だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

プロヴァンスの遺産をもらったら…

2007-07-14 21:43:10 | 映画
何かと問題児扱いされている、ラッセル・クロウ。私、ファンです。1964年4月7日、ニュージーランドのウェリントン生まれ。初期の映画は、当然オーストラリア製。デビュー作はブライアン・ブラウン主演「アンボンで何が裁かれたか」(90)。小さな脇役で出演。(ジョージ・タケイも出てました)

ビデオスルーの「人生は上々だ!」(94)は私のお気に入りで、DVD発売で即買い。95年の「クイック&デッド」や「バーチュオシティ」で、ハリウッド進出し、「L.A.コンフィデンシャル」(97)でブレイク!カッコよかったぁ~。

「インサイダー」(99)「グラディエーター」(00)「ビューティフル・マインド」(01)と、アカデミー賞に連続ノミネート。「グラディエーター」で見事、主演男優賞を受賞。他にも「マスター・アンド・コマンダー」(03)や「シンデレラマン」(05)も各映画賞に関わる、まさに常連。うまいのだ!

そのクロウの最新作は、な、なんとロマンチック・ラブストーリー♪しかも、監督が、「グラディエーター」のリドリー・スコット!信じられない…。うれしい、悲鳴~。「プロヴァンスの贈りもの」(06)。ロンドンで豪腕トレーダーとして多忙な日々のマックス(クロウ)。彼は、かつて子供の頃、夏のヴァカンスを南仏プロヴァンスで過ごしていました。

そこには、英国人のヘンリーおじさん(アルバート・フィニー)が、広大なぶどう園“ラ・シロック”とシャトーを持ち、輝く太陽と芳しいラヴェンダーに囲まれて、ワイン作りを楽しんでいました。少年マックス(フレディ・ハイモア)は、ヘンリーおじさんからかけがえのないものを受けていたのです。

しかし時は流れ、シティの金融街では時間のスピードも違う。マックスは当時のことをすっかり忘れていました。ある日、10年も疎遠になっていたヘンリーの訃報が届きます。近親者のマックスに遺産を残していたのでした。相続と売却の手続きに20数年ぶりに訪れる、プロヴァンス。

ひょんなことでこの地に滞在することになり、さらにレストランのオーナー、ファニー(マリオン・コティヤール)との偶然の出会い。美しい景色と心惹かれる女性。マックスは、人生最大の決断の時を迎えていました…。果たして。

ラッセル・クロウのラブロマンスものなんて!ううっ、待ってました~♪歴史物や大作の監督、リドリー・スコットとのコラボ。わくわくしながらも、早く見たいぞ~!

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