12年前から独学で本の補修を学んできた大城さん。
本は1冊1冊 材質や紙の構造が異なると言う。
それらを確認しながら
本はなるべく元の状態に戻すのが大城さんの補修の基本である。
一方ときにはこんな補修も。
子どもが破った本は破れたところがあえて分かるようにした。
傷を残すことで当時の記憶をとどめておくためである。
(大城昭和さん)
「お客さんの本は
 個人の愛着があるもんですから
 それに沿ったようなかたちで直してあげないと。」
大城さんが修理を施した本はさまざまな人に笑顔を届けている。
1歳の男の子のお気に入りの絵本。
1ページ1ページ確認してみると
黄色く塗られたページの端が破れていた。
(母親)
「出産のお祝いでいただいた本で
 力加減も分からないので破れちゃったり
 食べちゃったりとか。」
夫婦とも日本好きで
子どもにもたくさんの本をプレゼントしてきた。
1歳を過ぎ
大好きな本の読み聞かせをねだるようになった。
その姿を記憶にとどめたいと本の補修を依頼した。
(母親)
「読んでたときの表情を見ると
 自分たちが後々見ても
 このときこういう表情してたなって。」
大城さんは親子から依頼された本の補修に取りかかった。
色のついたページの補修。
大城さんの腕の見せどころである。
色のついたページが破れると白い部分が現れる。
貼る位置を微妙に調整したり
紙の上下をこまめに入れ替えたりすることで
白い部分を少しでも目立たなくするようにしていく。
2週間後
絵本の受け渡しの日がやって来た。
きれいに直った本を手渡す。
(母親)
「よかったね。
 またお家で読もうね。
 また楽しみに読みたいと思います。」
(大城昭和さん)
「大切な本を持ってきてもらって
 それはお客さんの宝物だと思う。
 その宝物を預かって修理して直ったよと。
 みんな喜んでくれて
 大変うれしいなと思いますね。」



 

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ポーランド 日本との知られざる絆

2018-10-26 17:15:00 | 報道/ニュース

10月2日 国際報道2018


親日国として知られるポーランド。
実は
100年前の第一次世界大戦の終結のあと
シベリアで家族と生き分かれた多くのポーランド人の孤児たちを日本が受け入れ
その後 無事に祖国に送りかえしたという歴史があった。
この歴史を振り返るシンポジウムが開かれた。

10月1日 ワルシャワで開かれたシンポジウム。
約100年前に孤児として日本に滞在した人たちはすでに亡くなったが
この日はその孫や子どもが大勢集まった。
アンナ・ドラマツカさんの父親は
1920年 12歳のときに2人の姉とともに東京に渡った。
子どものころ父親から日本で体験したことをよく聞いたと言う。
(ポーランド孤児の娘 アンナ・ドラマツカさん)
「子どものころ
 父から日本について聞くのが楽しみでした。
 日本語の歌や
 数の数え方を教えてもらいました。」
第1次世界大戦当時 ロシア領だったポーランド。
シベリアには
そのロシアから独立を求めたなどとして流刑となった政治犯や
戦争を逃れて難民となったポーランド人が大勢いた。
大戦終結後 ポーランドは独立するが
ロシア革命などに伴う混乱で人々は祖国に帰ることができず
シベリアで過酷な生活を強いられた。
そんななか日本はポーランドから救済の要請を受け
シベリアにいた孤児など約800人を受け入れたのである。
日本で手厚い保護を受けた子どもたちは
その後 無事祖国に戻ることができた。
(ヴィエスワフ・タイス教授)
「孤児の保護は純粋に人道的な行為でした。
 そしてその後の2国間の協力関係にもつながっていったのです。」
シンポジウムには子どもたちを受けれた社会福祉法人の太田孝昭理事長も出席した。
ポーランド孤児を助けようと
当時大勢の日本の人たちから寄付が寄せられたと言う。
(太田孝昭理事長)
「日本の国全体がそういうことができたんだと。
 今 人道支援と言っても難しい問題があってなかなかできない。
 畏敬の念を持つというか
 尊敬する。」
約100年前
孤児の救済をきっかけに生まれた友好。
歴史は今も受け継がれている。




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東山区西海子町 ルバカサブル (Le bac a sable)

2018-10-26 08:20:29 | グルメ





    (食べログより)
  


地下鉄東西線東山駅2番出口より徒歩約1分

東山駅から112m

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高台寺下河原町 高台寺羽柴 (こうだいじはしば)

2018-10-25 16:24:51 | グルメ

 

   
                                       (食べログより)

 


http://www.kodaiji-hashiba.co.jp/

・京阪電車「祇園四条駅」より徒歩20分
・阪急電車「河原町駅」より徒歩25分
・JR「京都駅」より市バス206系統「東山安井」下車・東へ徒歩5分
・JR「京都駅」よりタクシー15分

祇園四条駅から782m




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イスラエル 強まる米中間選挙への呼びかけ

2018-10-25 06:00:00 | 報道/ニュース

10月2日 キャッチ!ワールドEYES


アメリカ国民の約4分の1を占め
アメリカ最大の宗教勢力とされるキリスト教福音派。
トランプ大統領誕生の原動力になったと言われている。
またユダヤ人国家イスラエルは“神の意志で建国された”として
イスラエルの支援を信仰の柱にしている。
一方イスラエルではアメリカの中間選挙に向け
その福音派への選挙参加を呼びかける人がいる。

9月27日
アメリカをはじめ世界中のキリスト教福音派7,000人がエルサレムに集結した。
ユダヤ教の祭り“スコット”を共に祝うためである。
今年は
トランプ政権が国際社会の反対を押し切って
アメリカ大使館のエルサレム移転を推し進めてくれたことに感謝し
ひときわ熱気に包まれた。
(アメリカ共和党 カイル上院議員)
「アメリカが大使館をエルサレムに移したことで
 ここがイスラエルの首都だという認識につながります。」
(アメリカからの参加者)
「米大使館のエルサレム移転はもっと早く行うべきでした。」
「トランプ大統領に感謝しますし
 私たちの誇りです。」
40年前
イスラエルがパレスチナの占領地に違法に作ったユダヤ人入植地シロ。
3,000年以上前 古代ユダヤの都が置かれていたことから
福音派からも“聖地”とあがめられている。
トランプ政権のもとイスラエルの極右勢力と福音派は結びつきが強まり
繁忙期に入ったシロのワイナリーにはアメリカから多くの福音派のボランティアが詰めかける。
(ボランティア参加者)
「夢がかなってうれしいです。」
(ワイナリー経営者)
「福音派の方が来てくれてうれしいです。
 “世界中の人はイスラエルを助けに来る”と聖書に書かれているとおりです。」
渡航費用や3週間分の滞在費
合わせて25万円相当はすべて自己負担である。
トランプ大統領が誕生してから参加者は増加しているという。
(ボランティア団体代表)
「トランプ大統領はエルサレムへの大使館移転を英断し
 イスラエル支援の機運をアメリカで高めてくれました。」
入植地シロに住む ダビデ・ルビン氏。
26年前にアメリカから移住したが
今もアメリカ国籍を持っている。
かつてはシロ周辺の入植地を束ねる代表を務め
現在は入植地で暮らす子供たちを支援するNGOを運営している。
政治コメンテーターでもあるルビン氏。
2年前アメリカ大統領選挙の期間中にはアメリカのテレビ局にたびたび出演し
トランプ大統領への支持を訴えた。
Q.なぜイスラエル支援者にトランプ氏への投票を呼びかけているのですか?
(ルビン氏)
「理由は簡単です。
 トランプ氏はイスラエルの見方だからです。
 首都エルサレムの問題についてもイスラエルに賛成してくれます。」
ルビン氏は中間選挙に向けて10月1日
アメリカで新たな著書を出版した。
本の中で
トランプ大統領はイスラエルの敵国であるイランの封じ込めにかじを切るなど
“歴代大統領の中で最もイスラエルに貢献してくれた”と称賛している。
ルビン氏がいま出版を決意したのは
アメリカで与党共和党の苦戦が伝えられるなか
トランプ政権の先行きに危機感を強めたからである。
(ルビン氏)
「トランプ大統領が容赦泊批判されるのは
 彼の政策と個性のためでしょう。
 共和党が議会の多数派でなくなったら政権運営が難しくなります。」
アメリカでは一般的に中間選挙の投票率は大統領選挙の時より下がる傾向がある。
ルビン氏は
共和党の勝利には
トランプ大統領の支持層である福音派に再び投票所に向かってもらうことが必要だと感じている。
さらに踏み込んだ選挙応援ができないか。
ルビン氏は交流が深いアメリカのキリスト教福音派と連携して動き出している。
(ルビン氏)
「誰とでも会うつもりです。
 福音派の人たちの助けで
 さまざまな教会や人々とつながることができます。」
アメリカのテキサス州とニューヨークの福音派の教会で公演を行い
メディアの取材を受けて共和党への支持を訴える。
(ルビン氏)
「“イスラエル支持の共和党への投票をためらわないでほしい”と伝えたいです。」
中間選挙に向けイスラエルから共和党への支援に積極的なのはルビン氏だけではない。
アメリカ共和党のイスラエル支部はアメリカ国籍も持っている市民で組織されているが
10月から数百人を動員して選挙キャンペーンを行なう方針である。
接戦となっている選挙区に向けて福音派の有力者に電話をかけたり
地元ラジオ局に出演したりして
福音派の票を掘り起こす計画だと言う。
(米共和党イスラエル支部 マーク・ゼル代表)
「我々は選挙の応援部隊を編成し
 イスラエル寄りの有権者が住む地域で集中的に活動させます。」



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“たぬき”で有名な信楽焼 新たな作品に挑む

2018-10-24 07:00:00 | 報道/ニュース

10月2日 おはよう日本


巨大な戦艦やロボット
精巧な作りの洗車。
これらは信楽焼でできた作品である。
斬新な作品を作ったのは信楽の若手陶芸家たち。
去年 20~30代の5人が集まって
作品を展示・販売する会を信楽で初めて開いた。
会を主催したのは窯元の3代目 奥田大器さん(37)。
(陶芸家 奥田大器さん)
「単純に好きということ。
 焼き物とサブカルチャー・オタク的な商品を一緒にした作品や催しができないかと。」
奥田さんは普段は自分の窯元で
壺やカップなど
祖父の代から受け継がれてきた信楽焼の作品を作っている。
進学などで信楽を離れていた奥田さん。
家業を継ごうと思った時に
信楽焼を取り巻く状況に危機感をおぼえたと言う。
(奥田大器さん)
「帰ってきたときには
 陶器の世界というのは物がなかなか売れないと。
 全く違うものもやっていかなければならない。
 何か取り組んでいかなければならない。」
それ以来
スマートフォン用のスピーカーなど新しい商品を作るようになった。
もっと新しいものを作りたい。
そこで生まれたのがオリジナルのロボット。
一緒に作ったのは同じ信楽焼の窯元 谷陶拓さん(30)。
目が粗いことで生まれる
信楽焼のざらざらした感触や独特の風合いがロボットにぴったりだと考えた。
(奥田大器さん)
「焼き物でこういうことができるんだぞということ
 こんなものを作っている人がいるんだなと。
 じゃあ一度 信楽焼や焼き物を見てみようという
 きっかけになったらうれしい。」
もともとロボットアニメが好きだったふたりは
ロボットの名前や性能
時代背景などの設定にもこだわった。
地球新世紀0065年
世界は7つの国家連合に分かれ
終わりのない戦争の世紀に突入
鉄の世界的欠乏により
セラミックで作られた特殊戦車兵器
スティールメイト
ロボット作りは
型に粘土を流し込み
パーツを作るところから始める。
(陶芸家 谷陶拓さん)
「とにかくパーツが細かいのと
 型が繊細なので
 欠かさないように
 なおかつ隅々まで力が入るようにする。」
パーツは約15。
ふだん作っている作品の3倍以上である。
パーツのつなぎ目が残ったまま焼くと割れてしまうため
つなぎ目を1つも残さないようにていねいに表面を伸ばすなど
基本の作業を徹底。
1年がかりで完成にこぎつけた。
(谷陶拓さん)
「信楽に今まであった技法を自分の作品を作れるように応用しているだけ。
 奇抜な技とかは使っていないと思っている。
 陶器に興味を持ってもらえるとうれしい。」
そんな奥田さんたちがいま準備を進めているのが
11月に開く2回目の展示・販売会である。
信楽を盛り上げようと話し合いを重ねている。
(奥田大器さん)
「みんなが欲しいと言って
 列に並ぶようになるのが理想。
 だからこそ それに少しでも近づくように挑戦する。」




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香港 雨傘運動4年 若者たちはいま

2018-10-23 07:00:00 | 報道/ニュース

9月28日 国際報道2018


4年前
香港のトップ 行政長官の選挙をめぐり
若者たちが民主的な選挙の実現を求めた「雨傘運動」。
2か月余りにわたって町の中心部に座り込み抗議を続けたが
最後は警察がバリケードを撤去し
若者たちを強制的に立ち退かせた。
この4年間で香港の民主派勢力をめぐる状況は厳しさを増している。
2016年には民主派の議員が就任時の宣誓で
中国を侮辱したとして議員資格をはく奪された。
また雨傘運動を主導した学生団体の幹部3人が
違法な集会に参加したとして有罪判決を言い渡された。
9月には中国からの中国からの独立を主張する政治団体の活動が禁止され
民主派への圧力が
さらに強まるのではないかという懸念が広がっている。
雨傘運動に参加した若者たちが2年前に起ち上げた団体「香港衆枝」。
集会やSNSを通じて
香港の政治体制は住民投票で決めるべきだと訴えている。
しかし今年3月
幹部の1人が議会選挙に立候補しようとしたところ
当局によって届け出が無効とされた。
住民投票の主張は憲法に抵触するとの判断だった。
3月と8月には
中国本土を訪問したメンバーが
理由も示されないまま一時拘束される事態も起きている。
「香港衆志」代表の林朗彦さん(26)。
圧力月には中国強まるなか
市民の支持をつなぎとめるのが難しくなっていると感じている。
(「香港衆志」代表 林朗彦さん)
「市民が関心を失っているのは事実ですが仕方ありません。
 民主化運動に対する政府の圧力が強まっているから。」
それでも民主主義を求める思いをつないでいきたい。
林さんたちは雨傘運動を経験していない若い人たちに向けた情報発信に重きを置いている。
この日は高校生ら12人とともにかつて座り込みを行なった場所を歩いた。
林さんは当時の写真を見せながら説明する。
「ここで警察との衝突がありました。」
(参加者)
「これまで運動を知る方法は本だけだった。
 当時の人たちが何を思い参加したか
 政府のどんな行為が彼らを動かしたのか
 分かりました。」
「なぜ雨傘運動が多くの支持を得たのか
 もっと知りたい。」
熱心に話を聞く参加者に手ごたえを感じた林さん。
今後も地道に活動を続けていくつもりである。
(林朗彦さん)
「雨傘運動は今も香港にとって大事な社会運動です。
 次世代の人たちに知ってほしい。
 信念を貫いて活動を続けていきたい。」
一方 香港政府に対する訴えに限界を感じている人もいる。
林子龍さん(30)である。
2014年には連日のように街に繰り出しデモに加わった。
それでも結局 何も変わらなかったとして
いまはその後ろ盾となっている中国政府の政策を変えなければならないと考えている。
この日は香港にある中国政府の出先機関の前で抗議活動を行なった。
中国南部で労働環境の改善を求めたことで拘束された女性の解放を訴えた。
しかし
巨大な権力を持つ中国の政策を変えるのは容易ではないと感じている。
(林子龍さん)
「雨傘運動後に無力感を感じるのは
 問題が決着していないからです。
 次に向けて何をするべきか
 答えを見つけなければいけない。」
雨傘運動が過去のものとなりつつあるなか
民主主義を求める声をどうつないでいくのか。
若者たちの模索が続いている。



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楽しい おいしいだけじゃない 駄菓子の魅力

2018-10-22 07:00:00 | 報道/ニュース

9月28日 おはよう日本


子どもたちが走ってやって来たのは駄菓子屋さん。
1個10円や20円の懐かしい駄菓子が100種類以上。
夕方 店内には子どもたちの元気な声が飛び交う。
夜は一転
大人たちの憩いの場所に。
酒のつまみは駄菓子。
夜になると“駄菓子居酒屋”になる。
去年10月にオープンした。
(客)
「駄菓子をあてにお酒がすすみます。
 お酒って基本的に駄菓子とあう。」
「お菓子を食べながら
 昔を思い出しながら飲む。
 いい感じです。」
(駄菓子居酒屋 店主)
「駄菓子世代で育った人たちが
 駄菓子をあてにお酒を飲む場所を作ってもいいじゃないか。
 小さい子から大人まで楽しんでもらえる店になってほしい。」
子どもばかりか大人の心もつかむ駄菓子。
駄菓子の本を執筆している初見健一さんによると
戦後
貴重な砂糖ではなく
手に入りやすい黒糖などで作った菓子を“駄菓子”と呼ぶようになったそうである。
(フリーライター 初見健一さん)
「駄菓子の“駄”はダメの“駄”です。
 安くて小さい子どもにあげるという意味。
 甘いものを代わりに探し出してきて
 苦肉の策として作った物がルーツ。」
駄菓子人気はマンガにも。
「だがしかし」。
駄菓子屋を舞台に
実際にある駄菓子の魅力や豆知識などがコメディタッチで描かれている。
東海地方の菓子メーカーも登場する。
その中の1つ
ポテトのスナック菓子 ポテトフライ。
38年前から発売されている人気商品の1つである。
製造しているのは豊橋市の菓子メーカー。
菓子メーカー社長は
マンガがテレビで放送された直後は売り上げが7割アップしたと言う。
(菓子メーカー 鈴木憲一社長)
「まさかこんなに大きな反響があると全然思っていなくてびっくりした。
 家族団らんで食べていただくとありがたいなと思います。」
そしていま注目を集めているのがポン菓子である。
“ポン”の音とともに出来上がり。
ニンジンの袋に入っているイメージでおなじみである。
このポン菓子
実はアフリカの農業支援や食生活の改善に一役かっている。
南知多町にあるポン菓子会社。
社長の家田薫子さんは一昨年からケニアでポン菓子作りの技術を教えている。
ポン菓子の商品とともに
現地の農家が生産した穀物や豆類を美味しく食べられる加工技術も広がっている。
農作物に付加価値がついて
ポン菓子がケニアの人たちの暮らしを豊かにしているのである。
(菓子メーカー 家田薫子社長)
「ポン菓子の日本の技術がアフリカの人々の役に立つということに
 もっと努力していきたい。」



 

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米 中間選挙 海外からの世論操作などに警戒感

2018-10-21 07:00:00 | 報道/ニュース

9月27日 おはよう日本


中間選挙が迫るなか
ソーシャルメディアを使った世論操作や
選挙システムを狙ったサイバー攻撃といった
海外からの選挙干渉への警戒感が高まっている。

アメリカ議会の公聴会に呼び出されたのはフェイスックとツイッターの代表。
世論を操作しようとする海外からの動きへの対策が不十分だと
議院から厳しい追及を受けた。
(議員)
「あなたたちはきちんとやっているが
 ロシアも腕をあげている。」
(フェイスブック 最高執行責任者)
「強い決意を持って戦い続ける。
 悪意ある投稿者はブロックする。」
フェイスブックはすでに
人種対立や社会分断をあおる投稿が集中していた海外発の不振なアカウントを削除するなど
対策に乗り出している。
しかし削除できたのは氷山の一角とみられている。
ソーシャルメディアを使った世論操作は一昨年の大統領選挙で問題になった。
アメリカの情報機関は
“アメリカを弱体化させる目的でロシアが組織的に実行した”
と断定。
“今回の中間選挙でもロシアによる同様の工作活動が続いている”と警告している。
(米情報機関を統括 コーツ国家情報長官)
「ロシアは情報を拡散する活動を続けて
 アメリカを弱め分断しようとしている。」
海外からの世論操作への脅威。
最新の分析で
これがロシアからだけではないことも分かってきた。
この調査を担うアメリカの情報セキュリテイー会社 ファイア・アイ。
注目したのは“US JOURNAL”という名前のニュースサイト。
ソーシャルメディアを利用してアメリカの外交政策などを批判する主張を拡散させていた。
詳しく分析すると
「この活動にイランが関与している可能性を示唆するものがある。」
アカウントの住所はカリフォルニアだったが
電話の国番号は実はイランのものだった。
イランの国営メディアがアメリカのメディアと偽って運営していたとみられる。
(情報セキュリティー会社 ファイア・アイ ジョン・ミラー氏)
「選挙に限らず
 イランの利益に深く関係すると思われる人たちに影響を与えるために使われる。」
脅威はこれにとどまらない。
選挙システム自体へのサイバー攻撃も懸念されている。
8月 アメリカの選挙管理委員会とハッカーたちの異色の会合が開かれた。
中間選挙で使われる電子投票システムや
有権者情報のデータベースのハッキングを防げるのか
検証するためである。
ある男性は1時間ほどでデータベースに侵入。
有権者情報を操作することも可能だという。
(参加したハッカー)
「ひとつの州を丸ごと改ざんできる。
 民主党の有権者を減らし共和党を増やすとか
 ハッカーの思いのままだ。」
忍び寄るサイバー攻撃の脅威。
中間選挙が迫るなか
参加した各州の担当者は危機感を募らせている。
(米イリノイ州クック群 選挙管理委員会の担当者)
「選挙干渉の脅威がどれだけ切迫しているか
 よくわかった。
 攻撃を防ぐため対策を強化したい。」



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埼玉 ラグビーW杯まで1年 オーダーメード観光でPR

2018-10-20 07:00:00 | 報道/ニュース

9月26日 おはよう日本


W杯の開催地となる埼玉県熊谷市。
地元をPRする機会にしたいと期待が高まっている。
(市民)
「ラグビーW杯が始まるんだなと実感してます。
 めちゃくちゃ盛り上がってほしい。」
「この機会に埼玉県 県北はもう少し盛り上がらないと。」
新幹線が停まり
都心から1時間ほどと
交通の便が良い熊谷市。
そのため観戦客の大半は日帰りとなる想定である。
(熊谷市観光協会)
「東京に宿泊して観戦をするケースが多いのかなと。
 試合に来ていただいた方たちを
 その日に帰るにしても“おもてなし”をする。」
日帰り観戦客を観光につなげようと観光協会が注目したのは
空き時間を使っての“オーダーメード観光”である。
委託企業が運営する外国人観光客向けの専用サイトで
熊谷市を訪れる観戦客と2人1組の市民ガイドをマッチングする。
そして事前に連絡を取り合い
空き時間でどんな事をしたいか希望を聞き取り
市民ガイドがプランを提案するのである。
そして当日 市民ガイドが出迎えて
プランに沿って観光案内をする。
(熊谷市観光協会)
「まずは熊谷を知っていただくという部分で
 日帰りでの楽しみ方を提案しつつ
 それを続けて
 “今度来るときは泊まりにきてね”とご案内できるように。」
9月から市民ガイドの育成が始まり
市民など約20人が参加した。
参加者の中に特別な思いで出席したNさん親子。
5年前にラガーマンだった夫をがんで亡くした。
夫は高校時代にラグビーの全国大会に出場。
亡くなる直前まで地元のチームでラグビーを続けていた。
ラグビー好きの夫が亡くなったあとに決まった地元でのラグビーW杯。
夫のためにも大会に関わりたいという思いを強くしたと言う。
(Nさん)
「主人が天国で何かしているのではないかと思うくらい
 このタイミングでラグビーを熊谷でやるなんて
 本当に信じられない。
 これは主人の代わりに何かやらないと
 熊谷なんだから何かやらないととすごく思いました。」
ふたりは外国人観戦客をもてなすために学生以来の英語の猛勉強に励んでいる。
(Nさんの長女)
「歴史的なものも好きなので
 そういうところをめぐるようなコースも楽しいかな。」
(Nさん)
「世界各地の方々がこの熊谷に会いに来てくれる。
 主人がこのあたりにいるのではないかと思って。
 いろいろ調べていったら
 思いがけないおもしろいことがあちこちにあるのではないかと思うので
 これから1年の間に見つけていくのを楽しみにしていきたい。」
ラグビーW杯の開催まで1年。
それぞれの思いを込めたおもてなしの準備が進められている。

 

 

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エディー・ジョーンズさんが見た日本代表の“いま”

2018-10-19 07:00:00 | 報道/ニュース

9月26日 おはよう日本


ラグビー日本代表(世界ランキング11位)。
11月に行われるテストマッチの予定は合わせて3試合。
2大会連続でW杯2連覇中のニュージーランド(1位)
イングランド(4位)
ロシア(19位)と対戦する。
イングランド代表ヘッドコーチを務めている エディー・ジョーンズさん。
前回大会で日本代表のヘッドコーチを務めた。
(イングランド代表ヘッドコーチ エディ-・ジョーンズさん)
「日本代表はニュージーランドやイングランド代表とも十分戦えるほど成長している。」
いまでも日本代表の情報はこまめにチェックしていると言う。
かつてのチームと異なる
新しい戦い方に関心を持っていた。
(エディー。ジョーンズさん)
「今の日本が使うキックの戦術は現在の選手たちに合っている。
 私のころよりフォワードが大きくなり
 強いバックスがいるからできる。
 いい形で進化していると思う。」
ジョーンズさんが“評価する”と語ったのはキックを使った戦術だった。
今年6月のテストマッチでもそのキックで多くのチャンスを生み出した。
来年のW杯1次リーグで日本の最大の壁と言われているのが強豪アイルランド。
そのアイルランド戦でもこのキックが有効だと語っている。
(エディー・ジョーンズさん)
「日本はアイルランド戦で
 相手が想像できないプレーをすべき。
 キックの場面を増やせば
 相手は慌てるだろう。」
そしてもうひとつ躍進のカギに上げたのが若手の成長である。
流大選手(24)
グ・ジウォン選手(24)など
前回大会以降 代表に加わった選手たちが
強豪と対戦する11月のテストマッチを経験することで
チーム力がさらに上がると考えている。
(エディー。ジョーンズさん)
「私がヘッドコーチの時も
 19歳のグ・ジウォン
 18歳の姫野和樹を代表の練習に呼んだ。
 彼らは優秀だが
 国際レベルでの経験がまだ十分ではない。
 しかし経験を積めば成長する可能性を秘めている。
 そのためにW杯までに強いチームを相手に多くのテストマッチを戦うべきだ。」
ジョーンズさんはかつての教え子たちに大きな壁として立ちはだかろうとしている。
(エディー・ジョーンズさん)
「楽しみだ。
 日本は進化している。
 最高の出来でないと負けるほどだ。
 日本には愛着がある。
 対戦相手出なければ応援する。
 しかし今回は敵だ。
 勝つために全力を尽くす。」




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リーマンショック10年 変わる雇用の現場

2018-10-18 07:00:00 | 報道/ニュース

9月23日 おはよう日本

リーマンショックで日本では大量の失業者があふれた。
非正規社員の派遣切りなどが社会問題になった。
中でも真っ先に職を失ったのが大勢の日系ブラジル人たちだった。
全国で2番目に多い静岡県でも多くの人たちが日本を後にし
今では半数に減少した。
この10年で現場では外国人をめぐる雇用のあり方が大きく変わってきた。

この10年で従業員の雇用のあり方の見直しを迫られた浜松の自動車部品メーカー。
リーマンショックで受注件数が半減し厳しい状況に追い込まれた。
当時 生産現場の主翼を担っていたのは外国人の派遣労働者。
従業員の4割を占めていた。
受注の減少と業務の効率化に対応するため
外国人の雇い止めを余儀なくされたのである。
(自動車部品メーカー 社長)
「リーマンショックを迎えた時
 仕事が半分になった。
 それくらい厳しい数字だと思う。
 リーマンショックというのは。」
その後 新しく開発した技術が大手自動車メーカーに採用され
なんとか業績を回復させたが
いま深刻な人手不足に直面している。
かつて主力となった日系ブラジル人たちは
派遣切りされたあと母国に帰ってしまい
戻って来ることはない。
この会社が頼ったのが外国人の技能実習生である。
技能実習生は働きながら日本に滞在しさまざまな技術を学ぶ。
実習生は全員がフィリピン人。
日本語が不自由な彼らのために
フィリピン人の指導役を雇っている。
今では従業員の2割近い14人の実習生が働いている。
(フィリピン人 技能実習生)
「最初は難しいが
 もっと働いて
 慣れた。」
人手不足が深刻な会社にとって実習生は大切な存在だが
頼り続けることはできない。
実習生の在留期間が5年に限られているからである。
会社の屋台骨を支えていく社員をどう生み出していくのか。
外国人の雇用のあり方をいま見つめ直すようになった。
(自動車部品メーカー 社長)
「問題は幹部候補生。
 これから10年先20年先を背負っていく社員を育てる
 作り上げる。
 その社員がいない
 入らない
 これがきつい。
 そういう日本人を求めている。
 それでも足りないなら
 外国の人で同じ夢を持ってくれるなら。」
一方で外国人を正社員として採用することで定着を図ろうとする企業も出てきた。
ブラジル人のパウロさんは掛川市にある食品の輸入販売会社の経営者。
国内のレストラン向けの肉や豆などの食材を扱っている。
この会社の12人の従業員は日系ブラジル人。
全員が正社員である。
日系人は日本人と同様に自由に仕事に就くことができるため
不安定な派遣社員としてではなく
正社員として雇っている。
正社員の採用にこだわるのは10年前に経験があるからである。
当時ひとりで事業を始めていたパウロさん。
派遣で働くブラジル人たちが次々と職を失っていく姿を目の当たりにした。
事業を拡大させながら
経営は苦しいながらも
少しずつ正社員として雇うようになったのである。
(食品輸入販売会社 パウロ社長)
「危機の時はみんなで乗り越えなければならない。
 彼らに安定した仕事を与えようと考えた。」
この会社に正社員として採用された日系2世の男性。
リーマンショックで派遣切りにあい
家族ととともに路頭に迷うところだった。
(日系2世の男性)
「衝撃を受けた。
 仕事にも慣れていたし
 悲しい気持ちだった。
 非常に厳しい状況になった。」
働けば働くだけ収入が増えた派遣労働者のころと比べると
月収は最大で3割減ったが
いまは安定して働けることに満足している。
(日系2世の男性)
「日本に来てから図と私は派遣社員だった。
 契約を切られたり
 給料も変動していた。
 正社員として安定することが私にとって一番大事だ。」
静岡県では
この10年で外国人の派遣社員の割合が減少する一方で
正社員を希望する外国人が増加。
今では働く外国人のうち正社員が約3割を占めている。
パウロさんの会社はこの10年で売り上げが約3倍に伸びた。
正社員として安心して働いてもらうことが
いまの事業の拡大につながったと感じている。
(食品輸入販売会社 パウロ社長)
「いつクビにされるかもしれない
 他の職場に移されるかもしれない
 すると気持ちよく仕事はできない。
 安心感がないとだめ。
 日系ブラジr人たちにとって
 正社員は派遣社員として働くよりメリットがある。
 会社にとっても従業員が安定して働いてくれることはとても良い。」





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