長いクヌギの枝を、ノコギリでせっせと切り続けたばあちゃん。
束ねやすい長さにして並べてから、1本ずつ寄せていき束ねました。
伐り倒した後、道路わきにゴチャゴチャ積まれていたクヌギの枝はスッキリ。
落ち葉を集めて束ねたり、曲がった木の枝を束ねたりする技術は、すごいです。
クヌギの木を伐った機械屋さんが、チップにする機械を持ってこようかと言ったのですが、
ばあちゃんがやれるうちはやると言っています。
昔はクヌギの枝が貴重な燃料だったので、山に拾いに行ったようです。
かまどで使う木は十分あるので、この束は竹やぶに持って行って土に返す予定。
昔の人が見たら、もったいないと思うでしょうね。
小さなものですが電気のこぎりで切って束ねたうちの梢の束を思い出して恥ずかしいなぁと思いました。私も、あまりやったことがなかったのですが、息子はほとんど初心者で、あまりの不手際に二人で笑いつつ、町の回収車にもって行ってもらえるよう、それでも、できる限りきっちり束ねました。でも、おばぁちゃんに見られたら、爆笑ものだと思います。トホホです。
私は挑戦する気が無いので、やり方を教わろうとも思いません。
捨てるためにきちんと束ねる、出来ないなあと思います。