だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ただのオヤジじゃありません。

2006-11-04 21:00:07 | 映画
私は、オヤジが好き♪オヤジとは、スティーヴン・セガールのこと。映画ファンの間では、オヤジで通じます。セガールは、1951年4月10日ミシガン州生まれ。7歳の頃から、武道に興味を持ち、17歳で来日。大阪で英語教師のバイトをしながら、柔道・剣道・合気道・空手など武道の修行し、黒帯を取得しました。

その間、10年。大阪弁がうまいわけだ!(淀長さんと話してましたね~)オヤジは東京に道場を開き、帰国後、ロスにマーシャル・アーツの道場も開きました。映画にも関わるようになって、ついに「刑事ニコ/法の死角」(88)で、映画デビュー!「沈黙の戦艦」(92)の大ヒットで、以後は何かと“沈黙”が付くようになり、いつの間にかシリーズに…。

最新作で~す!「沈黙の傭兵」 シリーズ11作目となります。今度のオヤジは、湾岸戦争の英雄ジョン・シーガー。独裁政権打倒の目的でアフリカの小国へ派遣された彼は、任務そのものがCIAのドレシャム(ルーク・ゴス)の罠だと気付きます。

時すでに遅く、友人を失う事態に…。帰国後、更なる任務が彼を待っていました。今度はケープタウンにある刑務所から、大物武器商人の息子を4日以内に脱獄させること。しかし、ドレシャムたち敵の妨害を受け、果たして彼は任務を遂行できるのか?さらに、任務の真意とは?うう、わからん。

でもこのオヤジ、ただものではありません。かなりワルに見えても、実は正義感の塊り。そこがオヤジのオヤジたる所以。安心して見ましょうね~。今回もボコボコにしてやる!そうです(笑)

ところで“沈黙シリーズ”は、日本が付けた題名。主人公の役名を調べてみました。
「沈黙の戦艦」(92)ケイシー・ライバック 「沈黙の要塞」(94)フォレスト
「暴走特急」(95)ケイシー・ライバック 「沈黙の断崖」(97)ジャック・タガード
「沈黙の陰謀」(98)マクラーレン 「沈黙のテロリスト」(01)フランク・グラス
「沈黙の聖戦」(03)ジェイク・ホッパー 「沈黙の標的」(03)ロバート・バーンズ
「沈黙の脱獄」(05)ハーラン・バンクス 「沈黙の追撃」(05)クリス・コーディー
「沈黙の傭兵」(06)ジョン・シーガー …となります。

おまけ:息子さんは剣太郎セガール。娘さんは藤谷文子さんです。

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