くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

トレーナー、人生最大の危機

2019-05-30 11:59:39 | プール&スポーツクラブ
5月も終わる。今月は連休の他にぽろぽろと行事があったせいか、長かったな。ブログも下書きのまま、放置が多い。早いところアップしなくちゃだ。

昨日は久しぶりに肩周りのトレーニング。わたしが人目につく1階の芝生を嫌がるので2階のマシンエリア内の芝生に移動。

「くるりさん、僕、今、最大の危機に直面しています」

「何したの?」

「結婚指輪をなくしました」

「どこで?」

「わかりません。昨日ここのメンバーと飲みに行ったんですよ。で、みんなと写した写真には指輪写ってるんです」

「なんで外したの?っていうか、いつもしてないじゃない、なんではめたの?いやらしいなー」

「そんなんじゃないですよ、ベッドで無意識に外したか・・・」

「どこのベッド」

「家ですよ!」

「ホント?」

「ホントですよー」

「パンツも脱いじゃったんじゃないの?」

「脱いでません!」

「どうだか」

「くるりさん、嫁と同じこと言いますね」

プランク、シングルレッグプランク、Hくんの負荷付き

ヒップリフト、シングルレッグヒップリフト

シャチホコプッシュアップ Hくんが言いと言うまでやったら、膝をついてさらに5回

全て3セット

「僕、本当に記憶がなくて・・・」

「記憶がないんだから、パンツ脱いでないなんて言えないじゃない」

「そういわれたらそうなんですけど・・・」

「ほらね」

「嫁と同じこと言わないでくださいよう」









サーフィン検定とやら

2019-05-24 07:49:08 | プール&スポーツクラブ
まだ梅雨入りもしていないというのに、こいつは真っ黒だ。夏休み明けの小学生か野球部かというくらい日に焼けている。わたしの視線に気付いたようで。

「仕事もしないでチャラチャラ遊びやがって、鎖かよ?ですかー?」

「そんなこと思わないけど。練習したてきたの?」

サーフィン検定というものがあるそうでそれに向けて海のない埼玉県からわざわざ湘南の海に火金土曜と練習しに行くと前に言っていた。(おいおい、マスターズの方はどうなったんだ?)

去年落ちたそのサーフィン検定1級に合格したいらしい。合格してどうするのかと聞いたら、特になく記念受験?これで競技はやめるとか言っていた。サーフィンをしていた漁師のお父さんに連れられて5才の時から板に乗っていたらしい。ふーん。

サーファーと言えばわたしは坂口憲二しか思い浮かばない。坂口憲二、体調どうなんだろ。

「坂口憲二、かっこいいよね」

「かっこいいっすよねー、くるりさんキムタクはどうですか?」

「いいけど、奥さんが工藤静香だからなぁ。全然関係ないけど、わたし若い頃は美容院で坂口憲二か木村拓哉みたいな髪型にしてってお願いしてたんだ」

「なんで男なんですか」

果てしなくくだらない会話のあと。月曜のトレーニングで筋肉痛は来たかと聞かれる。

月曜日はチューブとHくんの負荷つきヒップアブダクションとダンベル持ちのブルガリアンスクワットしかしていない。

トレーニングが1週間ぶりだったのでそれなりにキツく火曜水曜とお尻の筋肉痛はあったけれど、キツいかと聞かれ「そうでもない」と嘘をついたので、効果が少ないと思っていたのかもしれない。

「くるりさん、今日もお尻でもいいですか?この間できなかったことやりたいんで」

マシンエリアに移動したけれど、レッグプレスが混んでいて3番目になってしまうのでワイドスクワットで時間調整。バーベル用の輪っかを負荷で持たされた。マシンエリアの輪っかは鉄製だから臭くて嫌い。

ワイドスクワット、シングルレッグプレス、三角クッションを使った腹筋。

シングルレッグプレスのプレートの重さは確認しない。見たらくらくらしちゃうから。この時だけはきつくて汗が出てくるけれど、スクワットも腹筋も慣れてしまっているのか、なんでもない。

「くるりさん、家でやってます?」

「何を?」

「腹筋ですよ」

「やるわけないよ」

「うーん・・・強いですね」

褒めているのか、なんなのかよくわからない。いずれにしても、負荷のないノーマルな腹筋運動は効かない。

さあ、どうする?

ノープランのようだ。残念。


ル・コルビュジエ展のおまけのおまけ

2019-05-18 12:03:11 | 美術館・博物館
無性に豆かんが食べたくなって駆け足で出口へ向かったけれど、常設展を通らないといけない。

どっちかというとこっちのおまけの方がゆっくり見たかったりして。

シャセリオーの新規収蔵作品が目についた。『アクタイオンに驚くディアナ』
シャセリオーと言ったら。わたしの中ではカバリュス嬢、あの別嬪さんは忘れられないなぁ。

他にドガの『舞台袖の三人の踊り子』も買ったらしい。いくらするんだろー?

撮影可の作品。
モネ 陽を浴びるポプラ並木★ 


モネ 睡蓮★


モネ セーヌ河の朝★


モネ 芍薬の花園★


モネ 舟遊び★

ルノアール ばら★






ル・コルビュジエ展

2019-05-17 18:53:54 | 美術館・博物館
久しぶりの上野。ル・コルビュジエ展。

ル・コルビュジエという人は、建築家で国立西洋美術館の基本設計をした人。っていうのは知っていたんだけれど、絵を描いていたとは知らなかった。


もともとは画家で建築、工業デザインも手掛けた人だそうだ。なかなかの男前。本名はシャルル=エドゥアール・ジャンヌレ。

国立西洋美術館の1階「19世紀ホール」は、屋上の明かり取り窓まで吹き抜けとなったホールで、ル・コルビュジエが名付けたとか。


この企画展のウリは彼の作品を彼が設計した美術館、しかもユネスコ世界遺産で観賞できるというところらしい。


『画家としての作品の特徴は、ピュリスム。近代生活を支える科学が法則に基づくのと同様に、芸術にも普遍的な規則がなくてはならないとして、比例と幾何学によって明快な構成を作りあげた。
機械文明の進歩に対応した「構築と総合」の理念を、芸術と生活のあらゆる分野に浸透させることを訴えた。(国立西洋美術館ホームページ)』

この美術館は部屋を壁だけで遮らないというか、光の明暗で部屋を区切るというか、なんともシンプルでモダンな美術館だとは思っていたけれど、道理で納得。




写真がOKなのはこういった模型だけで、この先2階からはル・コルビュジエの描いた絵がずらずらと並ぶ。ピュリスムなので、ジョルジュブラックとかピカソとか、もちろん彼らのものも何点かあったけれど、そういう系の絵が続いた。ちょっと苦手。

色調もアースカラーというか。黒とかグレーとかカーキ色、小豆色とかで。小豆色・・・無性に豆かんが食べたくなって途中から駆け足観賞になってしまった。


きれいに月が見えて、満月かと思ったらまだ早かった。

あ)京都へ

2019-05-14 08:48:55 | 旅行

ミルキーと京都へ行く。母、娘二人きりでマイケルの実家、静岡県より遠いところへ出掛けるのは初めて。

青もみじと新元号の特別ご朱印が欲しいわたし。そんなことには全く興味のないミルキーに、「そうだ、京都へ行こう」と嘘ではないけれど半分騙すような感じでJR東海のツアー誘った。

「苔と青もみじの名所/ご朱印めぐりを楽しむ万緑の京都」
このツアー、別に1人でもいいんだけど、残念なことに催行が2名から。今月中なら新元号の慶祝ご朱印もいただけるのだ!そして、こんなものに付き合ってくれる人は誰もいない(ToT)

往復の新幹線のぞみ代、ホテル、京都で使える、地下鉄&嵐電、京阪&叡電の二種類のワンデーパスとご朱印の引き換え券二枚がついて1泊2日30000円ちょっとリーズナブル。

付き合わせるのに、旅費は折半。ミルキーももう社会人ですから(^_^)
でも、行きたいところ、食べたいものは極力譲歩しましょう。

というわけで、今日中に稲荷茶寮の稲荷パフェとロッカ&フレンズトラックのほうじ茶ラテを食べることになりそう。わたしの胃、大丈夫だろうか?

京都に着いたらそのまま鞍馬寺と貴船神社へ行く予定だったけれども計画変更しなくちゃ。川床料理は間に合うか(*´Д`)