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葬送のフリーレンから 思う処

2024年03月16日 | 雑感・・3

葬送のフリーレン を 見ている。

真逆かもしれないが・・・

あの科白に考えさせられる。

「イメージできないと 魔法は発動しない」

この科白がどういうことであるかを

説明してくれていたのが 先週か。

そして、今日も その科白が吐かれる。

 

何を思うかというと

まさに

WADIA6LTD(SPIRIT)改Blueのその音世界。

 

実際にありはしないのに

イメージされていく音の紡ぎ

多くのインプレが

発動された魔法を語ってくれている。

たばこのにおいがしてくるようなジャズバーのセッション

湿った手の壮年の男性の拍手

無音の中からゆらめくように音が湧き上がってくるさまは

鬼神が現れるかの如く

沈み込みの音は 深く澄んだ湖に小石をおとしたよう

底につくまで揺らめきながらおちていく姿が見えるような・・

そのほかいろいろ・・・

これらはすべて 現実ではない。

まさにイメージといって良いだろう。

けれど

現実以上に 現実味をもって

体幹に心幹に・・感情に・・・刺さっていく ゆらしていく 包んでいく

 

それは、フリーレンのなかの科白

「イメージできないと 魔法は発動しない」

だけど

6Blueの音は

イメージできているからこそ 現実味という魔法の中にいる

いや むしろ

現実味 に 触れて (イメージが構築される)

すでに 魔法が発動している と 判る。

その 隙間が無いといっていい。

イメージできている

魔法(現実味の音世界)が発動している

そんな 起承転結じみたものごとでなく

表裏一体というか。

 

気が付いたら

6Blueの音世界から

いろんなMONOをうけとめている。

 

発動した魔法は 新たなイメージを作り上げる。

PS:

しいていうのなら

「イメージできないと 魔法は発動しない」

は、高橋のことだろう。

イメージすることができるからこそ

音世界という魔法が発動していく。


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