6年生のクラスに読み聞かせをするので、もうまもなく卒業に
向けてのはなむけの本を選びたい時期なのですが、
その日、子ども祭りでお化け屋敷をするとのこと。
こりゃしっとりしたお話は無理と思い、「いるのいないの」を
まず読みました。京極夏彦の名前をしっている子どももいるようでした。
えほんは見たこと無いようで、結構怖がっていたようです。
そして全く雰囲気をかえて「かさをささないシランさん」を読みました。
これは不条理な理由で拘束されているシランさんについての本で
谷川俊太郎さんの文、いせひでこさんの絵です。こういう人たちを救済しようと
する団体があるのですね。怪談も怖いけれど、人にとって怖いことは
人と違う考えを圧力によって制されてしまうことだと思います。
くわしい説明は省きましたが、これからも図書室で知識を手に入れて
知恵を働かせることのできる人になって下さいと最後に話しました。
とにかく「今日は、お化けがんばってね!」と言って読み聞かせは
終わりましたが、ひょんなことから2年生の女の子と一緒に
お化け屋敷に入ることに…。
なかなかよく演出されていて、2年生の大騒ぎの事と言ったら!
本当に楽しませてもらいました。さすが6年生と感心した日でした。
向けてのはなむけの本を選びたい時期なのですが、
その日、子ども祭りでお化け屋敷をするとのこと。
こりゃしっとりしたお話は無理と思い、「いるのいないの」を
まず読みました。京極夏彦の名前をしっている子どももいるようでした。
えほんは見たこと無いようで、結構怖がっていたようです。
そして全く雰囲気をかえて「かさをささないシランさん」を読みました。
これは不条理な理由で拘束されているシランさんについての本で
谷川俊太郎さんの文、いせひでこさんの絵です。こういう人たちを救済しようと
する団体があるのですね。怪談も怖いけれど、人にとって怖いことは
人と違う考えを圧力によって制されてしまうことだと思います。
くわしい説明は省きましたが、これからも図書室で知識を手に入れて
知恵を働かせることのできる人になって下さいと最後に話しました。
とにかく「今日は、お化けがんばってね!」と言って読み聞かせは
終わりましたが、ひょんなことから2年生の女の子と一緒に
お化け屋敷に入ることに…。
なかなかよく演出されていて、2年生の大騒ぎの事と言ったら!
本当に楽しませてもらいました。さすが6年生と感心した日でした。