☆盲目体験

視覚障害者が生活する施設にちょっとしたお手伝いに行ってきた。

目が見えない方と接するのは初めての経験なのでドキドキした。


午前中楽器サークルのお手伝い、午後はボランティアに関するお話を聞く。
というスケジュール。


ｍａ：ｋｉ：はタンバリン担当。
タンバリンの方はボーカルもつとめ、なかなか積極的でおちゃめなとこもあり、とても接しやすかったです。

ｍａ：ｋｉ：も一緒に歌っちゃいました。
「サザエさん」

楽しかったよ。


途中マジになってました。
譜面と睨めっこ。
音楽家魂が燃えました。

15日の本番もお手伝い。
曲覚えなきゃ。


午後はボランティアのお話を聞いてその後、実際目が見えないってどんなことかを体験してみようということになった。

アイマスクをして白杖を持って施設内を職員の方の腕を掴んで歩く。

今日一日何度も歩いた道なのに、すぐ方向感覚を見失う。

目があいてる時には気付かなかった点字ブロック。
リアルにわかります。

そして音に敏感になる。
雨の音、車の音。
いつもよりボリューム上がってるよ！

手を離されると不安で不安で。。

知らなかったよ、目の見えない方を少し待たせる時には、壁、柱、何でもいいから動かないものに触れさせてあげてから離れなきゃいけないなんて。

知らなかったら、普通に
「ちょっとまってて」
なんて言ってそのまま離れちゃいそうだったよ。


明らかにｍａ：ｋｉ：が味わったことのない、関わったことのない世界でした。

勉強になったよ。


15日もｍａ：ｋｉ：ができる限り、不器用に頑張ります。



☆☆
　　♪ｍａ：ｋｉ：♪
　 ★★