四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 青空に冠雪の富士山~ (2021/01/30)

2021年01月30日 | 富士山

今朝、出掛ける折、バス停よりクッキリ富士山が見えた

今朝、冷え込んだので空気が澄んで素敵な冠雪富士だ~バス1台見送って撮ることにした

丹沢の山々も白くなっている

すばらしい青空なんで、こんな場所より、江の島や稲村ケ崎より撮りたかったなぁ~

昨年の1月頃のお天気の日にはまだコロナを気にせず江の島まで行ったんですが

今年は難しいようですね、せめて桜の頃には出掛けてみたいです

相沢川沿いの河津桜の開花が始まりました

桜の足元には可愛い水仙が咲いています

今朝の横浜気温 0℃ でした

 

 

 


・ 寒咲きアヤメ カラタチバナ 春の七草 (2021/01/16)

2021年01月21日 | 花 1

寒咲きアヤメが咲いています~と聞いて、見るとビックリ~ビックリ~時期外れか

ここは横浜市泉区にある「天王森泉公園」です

正門より入り左手の「野の花苑」の入り口に沢山植えられています

寒咲きアヤメ(寒咲菖蒲)はウインターアイリスとも呼ばれ、冬に咲くアヤメ、

常緑の細い葉の多年草、地中海から西アジアが原産地、日本では1~3月の寒い時期

に咲く、草丈40cm、花は5~7cmの紫色、葉より花が低いので葉に隠れます

野の花苑へ入って行くと、時期が時期だから人は殆ど見かけません

左手の花壇にカラタチバナ(別名 百両とも呼ばれます)の赤い実を発見、

沖縄を原産地とするヤブコウジの仲間で、秋から冬にかけて赤い実がなり、

万両、千両と並んで縁起の良い植物に数えられる

ついでながら”両”とつく名は、億両、万両、千両、百両、十両、一両があり

機会があったらすべて撮ってみたいと思います

 

また近くで赤を見つけたが名前が分からず・・・

更に入っていくと、ソシンロウバイの木が沢山並んでいて見頃のようです

足元にコナラが植えられたというより土に差し込んでいるだけの鉢を見掛けた

よく眺めるとどんぐりコナラはすでに根を出していた 春には新芽が出るのでしょう

他にクヌギの鉢もあって、4~5鉢が並べられていた

野の花苑のすぐ上段にある「見晴らしの丘」では桜が一輪開花していた

天王森泉館では、現在立ち入り禁止で、玄関前には「春の七草」が

竹製の鉢に植えられ展示されていました

『天王森泉館は、2枚目写真の正面に見える建物で、横浜市認定歴史的建造物・

旧清水製糸場本館です 1911年(明治44年)5月に清水一三氏によって

興された清水製糸場の本館として建設され、その後、昭和6年頃に現在地に

移築され、個人の住宅として利用されていました

平成9年に公園整備に際して製糸場本館の姿を再現し、「天王森泉館」と

して名付け拠点施設として活用しています  中略

豊富な湧水と、農業生産力を背景に成り立った旧清水製糸場の本館は

当時の新興産業資本家層の住宅としての典型を示しています』 

とパンフレットに説明がありました

 

 

 


ムクロジ 梅開花 サンシュユの蕾 繭玉飾り (2021/01/13)

2021年01月17日 | 樹木

ふれあいの森の後、お天気が良いので泉の森へやってきました

土手通りの桜並木よりしらかしの池を俯瞰すると、青空だけの冬景色が広がっていた

しらかしのいえの前庭のムクロジはすっかり落葉して実だけが残っていた

見上げた先にはムクロジの実が点々とぶら下がっている

元気を出して、久しぶりに郷土民家園まで移動します

まだまだ開花していない河津桜を入れて、旧北島家主屋の古民家です

古民家の庭先にある梅の老木白梅が開花し始めていた

古民家の家屋内へは立ち入り禁止で、縁側より恒例の「繭玉飾り」が撮影できた

再びしらかしの池へ戻り、青空一色の風景を記録用に撮った

遊びの小川沿いに、大きな木に黒い実が鈴なりになっていた

名前はトウネズミモチでした

八ッ橋デッキで一休み後、そばにサンシュユの蕾が沢山付いていた

サンシュユはミズキ科の落葉小高木で、中国原産、3月頃の春先に

黄色い花を咲かせ、秋にはグミに似た赤い実をつける

★ ♭♭~庭のさんしゅうの木に鳴る鈴かけて~鈴の鳴るときゃ出て~♭♭

と歌われる「ひえつき節」のこの「さんしゅう」とは、「サンショウ(山椒)」

なのか「サンシュユ」なのか、調べてみました

この発祥の地、宮崎県椎葉村役場のHPでは、「山椒」を「さんしょう」

と歌うところを「さんしゅう」と訛っただけのことだって、

どうもサンシュユに願いを願いをかけるという伝承にあやかった

だけというのがオチのようです

 

 

 


・ ふれあいの森 ロウバイ見頃 (2012/01/13)

2021年01月15日 | 

ふれあいの森、緑の見本園の入り口の「ソシンロウバイ」が見頃です

 

青空の下で真っ黄色なロウバイが輝いています

撮影中にもやって来る方々はロウバイを眺めしばし立ち止まって楽しんでいます

まだまだ沢山蕾の多い中から開花したのを拾い出した

日差しを受けて透き通るようなソシンロウバイ~春先一番の嬉しい贈り物です

すぐ近くで異なる花姿のロウバイ(これもソシンロウバイかも)見頃です

名札がないので正確な名前が分からないが、透けて見える姿は可愛いです

大和駅西側プロムナードの白モクレンは可愛い蕾を沢山付けて開花も間近です

真っ白い毛に覆われた可愛い蕾たちです

 

★★またまたコロナ感染の件で恐縮ですが、連日テレビのニュースや新聞トップ記事は

コロナ感染のニュースばかりで埋まっています。 緊急事態宣言を発出して1週間で

その効果や兆しも無く感染者数が高止まりのままだ。甘い見通しとユルイ宣言で、

無症状感染が音も無く広がっています。保健所や病院が逼迫状態でお手上げです。

午後8時までの時短営業のメッセージが「夜がダメなら昼飲みならOKか」とバカども

たちの昼飲みを促している。全く呆れた社会現象で一刻も早くこれらを食い止めたい。

東京都の感染者数が1日500人を下回るのが宣言解除の目安と言うが、それで宣言を

解除して、再度人の動きが活発化すれば、たちまち感染拡大が始まるのが目に見えている

ガースーが宣言1ケ月間にこだわるのは宣言期間後にGoTo再開や五輪開催の日程から

逆算したような思惑が見え透いている。ウイルスはそんな相談には乗ってくれない。

人の外出や動きを止めるもっと強烈な内容の全国的な宣言発出を願いたい。★★

 

 

 


・ 真っ赤な南天 ドドナエアの紅葉 (2012/01/10)

2021年01月12日 | 紅葉

コロナ感染者の急増で、遅すぎると言われながら「緊急事態宣言」が出され、

憂鬱な日々が続いています

窓越しに庭を眺めると朝の光を受けて真っ赤に輝いている~おや!これは珍しい~

冷え込んだ今朝、青空バックに「ナンテン」が真っ赤に見えた

小振りな南天、見上げて撮影~既にモミジなどの紅葉が終わったと思っていたのに

「ナンテン」を上から眺め、頃合いでパチリ~

気温が下がる冬に真っ赤に紅葉して楽しめます

すぐ近くで、「わたしも紅葉しているわよ」と振り返ると

ドドナエアが日差しを浴びて赤銅色に紅葉している

つい最近まで緑の葉っぱだったのに、自己主張しない静かな植物で

色合いの変化につれて、目立たない多色の紅葉が特徴のようだ

春先に小さな白い花が咲き、葉っぱが緑に変化し、また少しづつ紅葉になっていく

今年はその変化の様子を記録撮影することにしよう

待ち遠しい春に向けて、すでに黄緑色になっている

新しい芽吹きを感じられ、これもまた楽しい

(追記)記事中の名前にオタフクナンテンと書いたのは間違いで

      正しくは通常のナンテンでしたので訂正いたしました(210304)

参考までに、オタフクナンテンをアップします 

オタフクナンテンです

★今年も新年から自粛だとかステイホームとか叫ばれているが、政府に宣言発出の

意気込みや覚悟が感じられず、一ヶ月後の感染状況を踏まえた方策も聞こえてこない

現在の全国感染者数が8000人とも言われる中、成人式開催も各地でバラバラで、

一般市民が宣言に慣れっこになったのか、渋谷、新宿、新橋や横浜などの主要地での

人出は激減の気配はナシ、また現在の数字は感染爆発の入り口に立っていると指摘する

専門学者は4月や5月頃には一日の感染者数が2万人になると警鐘を鳴らしている

又医療崩壊が叫ばれている中、現政府は緊急事態宣言後にはGoToキャンペーン再開も

ありそうな話も出ている、ガースー内閣の支持率急落も当然のように思える

オリンピック開催はおろか日本のコロナ対策の方向性さえも見えて来ない

最悪の事態を想定したコロナ対策を是非早く打ち出すことを願いたい

 

 

 

 


・ 河津桜 満開 (2021/01/09)

2021年01月09日 | 

横浜市瀬谷区下瀬谷の相沢川沿いの河津桜が満開です

前回(昨年)12月25日に開花の画像をアップしてから2週間ほど経過しました

少し近づいて撮影します

相沢川へ枝垂れる様が素敵です

見上げる枝先にも沢山咲いています

キレイに咲いた花を見付けるのに手間どりました

もう一つきれいに咲いている花を見っけ・・・シベが可愛い~

少し川下に3本の河津桜があるのですが、まだ殆ど咲いて無く、オレンジ色の

葉っぱも多く付いたまま、あと10日程で開花が揃いそうです

★今朝は大変冷え₋込み、ー2度で、今季初めて庭に氷が張りました

★前回の河津桜の開花時の投稿は こちら

 

 

 


紅梅・白梅 開花 東山の水辺 (2021/01/04)

2021年01月06日 | 

東山の水辺に架かる「東山ふれあい橋」までやって来ると

予想通り紅梅が少しですが開花しています

ここはあじさいロードでその時期にはアジサイが満開となります

また近くの方達の朝夕の散歩道でもあります

見上げた先には可愛い紅梅が開花したばかりのようです

橋の袂には白梅も開花しています

紅梅や白梅が開花すると、新春になった気分を味わえます

緑の少ない冬の時期には風景写真の被写体に困ります

橋の袂でノイバラの赤い実が日差しを受けて輝いているのを見付けました

更に川に近づくと、あるわ~あるわ~ノイバラの赤い実だらけ・・・

人も近づけないので、自然の繁殖したのでしょう

東山の水辺の散歩道から上流に向かっての写真です

春になると両岸の水辺は緑一色となり、右岸の桜並木の開花で一気に明るくなります

これから冬本番がやってきます、更にコロナが猛威を振るっています

年末年始を過ぎて、今日の東京・神奈川の感染者数は過去最高を記録したようです

明日にも一都三県に「緊急事態宣言」が発出さるようですが遅すぎますね

人の動きを止める為の強力な規制を発出して貰いたいものです

 

 

 


紅梅開花 (2021/01/04)

2021年01月05日 | 

この紅梅はいつも開花が早いからと見に来ると既に開花していた

大きな老木で、沢山咲いている部分を切り取った

天辺当りも咲いていた

近くの花をアップで眺めると可愛いシベです

この紅梅の老木は、通りから少し入った手入れのない畑の脇にあり

例年見に来るが、全然手入れされずほったらかしのままで枝は伸び放題

小さく刈り込んで整枝すれば・・・と思うが残念です

昨年末に開花していたロウバイの様子を見に来たが、すでに満開でした

和泉川沿いにあり、手入れされないままなので、とても見栄えが悪い

雑木やつる草が絡んでロウばいが可哀そうに見える

それでも時期が来れば一生懸命に花を咲かせる

コロナ禍にあって、このロウバイを見習いたいものだと思う

宮沢遊水地に立ち寄ると、新年早々太公望が何人もいた

すばらしい青空の遊水地です