四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ コロナ禍で撮った想い出の写真 2020

2020年12月30日 | 日記

今年一年間はコロナ コロナで過ぎ、さらに今コロナが猛威を振るっています

自由に外出できず、近場で季節の変化を撮った写真ばかりですが、その中でも

心に残った想い出の写真を月毎に拾い集めました

2020年1月

1月4日投稿「新春の江の島~富士山がきれい」

穏やかな青空に恵まれ、江島神社参拝後、稚児が淵の岩場で楽しく遊びました

(画像下のブログタイトルをクリックすると投稿ブログが開きます)

2月

2月17日投稿 第4回 根岸森林公園 梅まつり」

3月

3月24日投稿 「青柳寺 しだれ桜が満開です」

4月

4月4日投稿 「地蔵原の水辺 桜並木が満開です」

5月

5月10日投稿 「大和ふれあいの森 新緑いっぱい~」

6月

6月28日投稿 「大船フラワーセンター ハス開花」

7月

7月28日投稿 「藤沢えびね・やまゆり園 レンゲショウマ見頃」 

8月

8月26日投稿 「舞岡公園 クヌギの実(どんぐり)見っけ」

9月

9月14日投稿 「オシロイバナの不思議~」

10月

10月19日投稿 「舞岡公園 秋の谷戸を散策してきました」

11月

11月24日投稿 「引地台公園 ケヤキ~ラクウショウの紅葉①」

12月

 

12月18日投稿 「泉の森 紅葉見頃です」

怖い怖いと言われるコロナの真っ最中の写真ばかりですが、公園や

森などで3蜜を避けてその折々に楽しく撮影した写真です

来年はどうなんでしょうか  先が見えません ワクチン接種や

オリンピック開催も不安が残ります 収束に向かうことを願うばかりです

当ブログをご覧頂きありがとうございました

来年もよろしくお願いいたします

2020,12,30日 想い出の写真

 

 

 


・ アイスチューリップが見頃です 2020

2020年12月28日 | 花 1

アイスチューリップが見頃ですと知って、散歩を兼ねてやって来ました

ここは瀬谷本郷公園です、快晴の今日は風も無くとても暖かいです

レストハウス前のグリーン広場に沿って並べられた樽鉢にチューリップが咲いています

アイスチューリップ13品種、およそ1000球が植えられたそうです

橙色の「パコ」です

ピンク色の「ピンクツイスト」です

黄色の「ストロングゴールド」です レストハウス前には、他に赤や赤黄など

10鉢程並べられています

北口の入口側にも13品種咲いていました

更に野球場の外周にも植えられていると聞いて見て来ました

 

グリーン広場にセンダンの実(写真中央)が沢山見られます

見上げる天辺に白い実が沢山付いています 

センダン科の落葉高木、5月頃薄紫色の美しい花を咲かせる

「センダンは双葉より芳し」と言われるセンダンは白檀(ビャクダン)の

中国名「栴檀」をせんだんと読んだもので、センダンは特別な香りはしない

この実を食すと中毒症状を起こし、また実と樹皮は薬用に用いられるそうです

広いグリーン広場(今は芝生が茶色です)のベンチで日向ぼっこをしながら一休み

隣のベンチではおじさんが気持ち良さそうに昼寝中です

このアイスチューリップは1月中旬頃まで楽しめます、またこの樽鉢には春咲き

のチューリップが一緒に植え込まれていると管理事務所の方が言ってました

遠くで子供たちが遊びに興じる声以外は全く静かで、風も無くポカポカの公園で

コロナとは無縁の世界のように感じられました

来春には、満開の桜並木を見に来たいと思います

2020、12、25 瀬谷本郷公園にて

 

 

 


・ 河津桜が開花しました 2020

2020年12月25日 | 

2020,12,23 撮影

河津桜が開花しました 瀬谷区のさくら小学校の近く、相沢川沿いです

例年では年明けの開花でしたが、今年はとっても早いです

見上げる枝先には可愛いピンクの花が開いています

3日前に近くを通った折にはポツポツと咲き始めていました

3日経った今日はビックリするほど咲いています

下を流れる相沢川に枝垂れています

開花したばかりの花をアップで眺めるときれいなピンクです

川に枝垂れる枝先は可愛いです

 ピンクの可愛い花を・・・もう一枚

平成15年3月植樹ですから満17年経過しています

過去に早く満開になった2017年のブログは こちら

2020、12、23 相沢川沿いにて

 

 

 

 


・ 名残の紅葉 泉の森~ふれあいの森 2020

2020年12月23日 | 紅葉

2020、12、18 泉の森~ふれあいの森へ

ステキな黄葉が見られたこの風景も色があせたようです

色付いていた紅葉も冬支度でしょうか

水路沿いの紅葉も池にうっすらと映りこんでいます

水路側に回って、おっとビックリ・・まだ紅葉健在か

スケスケになったが、少し引いて見ると紅葉らしくなっている

水路に架かる橋よりの眺め、下流側の紅葉もチリチリで色が褪せてしまった

裏側に回って眺めると、枝垂れる紅葉もすっかり元気を無くしていた

展望デッキの小高い丘の上、日差しを受けてまっ黄色に輝いている

ふれあいの森、落葉が進み名残の紅葉となり、今年の見納めです

みどりの見本園の散歩道の紅葉も淋しくなってきました

大和駅西口プロムナードの白モクレンの花芽も膨らんでいます

冷たい冬がこれから始まるのに、新春開花に備えているようだ

泉の森のマップです、クリックで拡大表示されます

所々の地名が書かれているので参考になります

2020、12、18 泉の森~ふれあいの森

 

 

 


・ ロウバイ開花 シュウメイギクの綿毛 寒椿とシシガシラ ボケ開花 2020

2020年12月21日 | 花 1

2020、12、18 ふれあいの森にて

ふれあいの森のみどりの見本園の入口にあるロウバイが開花しました

先日和泉川のほとりでロウバイの開花を見掛けたので、このロウバイも開花して

いるのではないかなと・・・ああ~ありました まだ数輪ですが開花しています

まだ黄緑色の葉っぱも混じった黄葉中ですが

開花は樹の上の方にあり、コンデジでは無理かな・・・やはりピン甘でした

緑の見本園へ入って行くと白い綿毛が沢山見られ、これは何だろう?

グリーンアップセンターで「シュウメイギクの綿毛」ですと教えて頂いた

白い綿毛に黑いツブツブが沢山付いていたが、種ですって・・・

この写真は11月8日撮影のシュウメイギクです 

この花からはあの白い綿毛を想像するのは難しいですね

バラ園に咲いていた淡いピンクのバラ、名前はブラッシングノックアウトです

この黄色いバラは「伊豆の踊子」、名前がステキです

 

みどりの見本園の出口で見掛けた「寒椿」

 

寒椿と並んで咲いていた「シシガシラ」(獅子頭)です

ツバキとサザンカの交雑種との説明がありました

更に、余談ですが、先月頃していた寒椿と山茶花の違いについて調べてみますと、

寒椿は矮性で背丈が1m程、枝が横に伸びる、一方山茶花は1~2m樹高が高く、主幹がまっすぐに立つ

花形は寒椿は八重が多く、山茶花は一重~半八重で花弁数が少ない

最近園芸種も多く出回り、プロでも区別は難しいそうで

寒椿は山茶花より、木や花、葉っぱも比較的小さく育ちます との説明があった

大和駅西口プロムナードで見掛けたボケの花です 可憐に咲き始めました

淡いピンクがステキですね

2020、12、18 大和 ふれあいの森にて

 

 

 


・ ウラシマソウの赤い実、アオキの赤い実、水仙開花 2020

2020年12月20日 | 樹木

泉の森の山野草園を散策中に赤い実が目に飛び込んで来ました

何だろうか?と撮ったところ、トウモロコシのような赤い実がいっぱいです

名前は「ウラシマソウ」だと、「しらかしのえ」で教えていただきました

( 花の全景写真、ネットより借用しました )

浦島太郎が持っている釣り糸に似ていることから

名前が付いたとの説があるそうです

調べてみました

サトイモ科テンナンショウ属の多年草、ウツボカズラに似た山野草です

耐陰性が強く、湿った場所を好む為林の中などに自生している

絶滅危惧種に指定される程の貴重な植物、開花期は4-5月で、

秋頃に真っ赤な実を付ける、実の他全ての部位に毒が含まれる

ウラシマソウの種類には、ナンゴクウラシマソウ、ヒメウラシマソウ、

マムシグサ、ユキモチソウ、ムサシアブミ があるそうです

今度、この花を見つけて撮って見たいと思います

良く散歩する山野草園の風景です

アオキの赤い実です 引地川に架かる「縁橋」の袂で沢山見掛けました

青い実が熟すと赤くなるようです アオキ科の常緑低木で雌雄異株

日本原産、寒さに強く日陰でも育つ、3/下~4/下旬開花、花より

赤い実が鑑賞の対象で、また薬用としても利用されるそうです

ニホンズイセンが湿性植物園に開花しています 耐寒性多年性草本の

球根植物ですが、全草特に球根に毒があり、食べると危険です

この水仙はニホンズイセンの近くに沢山開花しています

暖かい日差しを浴びて、お揃いのポーズで笑顔で迎えてくれます

2020、12、13 大和 泉の森にて

 

 

 


・ 泉の森 紅葉見頃です 2020

2020年12月18日 | 紅葉

2020、12、13 撮影

ふれあいの森で紅葉撮影した後、泉の森へ移動しました

午後からは曇り予報ですが、まだ晴れています

ふれあいステージの先には紅葉が赤く見えて、取り敢えずほっと一安心~

定番ポイントと位置付けている水路裏の紅葉の下より眺めると全面真っ赤!!

少し引いて見るとステキな紅葉色合いに変化した

大きなモミジで、見上げて上の方まで取り込んだ

このモミジの大木が全面紅葉したのは初めての経験です

すばらしい紅葉でしたので、沢山撮影し、水路側より眺めると全面真っ赤になっています

2番目の定番ポイントです、紅葉の後に回って八ッ橋デッキで風景を表現します

近づいて眺めると、色とりどりです ちょうど今が見頃です

1番目と2番目のポイントで、日差しのある時間に撮影出来て取り敢えずほっとした

次のポイントへ急ぐ、オギの向こうに紅葉が見えます

水路側に回って、紅葉を額縁にしてオギとふれあいステージの眺めです

この紅葉もアップでの眺めはすばらしい

水路側の撮影が終わり、気の向くまま紅葉めぐりします

緑のかけ橋の下で振り返って紅葉を眺める

売店裏の紅葉並木です 246号線の高架下でテーブルがあり休憩にはピッタリです

このポイントで水彩スケッチをする方々をよく見かけます

水路側の狭い通路を通って紅葉を眺めます

水路に枝垂れる紅葉も素晴らしいですね

土手の桜並木の手前のモミジですが、日差しが少ないのか赤くなりません

更にこんな紅葉風景を撮れるのも珍しいです

泉の森の真っ赤になった紅葉風景を撮影し、一回りして引き上げます

★昨年の紅葉風景をご参考までに

泉の森の紅葉風景は こちら

ふれあいの森の紅葉風景は こちら

2020、12、13 大和泉の森にて

 

 

 


・ ふれあいの森 紅葉見頃です 2020

2020年12月17日 | 紅葉

2020、12、13 撮影

前回の紅葉撮影してから一週間経過、もう遅いかもと案じつつ出掛けました

ふれあいの森への坂道を下り入って行くと、赤く見える~期待通りだ~良かった

途端に元気が出て、紅葉の足元より見上げると全面真っ赤になっている

毎年親水広場のこの場所が紅葉の撮影ポイントと決めている

少し先にも紅葉が真っ赤になっている

振り返って、引地川の方向を見ると上の方まで紅葉真っ最中~

一面の黄葉いっぱい~です

ふれあいの森へ入るS字下り坂の斜面の大きなモミジです

同じS字の下り坂の途中の紅葉です

緑の見本園のいつもの散歩道です 毎年この場所は赤くなるのが一番遅い

見上げる先まで紅葉しています

熊野神社のまだ黄葉のイチョウの前を通り、果樹園の散歩道へ入ってきました

梅園入口の紅葉です 快晴予報でしたがお昼頃より薄曇りとなった

薄曇りが幸いして紅葉全体がきれいに撮影出来ました

東名高速のトンネル入口の葛が簾となって垂下り、きれいなグラデーションになっています

この後、泉の森へ移動します 次回に続きます

2020、12、13 大和 ふれあいの森にて

 

 

 

 


・ 宮沢遊水地 紅葉の大木はラクウショウです 2020

2020年12月15日 | 樹木

2020、12.08 撮影

宮沢遊水地では今日も快晴が続いています、池面に下りて散策しようと思います

せせらぎ水路に沿って大きな樹がステキな紅葉を迎えています この4本の大木は今迄

メタセコイアだと思っていたのですが、11月に大和の「引地台公園」でラクウショウ

の紅葉を知って、この紅葉の4本はラクウショウなのかメタセコイアなのかを知ろうと

調べた結果、ラクウショウだと分かりました

まずせせらぎ水路に沿って4本の紅葉中の大木を撮ってみます

4本に向かって手前から1本目です

せせらぎ水路を入れて2本目です

3本目です

4本目です 1~3本目までに比べて紅葉が遅れているようです

どの木も見上げると枝先に黒く写った実が出来ています

大木の足元には沢山の落葉があります

図鑑やネット検索により、ラクウショウとメタセコイヤとの違い点を以下に記します

ラクウショウの特徴として

①樹高は高木20m程で、樹形が丸みを帯びています、メタセコイアの樹形は円錐形です    

②小枝は互生です ③葉っぱも互生で、長さは1cmほどで短い、メタセコイアの葉っぱは対生です

★②と③の互生が簡単な鑑別点と言われています

④実はゴツゴツした球形で、大きさは2~3cmです 

⑤実は油性分を含んでいて、脆くて割れやすい ⑥紅葉期間が短くてすぐにチリチリになる

⑦多くは湿地に植栽されている

以上の特徴を①から⑦項目迄順次見て行きます

①4本に共通して樹形が丸みを帯びています

この写真は引地台公園でのラクウショウです

この写真は、大和駅西口プロムナードのメタセコイア並木で、樹は円錐形になっています

②小枝は互生です 木の枝を引っ張って撮って見ました

③葉っぱも互生で、長さは1cmほどで短いです

上の写真はメタセコイアの葉っぱですが、きれいな対生です

④実はゴツゴツした球形で、大きさは2~3cmです

実を拾って来て、スケールを当てて写真に撮りました 

⑤実は油性分を含んでいて、脆くて割れやすい 触るとポロっと割れ、手がべとつきました

⑥紅葉期間が短くてすぐにチリチリになる 短期間で紅葉になり葉っぱも沢山落ちています

⑦多くは湿地に植栽されているそうですが、宮沢遊水地では大雨で冠水することが

あるので、このラクウショウを植栽したと思われます

以上①~⑦までの観察で、宮沢遊水地の大木はラクウショウとします

湿地に植えられたラクウショウは気根が出るそうですが、この遊水地では見れませんでした

★ラクウショウについて

スギ科ヌマスギ属の落葉高木針葉樹、北米東南部からメキシコ湾岸の湿地を原産とする、

雌雄同株、 4~5月頃雌雄それぞれの花を咲かせる、 雄花は紐状(雄花序)で長さは

10~20cmほど、花後(夏頃)に球形の種子が出来10~11月頃暗褐色に熟す、

酸素不足を補うため、根が地面の突出する気根が出る

2020、12、08 宮沢遊水地にて

 

 

 

 


・ 和泉川沿いでロウバイ開花 2020

2020年12月12日 | 

2020、12、08 和泉川沿いを散歩

午後の好天で、和泉川沿いを散歩、関ケ原の水辺迄やって来ました

来る途中の「貉窪公園」(むじなくぼ公園)辺りの森はすっかり色付いています

中橋より関ケ原の水辺を眺めると、左岸の桜並木の下流で工事中~

桜並木のある小さな公園の拡張工事のようです

中橋より更に上流へ行こうとした時、黄葉の木に

ロウバイが開花しているのを見つけた

見上げると既にロウバイが沢山開花している

この12月に暖かい日が続いた為か

太い枝に抱きつくように開花している

すぐ隣には今春咲いた花の種がいくつもぶら下がっている

この中橋の川沿いにロウバイの木が何本もあり、それぞれに蕾を沢山付けている

川辺に下りて見渡すと「オシロイバナの黒い実」をいくつも見つけた

黒い実を触ると、ポロリと手の中に飛び込んで来た

もっと上流の「東山の水辺」辺りまで行く積りだったがロウバイで遊んでしまった

冬は日没は早い、少し日が傾きかけて来たので引き上げよう

近くの畑の畦道に日が当たり、赤く紅葉していた

2020、12、08 和泉川にて