くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

母の日の。

2020-05-31 22:38:42 | 日記
わたしは「混ぜるな危険塩素系漂白剤」崇拝者だ。キッチンハイター&カビキラー大好き。最強だと思っている。

最近はオキシクリーンみたいな酸素系漂白剤も使うけれど、やっぱり塩素系漂白剤の方が馴染みがあるというか、あのプールっぽい臭いが好きなのだ。

そして、やってはいけないとわかっちゃいるけれど、入浴中にカビキラーを床に撒く。時短というか、面倒くさがりだからというか。

たまに漂白剤に負けて気分が悪くなるけれど止められない。今日もお風呂に入ったのに気持ち悪いと言いながら上がると、出掛けていたミルキーが帰っていた。

マイケル:「喜ぶで早くお母さんにやれや」
ミルキー:「お母さん、カビキラーで弱ってるよ」

(なんだ、なんだ?)

ミルキー:「お母さん、はい、これ」

おおー!これは、マリメッコのエプロン!ミルキーが買ってくれると言っていたもの。

わたしがいつも使っているエプロンはミルキーが小学生の頃、やはり母の日にプレゼントしてくれたもので、15年近く使っている年季入り。早々にキッチンハイターを浴びてお腹の辺りが白く色抜けして貧乏くさい。

で、なぜかミルキーにマリメッコ限定で買ってくれると言うので、マリメッコと言えばポピーの花をデザイン化した定番、ウニッコをチョイス。この元気が出そうなマリーゴールド(黄色というか山吹色1色のもの)をお願いしていた。

4月下旬から5月上旬は在庫切れだったのだけれど今日、新宿伊勢丹のマリメッコにあったのだとか。

新しいエプロン、嬉しいなあ。ミルキー、ありがとう。なるべくキッチンハイター飛ばさないように気をつけて、お母さん、ご飯作り頑張ります( ꈍᴗꈍ)













お母さん、特養へ引越す

2020-05-30 22:51:00 | お母さん
「この子は長女、今月11日がお誕生日。あの子は長男、2月3日が誕生日。もう1人末っ子がいるけど今日はいなくて1人は死んだ」

お母さんは施設のスタッフさんを相手によく喋る。

「どうもお世話になりました。死ぬまで生きています。転んだら自分で起きてね。さよーならー!」

ケアマネさんをはじめスタッフの方々に見送られて7ヶ月お世話になった老健(介護老人保健施設)を後にして特養(特別養護老人ホーム)へ移る。

段ボール2つがお母さんの荷物、全財産。着替え5組下着にパジャマ、外履きと室内履きの靴2足、洗面用具。それだけ。

老健はたまに薬の飲ませ忘れはあったけれど、他に何かあったかというとそれくらいで、わたしも弟も気に入っていた。

リハビリのお陰で自主的に寝てばかりいたお母さんを同室のおばさま方と長時間テーブルを囲みお喋りに興じるまでにしてもらえた。

リハビリの先生にお礼を言えば、リハビリの時間はほんの少しの間だけで多くは介護スタッフが連携してくれているからだと言う。介護スタッフの方にお礼を言えば、お母さんがリハビリを頑張っているからだと言う。お母さんにリハビリ頑張ってるの?と聞けば、別に、やれと言われるからやっているだけだと言う。元に戻っちゃった(^^;)

ずっと置いてもらえるならここに居させてもらいたかったけれど、そうはいかない。老健は自宅復帰を目指す施設。

老健に来る前にお世話になった通所介護施設もお母さんに良くしてくれたけれど、ここの老健施設も良くしてくれた。今度のところはどうかな?

コロナウィルス感染予防策ということでお母さんとは玄関ホールでお別れ。体温、血圧を測ったらそのままスタッフさんに連れられてエレベーターまですたすたと歩く。

「くるり、ご苦労。Y、ご苦労。じゃあ!」

ショートロングステイ先や老健に入るときもそうだったけれど、こちらが拍子抜けするくらいあっさりとしたものだった。お母さんなりに気を遣っているのか本当になんとも思わないのかはわからない。

入所契約は途中わたしが口を挟んだこともあり、まるまる2時間かかった。かなり疲れた。冷房が効いて冷え冷えのところだったので寒さに耐えての契約。うちのお母さんをどうぞよろしく。




契約をした地域交流の為のた目的ホール。この春オープンした施設はやっぱりおしゃれだ。

オープンカフェ@ベランダ

2020-05-29 13:26:38 | 日記

良いお天気。狭いベランダに小さい折りたたみ椅子を出して、室外機のテーブル。1人オープンカフェ。洗濯物に囲まれているけれど、いい感じ。


徒歩出勤のミルキーに付き合って今朝30分ほど歩いた行き帰り、紫陽花が咲いているのを見つけた。明けるのが早ければ梅雨入りしてもいいかな。紫陽花には雨露がお似合い。




ミラクルが起きた

2020-05-26 09:14:00 | お母さん
なんと、ミラクルが起きた。27人待ちをしていた特別養護老人ホームに入居できることになった。そんなことって、ある?いやはや、びっくり。

弟Yから電話。

「姉ちゃん、○○の杜から電話があったよ、入れるって」

「面会自由になったの?」(老健と勘違いした)

「違うよ、入居」

「はぁ?○○の杜ってなんだっけ?」

「特養だよ、申し込んでた」

「あーあーあー!なんで入れるの?27人待ちだったじゃん」

「みんな入居辞退しちゃって、順番回ってきたみたい」

○○の杜は今年4月に新規オープンしたばかりの120人入居できる大型の特別養護老人ホーム。最近流行りのユニット型ではなく、今時分の新規設立では珍しい多床型施設でユニット型と比べるとかなりリーズナブル。ゆえに競争率は高い。

新しいということは実績がないということで不安がないわけではなかったけれど、とにかく立地がよかった。わたしの自宅からも近くなるし、ひ県立美術館と大きな公園に隣接していて最寄り駅からも徒歩15分程度。車を運転しないわたしにはありがたい。

ケアマネさんからも特養は新規オープンが狙い目とアドバイスをもらって申し込んでいたのだけれど審査の結果は落選。

待てば27番目に入れますよという通知は受け取っていたけれど、入居している人が施設を気に入らず出ていくか、極楽浄土へ旅立つか、順番待ちの上位の人が他へ移るかしないと順番は回ってこない。

当分無理なので他を当たらなくちゃいけなかったのだけれど、コロナ騒動でどこも施設見学お断り。

お母さんが老健でうまくやれていて、老健のケアマネさんもゆっくり探せばいいと言ってくれていたので、正直なところ特養探しはさぼっていたところへこの朗報。

「お母さんは明るいし楽しい人だから入っていただきたいけれど、介護度の高い人が優先になるので、要介護3では微妙です。それにお母さんは書類上は3だけど今の段階で認定したら2くらいですかねぇ、難しいですねぇ」

こんな言われ方をしていたのにあちらも商売だ。満床にならなければ資金繰りがね。わかります、わかりますよ。うちを特別扱いしてくれたわけではなく繰り上がって繰り上がっての入所確定。きっとコロナのお陰だ。嬉しいは嬉しい。

が、しかし。そうは問屋が卸さないような気もする。特養の入居基準から外れたら追い出されないのかな?うちのお母さんは骨折をしたから要介護3で入居基準をクリアしたけれど、要介護2になったら?介護度の認定は年に1回行われる。

弟Yは、ここは乗るしかないだろうと言う。そうなんだけどさ。こちらはお願いして入れてもらう弱い立場。なんとなく、なんとなく手放しで喜べない。いろいろ心配だ。


お水を頻繁にやらなくても健気に育つのでわたしに忘れられがちなゼラニウム2種とアイビー。鉢植えの置き場所もこんなところでぞんざいに扱われているのにゼラニウムは可愛い赤い花をつけていた。

アイビーはパラダイスという品種で本当は葉っぱの縁がフリフリのフリルで可愛いのだけれど、先祖返りをしたのかふつーのアイビーになってしまった。ネーミングと形が好きだったんだけどな。パラダイス・・・良い響き。 




いよいよ、おかしくなったか?

2020-05-23 23:04:41 | わたしのこと



先日の発掘で出土したマンガ、『ゴリラーマン』全19巻について、弟Aくんにラインをしたのだけれど。

3日前に自分で送ったラインをAくんからの返事と勘違いして自分で自分に返信している。

そりゃあ「何の話?」ってことになるわなぁ。

麦茶を飲もうと食器棚からコップを出したのに、注いだまま口をつけていない麦茶の入ったコップを食器棚で見つけて驚くとか、洗濯物を洗濯機から全部出していないのに干し終わったと勘違いして、翌日洗濯機の中の洗濯物を見てびっくりとか。そんなの序の口だったのかもしれない。

わたし、大丈夫だろうか?いよいよおかしくなったんだろうか?