くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

先生、緊張する

2022-09-29 08:19:00 | 病院
「はい、くるりさん、こんにちは!やりますか!」

先日の注射失敗から4週間。今日はドキドキのおっかなびっくりの整形外科。無言でベッドに横になった。

「アルツ1本持ってきてー!消毒しまーす、あ、僕の手冷たくてごめんなさいね」
「・・・・」

先生の手は本当に冷凍されているんじゃないかと思うくらい冷たいのだけれど、もうそんなことはどうでもいいんだ。とにかく痛くしないで。

「膝の中はね靭帯とか半月板とかいろいろあって間取るのが難しいの。」
「・・・・」
そんな言い訳も聞きたくないです。お願いだから痛くしないで。

「じゃ、ごめんなさいね」
「・・・・」

また「ごめんなさいね」の「ね」で刺してきた。そこそこ痛い。痛いけれど、この間の比ではない。ううー全然我慢できる、できるぞ。

針を抜いて先生が一言。
「痛くなかった?」
「そこそこ。でも今日のは大丈夫でした」
「あー緊張したー」

こっちも緊張したよ。
アルツディスポ:関節機能改善剤。

膝、肩の関節の痛みや炎症をおさえ、動きを改善する薬です。 通常、変形性膝関節症、肩関節周囲炎、関節リウマチにおける膝関節の痛みに用いられます。

わたしの膝にはとてもよく効いてくれている。でも、薬だけに頼らず筋トレが大事なんだって。








金木犀、まだつぼみ。

2022-09-27 16:23:01 | 緑とお花
金杉橋にある交番の裏というか横にある浜松町4丁目児童遊園の金木犀。

香りがして木をみつけることが多いけれど、知っているもんね、ここに植わっていることは。

今朝、通った時にほのかに金木犀の香りがしたので確かめに来た。まだつぼみだけれど、オレンジに色付いている。もうすぐ咲きそうだ。そんな季節だ。




マイケルが帰ってきた

2022-09-27 08:25:32 | 日記
丸二日手伝いをしてマイケルが帰ってきた。体中が痛くて、汗疹もできたとぶつぶつ。本当にお疲れさまだ。

実家を6時過ぎに出て、9時半には着いていたので、空いていれば、やはり3時間半程度で移動できる距離なのだ。それでも長いけど。

フローリングしかないアルシンド兄さんの家はほぼ生活ができるようになったが、畳敷の部屋が多いというか、台所と廊下以外は全て畳の母屋は元通りというわけにはいかないそうだ。

ただ、マイケルが言うには消毒後拭き掃除をしたので、水浸しになる前よりも家中きれいになったらしい。



水を吸った畳は臭くて重くて、1枚60キロくらいになりマイケルは従弟と二人で持っても途中休憩しないといけなかったとか。


きっともっと増えるゴミの山。ゴミは捨てても、元の生活に戻れるのはまだまだ先のことになりそうだ。





一夜明けて。

2022-09-25 22:06:34 | 日記
マイケルは昨夜、無事に到着。埼玉の自宅を出てから6時間半かかった。普段、特に渋滞がなければ3時間半から4時間程度で着くのに。

今日は打って変わって快晴。30度超えの暑さの中、朝から被害のなかった親戚が手伝いに来てくれたらしい。マイケルの妹、叔母さん、従弟、甥っ子。

農協の職員の人が家屋内外の写真を撮りに来たとか。罹災証明の一部にするのかな?

水を流して消毒をして。使えるもの、産廃に出すものを分けたり、運んだり1日大変だったようだ。

お父さん、お母さんは今のところ、それほどショックを受けてはいないらしい。突然のことでまだきちんと受け止められていないのかも。

マイケルは明日もお手伝いをしてから帰ってくるそうだ。お疲れさま。


50年ぶりくらいに氾濫した川





170センチのアルシンド兄さんの腰くらいまで水がきた。






床上浸水@マイケルの実家

2022-09-24 19:58:00 | 日記

※画像拝借。床上浸水後の清掃時の服装※

静岡県に「線状降水帯が」とか、「河川が氾濫危険水位に達した」とか、スマホに通知は来ていたけれども。

まさかその河川とやらが、家のそばを流れていた川だったなんて。名前も知らなくて「川」としか呼んでいなかったし。

50年ほど前、マイケルがまだ小さかった頃に氾濫してその時は舟を出したことがあるっていうのは聞いたことがあった。

でも、せいぜい膝まであるかな?くらいの深さの川に見えていて、あんなのが本当に氾濫したの?と思っていた川の水が土手を越えて来てしまったらしい。

マイケルの両親は裏のアルシンド兄さんの家に避難して無事だったけれど、築120年超の木造平屋建ての家は水浸し。ガスは大丈夫だけど電気はダメだって。

東名高速の通行止めが解除になったのでマイケルがワークマンで使えそうなものを一式買い込んで片付けのお手伝いに出掛けたけれど、こっちだって今は雷も鳴ってるし雨もひどくなったりしている。

親を心配するマイケルの気持ちはよくわかる。でも、裏に兄夫婦、車で40分程度の県内に妹夫婦もいる。埼玉から東京、神奈川を越えて静岡県西部まで今行く必要があるのか?来週じゃだめなのか?と思ったりもする。途中、どうにかなっちゃったらどうするんだ。

心配の種を増やさないでほしい。