網創漠蓄

網(ネット)上で、創作物などを、漠然と、蓄えていこうとするページです。

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共同幻想メモ・その1

2009-02-28 16:53:59 | エニアグラム
ペトロニウスさんのところでたびたび出てくる共同幻想という言葉。
これがエニアグラム理論におけるサブタイプと似ているなと思い、
メモ代わりに少し書いていきます。その2がいつあるかは未定です。

(参考:内面のドラマトゥルギーとマクロのドラマトゥルギー(1))
((3/1):誤植を数箇所訂正)

うちに以前書いた短い説明から引用すると、
人間には生きるために必要な3つの基本的本能に基づく、
「自己保存的」「性的(または対人的)」「社会的」の3つのサブタイプがある。

・自己保存的サブタイプは、自らの生存に最も注意を払う。
・性的サブタイプは、親密さや一対一の関係に最も注意を払う。
・社会的サブタイプは、グループやコミュニティーの人々に最も注意を払う。

そして共同幻想の3つの幻想領域は、自己幻想、対幻想、共同幻想、とある。
(性的・対人的の部分は研究者によって呼び方が異なるようです
ちなみに私は「対人的」と「社会的」との差は群集心理に属する行動領域かどうか、
つまり個々の人間として分割して見られる領域かどうかで分かれると思っています。

ちなみに例を挙げると、銀英伝では
ヤンは「社会的」が主体で「自己保存」が弱いタイプ、
ラインハルトは描写的に分かりません(解析中)。

ネギま!では同じtype5で
千雨は「社会的」が主体で、恐らく「対人」が弱いタイプ、
のどかが「対人」が主体のタイプです。
type4では、
ネギあやかが「対人」が主体で「自己保存」が弱いタイプ、
夕映は「自己保存」が主体で「社会的」が弱く、
刹那は「社会的」が主体で「対人」が弱いと思われます。

ハヤテのごとく!のtype9では、が社会型でマリアさん
対人型
type7ではハヤテが自己保存型、雪路が対人型、咲夜が社会型と思われます。

エニアタイプと勝手が違い、参考文献の少なさもあって
こちらの解析は不十分ですが。

参考文献:
エニアグラムでパートナー探し 春秋社
Renee Baron & Elizabeth Wagele 著 田中きよみ訳
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ラインハルトとエヴァの似てるとこ

2009-02-27 19:21:44 | その他漫画
同じタイプと出たラインハルトエヴァ
見た感じでは金髪と胸の厚みくらいしか似ていませんが、
よく見ると意外と行動が似ています。


・戦闘スタイル



自分は前面に出て、側に有能なサポート役を就ける。
エヴァの場合、魔力を封じられている状況下でもその傾向があり、
茶々丸はサポートに徹する場面が目立ちます。


・「有能」へのこだわり



人を能力で見るというはっきりした傾向があります。
エヴァの方がやや捻くれた表現をしますが。
無能なところを見せられたときにいらだつところなども。


・敗北を根に持つ



負けた相手に対するこだわりが強く、
それでも自分の許には就けようとします。


他にも社会的関心の薄さ、異性相手の不器用さ、
生活自体は質素(エヴァの棲家も人形等は目立つが装飾品は少ない)・・・等。

ラインハルトと違い、エヴァは確たる目標を持っていないところが違いますが、
エヴァは目標を失った後のラインハルトの姿を暗示しているのかも。
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推測・理沙はいつ誰とキスをした?

2009-02-26 18:41:12 | ハヤテのごとく!
突然のカミングアウトで驚かせた



理沙。
いつ誰としたのか、情報が少なすぎて推測すら困難です。

タイプ的にも、恋愛にはなにしろ消極的ではあるが、
「誰にも気づかれずに恋人を作っていることもありうる」タイプではある。
(設定的にそのような可能性は薄いが)

とはいえ、多少のヒントらしきものはある。
それは「ここ2か月くらいの出来事」というぼかし方で、
恐らくは3月中のことであろうことと、
「キスくらい私は」という言い方で、(追求されても困らない位)
それほど重大な出来事と捉えてはいないだろうこと。

ひょっとしたら、キスとしてカウントするかどうかというくらいに。



理沙は巫女をやっている関係上、人と接する機会は多い。
そして3月はハヤテのごとく!カレンダーによると、
作中では書かれていない部分の方が相当多い。

そしてその三月中で気になる日付というと、ホワイトデーがある。


(ホワイトデーに一コマだけ出ている理沙)

この日に、仲の良い男の子(幼稚園とかの)に、
義理チョコの御礼としてキスされたんだったり。
あるいは相手がもっと小さい可能性もあるが・・・。

あるいはロシア式挨拶とか。
その場合、相手は女性という可能性が高いが・・・。

なんにせよ、きちんと拾ってくれないとはっきりしたことは分かりませんが。
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type 3:Reinhard von Lohengramm(Musel)

2009-02-25 19:31:32 | エニア・タイプ判別室
銀英伝を語るにはヤンと並んで欠かせない、ラインハルト・フォン・ローエングラム。
やはり絵は抜きで書いていきますが、
かなり「タイプに典型的な」人格だったりします。
というより、描かれ方からしてそのような面が表に出るような扱われ方です。

「戦術家」としてヤンと対比される人物ですが、
無趣味でワーカホリック気味、また行動的かつ外向的な性格など、
「自分の目標」に注力するところがあります。

また人を有能・無能で分けて見るところがあり、
自ら陣頭に立ちたがる等、激情家としての面もある一方で、
冷徹ともいえる計算高さも備えています。(ただしたびたび感情が上回る)

また姉に対する態度はほぼ、「母」相手の態度として解釈でき、
潜在的には女性に対する関心は高かったと思われます。
重度のシスコンになるのも無理も無いところではあります。
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第190話の西沢さんの服の字を読んでみた?

2009-02-24 18:56:26 | ハヤテのごとく!
第190話・第18巻第6話より、



西沢さんの着ていた服。

「86」の部分が目立ちますが、
今回注目するのはその上に書かれた字。



拡大コピーしたら余計見づらくなったのでこの状態で。

MAGIC ACADEMY」と書かれているようにも見えます。
「86」との関連がいまいち不明ですし、
(x86プラットフォームという意味かもしれませんが)



第191話のこの場面になると、若干違うようにも見えます。
(ただしこの場面では不鮮明すぎて読み取れない)

というわけで、あまり自信がありませんが・・・
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続・「完全なる世界」の紋章を読もうとした

2009-02-23 20:54:02 | UQ HOLDER!
231時間目で出て来た「完全なる世界」の紋章。



「完全なる世界」の紋章を読もうとしたに引き続き、単行本で改めて読もうとしました。
例によって拡大コピーで。



φοβη η θερμη μεσημβρια κοιμαιαι αγροις μη
μελωδει ησυχη ο κοσμος εντελης εστιν


「θερμη」のところがマガジン掲載時と顕著に違いますが、
他は恐らく大差なし。
θέρμη:(女)熱 か?
当時の想造と共有さんの記事のものと合わせて、
推測される単語の意味を書き出して見ます。

φοβη:φόβος(恐怖)の関連語?
η:女性冠詞
θέρμη:(女)熱
μεσημβρια:真昼、メセンブリア
κοιμαμαι:眠る、寝る…がやはり近いが…
αγροις:αγρός(野原)の複数与格
μη:ない
μελωδει:メロディ?
ήσυχη:静かな
ο:男性冠詞
κοσος:世界・宇宙・秩序・飾り
εντελης:結局の・結果の
εστιν:(不定法とともに)可能である、してもよい

というわけで結局全体としての意味は取れそうで取れず。
今回もこの辺でギブアップです。
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「旅立ちのラカン」より

2009-02-22 17:41:55 | UQ HOLDER!
第25巻から第229時間目に出て来た

◀紅の翼戦記▶
ALA RUBRA SAGA


(ちなみに両側の三角印は、◀と▶を使用)
の後の



これを書き出してみます。

EP1「旅立ちのラカン」
RAKAN'S FILM
SUPERIOR
SOUND & MOVIE
2003

日本語字幕 羅漢 惹倶


やっぱり一番最後のは「羅漢 惹倶(ラカン ジャック)」としか読めない。
字幕も自分で入れたのかな?

また、「SUPERIOR SOUND & MOVIE 2003」とあるので、
ネギ達が来る直前に収録しなおしたのか。
「見せたくない部分をカットしたのが撮り直し位になった」位な感じかも。



これだけでは短いのでついでに。
ウェスペルタティア王国(オスティア)のところのマークは
:♕、チェスの白クイーンです。
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ナギの安全対策などに関して

2009-02-21 18:23:41 | ハヤテのごとく!
要人警護ということの続きとして
黒いネタ手帳さんの記事、逆に考えると・・・・を受けて。



まず最初に、私は帝の意志を「不明」のまま扱っています。
それは主にハヤテに対する扱いから、特に
最初からハヤテを標的にすることを示唆していることが挙げられます。
これに関しては現時点では推測しか出来ないし、
書くとしても独立記事を立てるほうが良いという判断です。

ただしいずれにしても、法的・道義的にも帝はナギを守ることに関しては
直系親族として最終的な責任者であることには変わりはありません。



そうすると主に問題になるのは、相続権保持者同士の関係になります。
ナギが最優先とは言え、他の相続権者も追い落とすに越したことは無いからです。

ちなみにギルバートの相続権について書いたのは、
設定的に彼はこの後、ライフセーバーを志すことになるからです。
法的にもみ消せても、帝が不問に付しても、「身内」に追及を受けるに値する
重過失ではあるので、苦しい立場に追い込まれておかしくないためです。

そして他相続権者にとって理想的な展開とは何か、というと、
自分がリスクを負わずに競争相手が消えてくれること。
そうでなくとも自分の負うリスクを極力減らすことです。
下田編での殺し屋はナギの写真なども持っていませんでしたが、
「殺し屋」との繋がりを薄いまま保ちたいためともとれそうです。



例えばシスターの件のように、独自に三千院家(等)を狙う動機を持った者を
情報を流すなどして動かす(勝手に動いてもらう)こと。
または他に狙うべきものの巻き添えになってもらうべく工作することです。
ナギ自体が現状「金持ち」「富豪の第一の相続権者」以上ではないため、
刑事事件になれば動機は財産狙いを第一候補としてに捜査にかかることになる。
(未成年略取などの小さな女の子であることによる動機は考えないことにして)

もちろんリスクと利益のバランスの問題もあるため、
それでも狙う動機が消えるわけではなく、
ただ「場所ごとの危険度」が上下するだけとはいえます。
(ちなみにハイジャックは「身代金商売」としての可能性が最大)

ただし「考えにくい」ケースの場合は対コスト効果の面でも、
対策をあえてしないケースが殆どであるとはいえます。
例えばアメリカ同時多発テロ事件の場合も、少なくとも
一般的な理解として想定できたケースではなく、対策はなされていませんでした。



もちろんナギに関しては、危機管理としても、
実は安全を図ることはその一部分でしかない面もあります。
また社会通念的に「過剰」にならないようにという配慮も当然含まれます。
(皇族の警護とて、そこらへんの加減は苦慮しているらしい。)

ナギ自身性格的にもリスクをとる行動をしたがるタイプでもあり、性質上そうした
行動は尊重されるし、また「使用人嫌い」を尊重する必要性もまたあります。
そして第1話のような「社交会から抜け出す」ケースの場合、ともすれば
来賓をナギより優先して守らねばならないケースもありえます。

つまりナギの安全対策はさじ加減として「ゆるめ」とはいえるが、
問題になるほど無策なわけでもなさそう、とはいえそうです。
もちろん、国内での水準として、ではありますが。
(治安の悪い国等の場合は非保護対象たる主にも当然、
身の安全に最大限配慮した行動を求められるのではありますが。)
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ADULTERAのカプセルより

2009-02-20 19:37:16 | UQ HOLDER!
第25巻収録の第230時間目 EP1「旅立ちのラカン♡」に出てくる、



この「ADULTERA」のカプセル。

ここに書かれている記号は、どうやら水瓶座のシンボルの一種のようです。



これは英語版Wikipediaにある双魚宮のシンボル例です。
(あまり単純化されていない形)
他にも魚の向きが揃ったタイプや、
尻尾についた長いリボンが目立つパターンもありますが、
このタイプで図象化した、



この形で「♓」のフォントに入っていることもあります。
(ちなみに占星記号は☽~♓を&を半角文字で入れると出せます)



そして出て来た精霊たち。
手前のカプセルは「dryadis」で、下のがスペルの長さから「Salamandra」。
出現位置から考えて、右奥が「Sylphid」で左奥が「undina(保険)」・・・かな?
視点は詠春から見てだいぶ左で、ちょっと遠近感がずれてる?
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マリアさんが「瀬川さんたち」と呼ぶ理由

2009-02-19 20:04:03 | ハヤテのごとく!
荒川キャッチデイさんの記事から少し考えてみました。
第211話にて「瀬川さんたち」と呼んでいたマリアさん。



何故このような呼び方になるのか、というと、
この三人娘に明確なグループ名が存在せず、
ハヤテがそう呼んでいるからだ。

なにしろこの三人とマリアさんとは、この3人のグループとしては
ハヤテを通じた接点しかないのだから。



ナギの方からは元々「友人」の中に入ってはいなかったので、
ナギから3人を総称する呼び方は決まっていないようである。
(「未来世紀㊙倶楽部」でもまとめて呼んでいるシーンは無い)

ヒナギクからは「美希たち」と呼ぶが、そちらからの接点は見られない。
(そして西沢さんからは今後、「理沙さんたち」になると予想。)



そんなわけで、恐らくこのシーンで呼称が決まったのではないか。

マリアさんならナギたちのクラスメイトくらい調べて知っているとは思われるが、
それでもこの3人組のことは「屋敷に来たことのある、ナギたちのクラスメイト」、
もしくは「部活の仲間」位の位置づけだったのだろう。

ちなみにヒナハムとの合流後のグループのことは、マリアさんからは
「ヒナギクさんたち」という呼び方になると思われます。
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第25巻特記事項

2009-02-18 18:46:03 | UQ HOLDER!
第25巻限定版、昨日の夜、どうやら19時以降に届きました。



ちなみに「メール便」だったため普通にポストに入っていました。

そんな25巻の巻末解説から幾つか気になるところを。

鵬法璽は「ἔννόμος ἀετοσφραγίς」で、σが重なっていなかった。
でもやっぱり「σφραγίς」の説明が欲しかった・・・



ランドグリーズ(Randgrið)は見覚えが無いなと思ったら、
第224時間目・P37のここが「アリアドネー 巡洋艦 ランドグリーズ」
と書き換わっていました。巡洋艦にランクアップ?

ちなみに最後の字はアイスランド語などにある「Ð:Dに横棒」の小文字で、
発音記号として英語の「the」等の音に使われます。



この「大次元破り」の説明が長いですが、簡単に言うと、
有限の魔力で無限の空間を維持するのは大変なので、
ちょっとしたブラックホールを作る位の空間の強いゆがみを作って破った。

という感じかな。(空間を歪めるのは重力、というのは相対性理論から。)

もっと簡単にたとえると、
「でっかい模造紙の真ん中を引っ張ったら全部破けた」
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冥闘士の名前の由来(天地遷移星)

2009-02-17 19:15:55 | 聖闘士星矢
冥闘士の名前と冥衣のモチーフの由来を調べてみます。
元ネタの水滸伝百八星には無い星が見えますが、
そのような星は、星の名の天を地に変えれば水滸伝に存在します。
それらを勝手に「天地遷移星」と読んでここにおきます。性質上、少なめです。
この後新たに出て来た冥闘士が居れば追加します。
なお、数字と順番は変換後の地の序列です。


56.天霊星ネクロマンサーのビャク(LC)
ネクロマンサーは降霊術師が原義。
ビャクは漢字の「白」などの呉音

57.天獣星スフィンクスのファラオ
スフィンクス(Σφίγξ)は人面獣身の存在のギリシャ語名。
ファラオは古代エジプトの君主の称号で神権皇帝位。

82.天魔星アルラウネのクィーン
アルラウネ(Alraune)はドイツに伝わるマンドレイクの亜種。
クィーンは「女王」という意味の英語、あるいはそれに由来する人名など。

91.天角星ゴーレムのロック
ゴーレム(גולם)はユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形。
ロックは英語版のスペルに従えば、普通に「岩」。

99.天醜星デッドリービートルのスタンド
デッドリービートルは英語版では「Deadly Beetle」のため、「死の甲虫」以外にはならないかも。
冥衣の形状を見るに、寄生されたカブトムシなのかも。
スタンドは同じくStandなので、「立つ」から派生したどれか。


(LC)とあるのは「THE LOST CANVAS 冥王神話」にのみ見られる冥闘士です。
天の星の冥闘士はこちら
地の星はこちら
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冥闘士の名前の由来(天の星)

2009-02-16 21:07:54 | 聖闘士星矢
冥闘士の名前と冥衣のモチーフの由来を調べてみます。
まずは天罡星三十六星から。この後新たに出て来た冥闘士が居れば追加します。
(2/17)「罡(買の下を正に変える)」の字が出ないこともあるのでタイトル変更。
なお、数字と順番は元ネタの水滸伝百八星の序列です。
(10/18:天巧星を追加)
(12/05:天魁星を追加)


1.天魁星メフィストフェレスの杳馬(ようま)(LC)
メフィストフェレス(Mephistopheles)はドイツの民間に伝わる悪魔で、
ゲーテのファウスト等で有名。
は暗い、はっきりしない、遠い、など。
天馬の対極としての地獄の馬のイメージか。

4.天間星アケローンのカロン
アケローン(Αχέρων)は「嘆きの川」と訳せ、冥府を象徴する存在とされる。
カロン(Χάρων)はギリシャ神話の冥府の渡し守。
冥衣を見る限りでは、どうやらカロンの方がモチーフ。

6.天雄星ガルーダのアイアコス
ガルーダ(गरुड)はインド神話の神鳥で、仏教では迦楼羅。
アイアコス(Αἴακος)はギリシア神話の人物で、冥界の審判者のひとり。ゼウスとアイギーナの子。

7.天猛星のラダマンティス
ワイバーン(wyvern)は中世欧州の紋章にドラゴンに代わる物として登場した架空生物。
ラダマンティス(Ραδάμανθυς)はギリシア神話の人物で、冥界の審判者のひとり。ゼウスとエウローペーの子。

9.天英星バルロンのルネ
バルロンは冥衣の形状から指輪物語等に登場する怪物が由来といわれる。
「Balron」のスペルから見てウルティマ由来が混ざっている模様。
ルネ(René)はフランス語圏の男性名。ラテン語の「Renatus(生まれ変わる、再生する)」が由来。

10.天貴星グリフォンのミーノス
グリフォンはギリシャ語のグリュプス(Γρυψ:曲がった嘴)が語源だが、ギリシャ神話より古くから多くの物語に登場するらしい。
ミーノス(Μίνως)はギリシア神話に登場するクレータ島の王で,
ゼウスとエウローペーの子。
死後、弟ラダマンティス等と共に冥界の審判者となったという。

13.天孤星ベヒーモスのバイオレート(LC)
ベヒーモス(בהמות)は旧約聖書に登場する動物。後に悪魔としても扱われる。
バイオレート(violate)は英単語で(法律等を)犯す、破る、(平安を)乱す、(神聖を)汚す、(女性に)暴行を加える?

14.天傷星マンドレイクのヒョードル(LC)
マンドレイク(Mandrake)はヨーロッパの伝説に登場する植物。
ヒョードル(Фёдор)はロシア系の男性名で、由来はテオドロス(Θεόδωρος)

16.天捷星バジリスクのシルフィード
バジリスクはヨーロッパで存在が信じられていた毒蛇で、後にコカトリスと同一視される。
シルフィードはシルフの女性型で、四精霊の一つとされた。

24.天究星ナスのベロニカ(LC)
ナス(Nasu)はアヴェスター語で「死体」。ゾロアスター教の悪神ドゥルジ・ナス(Druj Nasu)
ヴェロニカ(Veronica)はヨーロッパ系の女性名で、Βερενίκη(勝利をもたらす者)が由来。

25.天退星 玄武のグレゴー(LC)
玄武は中国の北の星宿の神格化で、四獣の一つ。
グレゴー(Gregor)は英語圏の男性名で、グレゴリウス(Γρηγόριος)が由来。

29.天罪星リュカオンのフレギアス
リュカオンはギリシャ神話の人物で、冥衣の形からアルカディアの王で、
ゼウスの怒りを買い狼に変えられた。狼座と関係するともいう。
フレギアス(Φλεγύας)はアレスの息子でオルコメノスの王。

31.天敗星トロルのイワン
トロルは北欧の伝承に登場する妖精の一種。ただし指輪物語の影響がみえる。
イワン(Иван)はスラヴ諸語の男性の名前で、聖書のヨハネが由来。

32.天牢星ミノタウロスのゴードン
ミノタウロス(Μῑνώταυρος)はギリシア神話の牛頭人身の怪物。
ゴードン(Gordon)はスコットランド系の男性名。

34.天暴星ベヌウの輝火(かがほ)(LC)
ベヌウはエジプト神話に伝わる不死鳥で、ベンヌ(Bennu)と読まれることの方が多い。
輝火(かがほ)は大和言葉が由来。

35.天哭星ハーピーのバレンタイン
ハーピー(ἅρπυια)はギリシア神話に登場する女面鳥身の生物。
バレンタイン(Valentine)は人名で、キリスト教の聖人に由来する。

36.天巧星ハヌマーンのトクサ(LC)(ユズリハ外伝)
ハヌマーンはインド神話に猿族の神。孫悟空のモデルとも。
トクサはユズリハ(譲葉)と考え合わせると日本語の砥草


(LC)とあるのは「THE LOST CANVAS 冥王神話」にのみ見られる冥闘士です。
他の天の星はこちら
地の星はこちら
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木乃香は何故、一人放り出されずに済んだのか?

2009-02-15 12:00:27 | UQ HOLDER!
魔法世界で散り散りになってから



楓と一緒に旅をしていた木乃香。
そのため比較的安全に旅をすることが出来ていました。
タイプ的に極めて寂しがりなこともあり、それでも寂しそうでしたが。

では彼女は何故、一人放り出されずに済んだのか?



もちろん一番考えやすいのが、楓が定石に従った行動に出た、
つまりヒーラーの保護に動いたということだ。
刹那は注意が一方向(この場合は敵)に向きやすいが、
は仲間全体をずっと見ている人なので、そういう注意を払いやすい。

しかし今回は、これを別の側面から見てみよう。
見知らぬ魔法世界に只一人放り出されていたら、どんな成長を遂げたか。

まず苦難を味わい精神的に逞しくなり、気迫も身に着けていたでしょう。
元々押しもやや強く、腹黒くもあったので、


こんな感じに強く逞しく成長するでしょう。

また相当な寂しさを味わうことになるので、
再会できた仲間への依存心も強まり、


より(特に)仲間相手の押しの強さが出そうです。

そして只一人魔法世界を生き抜くことが出来た暁には、
力強さ、風格といったものを身に着けてくれていると思われます。


強大な敵にも立ち向かえるくらいに。

・・・そう、この方向では千鶴とキャラが被りかねないのです。
元々似ているところはありましたし。
これは「31人のクラスメイト」というコンセプト的にまずいことです。



つまりあくまでもパーティーの癒し手たるに相応しく、
癒し系のままの成長をさせたかったから、と予想!
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要人警護ということ

2009-02-14 18:28:17 | ハヤテのごとく!
黒いネタ手帳さんの記事、いや、十分にを受けて
少し「社会的リスク」というものに絡めた話を。

そもそもセキュリティには「費用対コスト」みたいなものが大きく作用します。
各種の危険による不測の損害を最小の費用で効果的に処理するため、
リスクマネジメントが当然行われるわけです。

そこでまずナギを狙うものはどういう存在が考えられるか、というと、
ナギは政治権力も持たない「只の金持ち」で「富豪の相続人」であるわけで、
(1)遺産相続の資格者
(2)営利誘拐目的の者
(3)三千院家に恨みを持つ者
(4)その他行きずりの犯罪者
辺りになります。
このうち、(1)(3)に係る責任は帝の本家にあり、
(2)(4)はナギ家に帰すことになります。



(1)の場合、ナギを狙う目的は
「相続権一位のナギに消えてもらって自ら相続権を得る」ことになります。
その場合は
>財産目当てであっても、庶民的な感覚からすれば、金に糸目をつけず、
>少々強引な手段をとっても、痛くも痒くもない相手ですから、

これ、実は致命的な痛手になりえます。軍閥同士の争いではないのですから。
殺人その他の教唆犯として相続欠格となる可能性が出るので。

やることの規模が大きくなればなるほど、「足がつく」可能性が高くなり、
(もちろん動かす額を大きくした場合も同様 殺し屋の項目も参照)
それだけ肝心の相続権を失うリスクも高まります。
そのため「ナギ(達)をピンポイントで・出来るだけ事故に見せかけて」
という辺りが必須になります。
そして防ぐ帝の側は、身内の怪しい繋がりに目を光らせるのが最適手になり、
「プロ」とのつながりを得ること自体がリスクとなります。



(3)の場合にはまず第一の標的は帝になり、
ナギを狙う優先度はかなり下がりますが、
こちらの場合もやはり「目を光らせるの」のが最優先です。
「恨みを持つ者」の特定は比較的容易ですので。

いずれにせよここまでは実は帝の本家が管理するのが妥当であり、
(情報漏洩を防ぐため)ナギ家には情報すら届いていない可能性すらあります。
(クラウスやSPの一部には伝わっている可能性もあるが、
そもそも未成年に最終的責任を問う体制になっているとは考えにくい。)

また当然この手の情報網には大物の方がかかりやすく、
小物はナギ家のみで対処できる可能性が高くなります。
(「間抜けな人に狙われる」という状況はそれで起こりうる)

また(1)との共謀も警戒すべきところですが、
その形になったギルバートはそれで相続権を剥奪されている可能性があります。
「犯罪」にまで至らずとも、ライバルを排除する口実としては十分なので。



(2)については、三千院家の場合は
要求された満額を即刻用意しうるということが最大のポイントになります。
これは「三千院家令嬢と分かって狙われた」時のほうが大きな要素です。
この場合の犯人には殺すことはもちろん、傷つけるだけでも
その後の(社会的含む)報復などのリスクは高まります。
(ちなみにハイジャックも誘拐・拘束目的の可能性が高くなる)

そしてそういう場合に限り、「誘拐犯にダメ出し」は案外有効な手です。
背後関係などの情報を漏らしてくれる可能性が高まるので。
虎鉄の場合も結果として、自分の安全を図ることにつながりました。



(4)の場合、・・・日本国内なら警戒自体「かなり甘い」のが
財界人の子息の場合の標準だったりします。(政府要人を除く)

ちなみに「ナギが自ら安全圏から離脱するリスク」というのは、
「気に入らない場から離れる(第1話など社交会関係が多い)」場合が殆どで
実は計算可能なケースだったりします。
そしてナギのそういった性質を知る者達を抑えることが出来れば、
後心配するのは「日常的な犯罪等に巻き込まれるケース」ですが、
そのリスク自体が日本国内では本来相当少なかったりします。



下田のようなケースは基本的に、ナギ自身に自制してもらうしかないわけで、
要人警護も本来は、要警護対象が自ら逸脱行為をしないことを前提に為されます。
(皇族の体験談より)つまり「ハヤテ・マリアのミス」とはいえるという状況です。
(マリアやナギは新幹線に乗ったことはあるらしいので、
多少冒険したという位の感覚と思われる)

また殺し屋自体もなぜあの場所でターゲットに遭遇できたのかは不明です。
(それこそ名胃周辺で敵味方双方が見失なう可能性が最大、という場面)
そしてそのきっかけすら、ハヤテが居なかったらあったかどうか。
実際、かなり(道中のみの)リスクをとった行動といえます。
行き先は別荘で、当然そこには管理人や、別行動のSPも居ると考えられるので。

また雛祭り祭りでのケースは、安全地帯のはずの白皇学園内で、
身元が確かな生徒の一人によってさらわれたケースで、
「マリアが電話で確認」という大甘な行為もその前提で初めて意味を持ちます。

そしてシスターのときのケースは「明らかなクラウスの落ち度」で間違いなく、
三千院家の安全対策は、粗は見えるもののそれなりに機能していると思われます。
尤もアメリカ大統領暗殺等にも見えるように、
全ての危険を完全に防ぐのはそもそも不可能なのですが。
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