だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ハートの鍵と機械人形

2012-01-11 22:05:21 | 映画
現在活躍する俳優で、1番長命なのは?う~む、たくさんいるとは思いますが、今思い浮かぶのは、イーライ・ウォラック。1915年12月7日NYブルックリン出身。映画デビューは、「ベビイドール」(56)。

テネシー・ウィリアムズ原作、エリア・カザン監督作品でした。最近では、ロバート・ハリス原作、ロマン・ポランスキー監督「ゴーストライター」(10)に出演。監督が、彼のためにワンシーンを用意しました。

ウォラックは現在96歳ですが、出演作が120本以上(声の出演を含む)となるのが、クリストファー・リー。1922年5月27日ロンドン出身。今年90歳ですが、ウォラックの倍の出演本数です。

身長193cmを活かして、ハマー・プロのホラー映画に主演。「吸血鬼ドラキュラ」(58)のドラキュラ伯爵役で大人気に。ヴァン・ヘルシング役のピーター・カッシングと共に、数々のホラー作品に出演。

ジョニー・デップの「スリーピー・ホロウ」(99)や「チャーリーとチョコレート工場」(05)にも出演。「ロード・オブ・ザ・リング」(01~03)シリーズでは、白のサルマン役を演じてました。

最新作は、ブライアン・セルズニックの原作をマーティン・スコセッシ監督が、初の3Dに挑んだファンタジー・アドベンチャー「ヒューゴの不思議な発明」(11)です。製作は、ジョニー・デップ他。

1930年代のパリ。父(ジュード・ロウ)を火事で失った12歳のヒューゴ・カブレ(エイサ・バターフィールド)は、リヨン駅の時計台に隠れ住んでいました。そして時計のネジを巻いて毎日を過ごしていました。

ひとりぼっちのヒューゴの唯一の友だちは、亡き父が遺した壊れた“機械人形”。修理に必要なハート型の鍵。ある日ヒューゴは、その鍵を持つ少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)に出会います。

そして駅の玩具屋の主人で、過去の夢を捨てた老人ジョルジュ・メリエス(ベン・キングズレー)。父の残した人形には、それぞれの人生と世界の運命を変えてしまう秘密のメッセージが…。果たして?

サシャ・バロン・コーエン、レイ・ウィンストン、リチャード・グリフィス、エミリー・モーティマー共演。エイサは「縞模様のパジャマの少年」(08)に主演。リーは、ラビス氏役。どんな?

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