おばちゃん、お浄土へ帰る（90歳6ヶ月）

年明け早々の晩。滅多に鳴らない固定電話が鳴った。嫌な予感は的中、おばちゃんのダンナさん、Chuckからだった。少し無言の後、わたしが聞き取れるようにゆっくりと話してくれた。

おばちゃんがお浄土へ帰って四十九日が過ぎた。忌明けだ。思い出せば寂しく、泣きたくなる。けれど、いつまでもめそめそしていてはいけない。わたしも最後まで力強く生き抜くぞ！

今日も空は青い。