第290話特記事項

東宮君もやっぱりデリカシーないな。



ハヤテと並んで見せるよう促す役・・・

少年漫画での作品連載は14歳が最年少記録らしいし、
13歳のナギがそれに及ばなくても、ある意味当然ではある。
むしろその「差」に気づけるナギの才能が凄いわけですが。

東宮君のナギの扱いは、やっぱり同級生としての要素が強いような。
相手の年齢を忘れているし、やっぱりこっちも(雇い主としての)ライバル？
あれ、ヒナギクとは結局どうなる。なんの進展はなさそうな感じだけど。



東宮君は素人作品をあまり見たことはないらしい。
ナギ以下の作品ならいくらでも・・・人が人に見えなかったり
あらすじが追えないというレベルで。ナギの７歳の時の漫画のように。

そういえばナギの漫画はパースどころかトーンも全てハンドトーン、
その割には書き込みも細かい、という感じで現代的技法をまったく使ってないし
この方向性で現代的な漫画の絵は、そりゃ描けそうな感じはしないだろうなと。

「知らなきゃできない」ような性質もある手の事柄だし。



さて、今回のナギの心情は・・・

お金を得る手段としての「漫画」は唯一、帝の影響下にない手法であり
独立心を支えている面があったのかもと。また落選経験はあっても
目指すレベルとの差を実感できるような形ではなかったし。

あとはその「生き方」にマリアも巻き込むことになったこともあるかなと。
とりあえずは全面的な逃避行動になってしまっているが、
あとのことは当事者外、かつおそらく経験者を知る千桜の役割になるようです。

ハヤテのごとく！カップリング論・その８

誕生日考察記事のネタ切れが続いていたので
大河坊ちゃんの誕生日ということで、こんなカップリングの検証。



大河 × 咲夜

実は咲夜が絡むカップリングを考えているうちに思い浮かんだ組み合わせです。
実際、ハヤテと同タイプになる咲夜のカップリングは、男性が希少なこの漫画では
かなり限られているのですが、



妹・日向や弟・朝斗が大河と同じ年のため、
なんとか接点が考えられるキャラです。
まあ「大河と日向」とかの方が考えやすい組み合わせですが。

ただこの場合のポイントは、咲夜がヒムロのように、
ヒーローとしての資質を備えていること。



そんな咲夜の活躍を目にして憧れのような感情を抱くこともあるかもと。
それでも咲夜が大河を意識する可能性は少なそうですが、
大河の態度が目を引く可能性ぐらいはあるかもと。

正直どちらを「攻め」ととるか迷う組み合わせでしたが
そんなわけで大河攻めで入る可能性のほうが高いかなと。
成立する可能性がかなり低いのは認めますが・・・

第303時間目追加事項

気になったことをいろいろ追加



この手の攻防は一瞬で頭の中でシミュレートできるようにならないと
一流の格闘家にはなれないという。クウネル戦では出来ていないわけで
それが無意識にやっていることは、フェイトが首狙いをしているところから分かる。

フェイト本来の反撃スタイルは正拳か石の槍と思われるし、
「役割」上、直接命を狙いにくるとは考えられないわけで。
裏家業の忍者ならではの想定反撃ではある。



深淵を覗く者は・・・はニーチェの言葉。
心理学的には相手との同質化を戒める言葉になるらしい。
またはクトゥルフ神話の合言葉のようなもの。

「守るための戦いは～」の言葉は兵法書や剣法書の類にもなく
ガープスの「足手まとい」あたりが近いか。弱点を晒しながら戦うようなものだし。
ただしそれは戦いの場だけでの話。戦うときには邪魔がないほうが戦いやすいが
守るものの存在により強さを求める理由が増えるのは確かである。



ネギま！の年表を見るに、刹那が麻帆良に来たのは2001年のこと。
ラブひなの年表からは妖刀「ひな」が素子の手に渡ったのは2000年。
刹那とのシーンとの前後関係は・・・とりあえず刹那の身長から判断して
この妖刀は素子が封じる前っぽい。すると鶴子も結婚前。
となると素子とも接していたのだろうなと。

すると素子との戦いのとき、事前に借りて見ているから
即座に「ひな」だと判断できた形になるか。
その後、2001年中は無事使っていたようだが・・・

(青山) 鶴子：type ２ｖ１

やっぱり気になって調べてみた



素子の姉、鶴子。

「青山」は旧姓とも思われるのでこんな表記に。



押しの強さや手加減がないところなどから、どうやら行動型の様子。

言動は一貫しない傾向があり、
また激情家らしき所があり不安定型のようです。



そして隙ができる時に素子を気にするなど、他人視点になるところも垣間見せます。

そんなわけで判定は type ２ｖ１
素子の嘘に対する態度など、若干の１ウィングがあるか。



そんなわけで出てきたのは千鶴と同じタイプ。
まあつまり、そういう系列のキャラなのかもと。

そして京都勢？では木乃香と同じタイプ。似てる・・・かな？時々は。

平沢 唯(蛸壺屋)：type ８Ｗ９

ネット上での評判が気になって一冊だけ入手し調べてみた
(「THAT IS IT」より)



蛸壺屋の同人誌の唯。

同人誌からは初の判別になります。



まず本家に見られない傾向として対人欲求の高さ、
また一人で根をつめる傾向が見えます。

またやりすぎ傾向もあり外向型のようです。



本家同様の傾向としては追い詰められても取り乱さないことと
考えずに話す傾向があり、どうやら本能型です。

そんなわけで判定は type ８Ｗ９
支配欲も妹以外に出してはおらず、
本家と似て見える傾向から強いウィングの判断。



本家の中ではさわ子先生に、
他の漫画では成瀬川なるやシスター・ソニアに近いタイプと出ました。

やっぱり本家の唯とは別人のようです。

ハヤテ特製栄養ドリンクについて

第289話で出てきた「特製栄養ドリンク」、



これで体力回復、と思いきや成分を調べてみると
どうもそういうわけではなさそうな感じです。

ニンニク、ショウガ、ニラなどの香味野菜やそれに加えて
レバ、高麗人参などあたりまでは確かにそんな感じの作用です。
しかし栄養とはいいがたい感じの代物が問題。



サソリはエビ・カニ等と同じ節足動物。栄養価的にはそれらと比較して
たいした価値があるわけでもありません。クモ類だし。
「効能」になるのは主にその「蠍毒」の成分。

心血管に対する作用などがあり血流改善薬としての効果がある様子。
出血毒系列の「血が流れやすくなる効果」が基本な様です。
下のヤモリによる副作用を緩和する効果もあるのかも。



それに対してヤモリの薬効成分は研究されてはいない様子。
ただ見た感じでは気管支拡張剤の系列っぽく、
その一例にもあるような咳止め薬に近いと思われる。
そしてどうやら目を覚ましたのもこちらの効果っぽい。

つまり体力が回復・・・するような成分も入っているがどちらかというと
薬効で元気っぽい状態を作り出す、と言ったほうが近いかも。
生薬なので効き目は比較的緩いはずだが、飲み物にしているので・・・

というわけで味どころの問題ではなく、緊急時でなければお勧めできない代物っぽい。
まあそりゃ飲ませるハヤテが黒いのも無理もない・・・

鷺ノ宮 銀華：type ８

今日は伊澄の誕生日、ということで



大おばあさま、銀華。

九重おばあちゃんは判別無理でした。



まず孫娘や曾孫と違いいきなり行動に訴えるところがあり外向型の様子。

また説明などを省くところが目立ち、どうやら本能型のようです。



実際まず手が出る傾向があり行動型のようです。

そんなわけで判定は type ８
ウィングは描写不足だがおそらく、なし。



そんなわけで瀬川父や西沢母などと同じタイプと出ました。
このタイプ、親に多かったりする？

第303時間目特記事項

さて、フェイトの向かう先は？



この場面はヘルマン戦前か。この後の話を聞いて自力で脱出したんだろうなと。
そしてやっぱりこの離反も織り込み済み？「血迷って…」云々は調の言葉だし。
寝返りとかに頓着していないだけのような気もするが。
小太郎の反応には、この頃の刷り込みも大きそうな気はする。
そして夏見を落ち着かせる効果はあった様子。

フェイトはこの局面で急ぐ素振りもなくどこに向かっているのか。
そういえば小太郎がコジローの姿になっているのはやっぱり
「大人になればリーチも伸びて得なんやけど…(by第89時間目)」かな。



この状態で意識を乗っ取られていない月詠。精神はすでに人外なのかも。
セリフを考えると「一体化」に近いのかも。人に仇為す妖刀に
自らの気を喰らわせて・・・やっぱり闇の魔法に似てたりするのか。

刹那のパワーアップは愛の力・・・だけではなく
咸卦法のようなことを無意識にやっているのかも。木乃香の魔力だし。
建雷命がその媒介になっていたり。月詠とは逆に。



「純天然色」はこれの布石？まさかのコラボ再登場？
月詠は何時どうやって入手した？盗んだのか手引きした人がいるのか。
というかそもそも、この場面の後「東」に返したのかどうか。

この妖刀、「倒した人」には従う性質があったりするのか
あるいは「斬られて」一時的に弱っていただけ？
名前の由来はひとがたなのか蝦夷なのか。

第289話特記事項

男子の女性化問題の一幕・・・



遂に出会った西沢さんと東宮君。予想通り？・・・出会うところだけは。しかし
恋の？ライバルとしてとは思わなかったが。もしかして主人公嫌悪型に？
バックはどちらも齧歯類。とりあえずは互角っぽい。

漫画の締め切りには通常のものとは別に「絶対締切」というものがあるらしい。
そういうものを気にしながら描く漫画家も実在することだし。
しかしそこまであと３時間で白紙３枚。普段どういうスピードで描いているのか？



ニンニク・ショウガ・ニラ：新陳代謝を活性化する手の食べ物
レバー：各種栄養素が蓄積される部位
サソリ：血流などの活性化作用
ヤモリ：呼吸器系方面
どうやら中身は栄養補給＋興奮剤。後でかなりの反動が来そうではある。

東宮君は漫画家一家育ち、プロフィールはそれっぽくなかったなと。
以前読んだ漫画では主婦仲間にアシスタントを頼んだ例もあったが
「簡単な作業」だけなら確かに、その辺の人でも結構できたりはする(体験済)。



多分、パースや人体構造線を見たんだろうなと。完成稿からは消えている類の。
当然ナギの漫画にそのようなものを使った形跡はないわけで。
基本設定などの問題はまたこれから。いざまんが道へ。

ルカはやっと接点が？もしかして表に出てはまずい類の人だったり。
すると夜空の狙いもルカか。するとうわさの「悪の女王」も・・・

素子と澪の似てるとこ

同じタイプと出てきた素子と澪。
やはり似たところを挙げてみます。


・男に免疫がない




そして身近な人の恋愛にはショックを受ける場面が。

そしてそんな自分自身は結構モテていたりはする。主に女性に。
素子はアニメ版の描写だが。


・凛々しい




というイメージで普段見られていて、可愛く振舞うのは苦手らしい。
挑戦する場面はあるが、結局うまくはいかず。

しかしそういうものに憧れはあり、一人のときにやってみることはあるが
結局それを見られてしまい・・・


・見た目とか




黒髪長髪の所謂お姫様カット、そして背が高く細身。
素子は髪をまとめることが多いし一度切っているが。
そしてそれなりに大きい胸、また表情の種類も近いものが。

あと優等生気質で普段は突っ込み役な所とか。


・・・まあ描写の種類がだいぶ違うし大まかにはこんなところかなと。
そもそも作品の性質が違いすぎ・・・

青山 素子：type ４

やっぱり早めに着手はしていた



素子。

やはり見当はすぐ付きましたが・・・



感情の振幅が大きいところが目立ち、不安定型と思われます。

また好き嫌いで判断する傾向も強く、感情型の様子。



そして問題が起きたときなど１人になろうとする傾向も強く、
どうやら基本は内向型のようです。

そんなわけで判定は type ４
ウィングはおそらくなし。



そんなわけで景太郎と同じタイプと出ました。
やっぱり結ばれない定めだったのではと。



そしてやっぱり刹那と同じタイプと出ました。
予想通り！

第300～302時間目追加事項

チョコチョコと思いついたことを。



第300時間目、翻訳のためのメモ・・・
liberus：解放奴隷
serva：「ウェイトレス」と訳していいものかどうか。フランス語からの類推で。
clienta：被保護者。「凡人」の訳に使えるかな・・

高音の「鉄壁」は自称だったらしい。この「影」、実は
カゲタロウやデュナミスのにも似たような性質があるのではないかと。
するとやっぱり隙は高音の心自体？やたら前に出る人だし。



第301時間目、フェイトとデュナミスは目的を共有しているだけっぽいような。
月詠と合わせて外向型ばかりが集うトップ。
やっぱりキーになるのはもうひとりの謎の人物だろうなと。

回想などとあわせて加入した順は栞、焔、暦、(環・調)らしい。
焔の後、暦の加入前にデュナミスは一度経緯を語っているらしい。
調の反応が出ていないので不確定要素になるが。



第302時間目、目に殺気が宿るのは焔とゆーなで共にtype８、
後は月詠もだがこちらは根っからの・・・だし。
暦はまき絵と同タイプっぽいような。

精霊化解除弾は実は精霊対抗弾なのかも。文字通りの意味じゃピンポイント過ぎるし。
あるいは結構効果の微調整が利く武器なのかも。名前が虹だし。
そしてやっぱりネギにも効きそう。・・・当たれば、だが。
でも案外、本体自動追尾機能とかもあったりして。

焔：type ８

ちょっと気になって調べてみた



フェイトガールズの一人、焔。

随一の出番の少なさのためだいぶ手間取りました。



５人の中では環と並ぶセリフの少なさですが、
実際行動が先にたつ傾向があり、どうやら行動型です。

また怒りで動く傾向もあります。



また(禁じられている様子があるのに)明確な殺意を持って動いており、
どうやら攻撃型の様子。

そんなわけで判定は type ８
ウィングは判別できず。



そんなわけでデュナミスと同じタイプが出ました。
そういえば焔だけは私怨に対してツッコミがありません。

そしてアーニャとも同じタイプ。やっぱり同属嫌悪があったのか。
同一人物疑惑が出ていたのもしょうがない、のかな。

Δυναμισ：type ８ｗ９

語りだしたことだし思い立って調べてみた



デュナミス。

それでもやっぱり出番不足で手間取りました。



語りからどうやら個人に注視するタイプ、

また急場に取り乱さずにぶっちゃけるところからどうやら攻撃型の様子。
実際、殺人の禁なども軽視する傾向もあります。



そしてずけずけとものを言う傾向があり、それに対しフォローが弱いところがあります。

そんなわけで判定は type ８ｗ９
どうやら積極的に動き回るタイプではなさそうなため９ウィングと判断。



というわけでラカンと同じタイプと出ました。
やっぱり「きれいなラカン(とどこかで言っていたような)」・・・

第288話特記事項

新宿在住の漫画家にモデルがいるのかどうか・・・いや、居住地の問題ではないか。



「プランＣ」というとあまりよい想像はできないが、同時進行だし別かもしれない。
この場合の家賃収入は安定はするが月収の上限が決まっている保険の手。
多くを望まなければかなり恵まれた条件からのスタートではあるが。

電子出版もある時代に出版社持ち込み。2005年だからというのは置いておいて
査読してもらえたり宣伝が委託になるのも大きいかも。
そして自らは掲載誌の宣伝を。まわしもの的な意味で。



学校でのナギはずいぶん久しぶりのような。
セリフからみて先週の話からは数日経っているのか。誕生日とは少々前後する？

一応、誕生日が過ぎる必要はあったらしい。西沢さんも１７歳。
普通の女子高生は漫画をあまり読まないらしい。・・・少年漫画とかは。
タイプ的には「そもそも本自体あまり読まない」ということもありえそうだが。



このナギ、ひょっとしなくても２徹に近い状態ではと。
仕事場訪問の日は展開的に日曜日か。西沢さんも私服だし。
女子高生が好きな足橋先生、ついでにハーマイオニーでいつかの言葉の実証を。

幼女のナギの原稿を看て若紫を目指したりする？
問題山積っぽい漫画を相手にどう指導するか興味は尽きないが。

そういえば夜空の相手はひょっとして・・・
夜空「やっぱり来たわね！足橋先生。さあ、きっちり原稿を出してもらいましょうか？」
(絶対にない)