ワクワクするね！かぬま。

「ワクワクするね！かぬま。」このキャッチは以前鹿沼市の成人の日のつどい実行委員会で鹿沼市のイメージコピーを募集した際、印象に残ったひとつです。いよいよ「いちご市」。いよいよ「ユネスコ無形文化遺産登録」です。明日明後日は「ふるさと粟野祭り」「かぬまそば祭り」「市民文化祭」等、「秋のかぬまパワー」全開です。本日の下野新聞にも記事が狭しとばかり掲載されています。「いちご市」このシティプロモーションの発想は市民のアイデアでもあり、「いちごいちえ」と連携し、鹿沼市での出会いを大切にするといった深い思いやりの念が刻まれていると思っています。「ないものねだりではなく、あるモノ探し」鹿沼市の潜在的な力を活かしたまちづくりの工夫が見られます。地域をあげて、何かに取り組み、地域全体を盛り上げる。こうした地域力創造のための機運が各地で醸成されてきたと確信しております。「まちづくり基本条例」の理念に沿った、「自分たちの地域を自分たちで創造する」といった営みがしっかりと定着しつつあると思います。来年度からは「地域総合型振興予算」もスタート。まさに、コミュニティ単位での自治の強化が図られます。「自治体内分権」私自身のテーマでもあります。「市民が鹿沼市を好きになるまちづくり」私の鹿沼市のまちづくりの原点であり、目標です。こうした鹿沼市に大いに近づいている現状を嬉しく思います。そして、私自身も鹿沼市の魅力を活かしたまちづくりに対する提言、今後もしっかりと努力していきます。