１００年の重み

新小岩の地域活動で、歴史資料館に展示する
船を寄贈してもれえることになり、手伝いに
行きました、旧家のお宅で移築してから１００年
と言うことで、元はかやぶき屋根だったようです。
家の周りも広く地続きで今風の立派な邸宅もあり
さすが旧家だと感心しつつも、船の大きさが予想以上に
大きく、天井の梁に頑丈にくくりつけてあり、下ろすのが
一苦労、元々二艘あり一艘は有名な演歌歌手にせがまれあげたようです。
長さが６ｍもあり船底は一枚板、２トントラックに載せましたが
かなりはみ出してしまいました。
メンバーが歴史に興味がある方が多いので、予想外に時間がかかり
他にも田んぼに水を引き込む水車・火鉢などなど、
仕事を抜け出して行ったのでトラックに積み込むまでで失礼にしました。
作業中に皆さんの服や顔がホコリだらけで、帰って鏡で見ると私の顔も
ほこりだらけした、汚い話ですが鼻の穴も真っ黒になっていました。