ドニー・イェンがウィルソン・イップ監督と組んで出演した、「イップ・マン 序章」(08)と「イップ・マン 葉問」(10)。日本での公開は、「葉問」が2011年1月で「序章」が2月でした。
「序章」には、日中戦争や日本兵と戦うシーンがあって公開は決まっていなかったんです。しかし、ドニーファンは彼のアクションが見たい!そんな熱い思いが劇場へ通い、公開が決定しました。
ご覧になった方はご存じだと思いますが、イップ・マンこと葉問は実在の人物で中国武術“詠春拳”の達人。あのブルース・リーが、唯一指導を受けたという門下生だったことでも有名。
ドニー・イェンの演じる「イップ・マン」は、家族への思いのシーンはあるものの、主に描かれるのはやはり“詠春拳”。ドニー・イェンの拳法が、存分に楽しめる作品になっています。
同じイップ・マンを、ウォン・カーウァイが手がけました。「欲望の翼」(90)「恋する惑星」(94)「楽園の瑕」(94)「ブエノスアイレス」(97)「花様年華」(00)「2046」(04)などが代表作。
「グランド・マスター」(13)の監督、脚本、製作はカーウァイ監督。初のアクション作品です。主演はトニー・レオン。武術指導はユエン・ウーピン。ドニー版はサモ・ハン・キンポーでした。
1930~40年代の中国。北の八卦掌の宗師<グランド・マスター>宮玉森:バオセンは引退を控え、その地位と生涯をかけた“流派統一”という大役を、後継者に譲ろう決意します。
後継者候補に選ばれたのは、形意拳の使い手である1番弟子の馬三:マーサンと、南の詠春拳の宗師<グランド・マスター>葉問:イップ・マン(トニー・レオン)の2人。ところが…
バオセンの娘で奥義六十四手を唯一受け継ぐ宮若梅:ゴンアー(チャン・ツィイー)も、父の反対を押して名乗りを上げるのでした。ドニー版と違うのは、まずヒロインがいること。
しかもチャン・ツィイー!なんでもインターネットのメイキング映像で、過酷な特訓を披露。カーウァイ監督と言えば、映像の美しさ。主演2人の美しさもあって、本作は期待大!必見!
「序章」には、日中戦争や日本兵と戦うシーンがあって公開は決まっていなかったんです。しかし、ドニーファンは彼のアクションが見たい!そんな熱い思いが劇場へ通い、公開が決定しました。
ご覧になった方はご存じだと思いますが、イップ・マンこと葉問は実在の人物で中国武術“詠春拳”の達人。あのブルース・リーが、唯一指導を受けたという門下生だったことでも有名。
ドニー・イェンの演じる「イップ・マン」は、家族への思いのシーンはあるものの、主に描かれるのはやはり“詠春拳”。ドニー・イェンの拳法が、存分に楽しめる作品になっています。
同じイップ・マンを、ウォン・カーウァイが手がけました。「欲望の翼」(90)「恋する惑星」(94)「楽園の瑕」(94)「ブエノスアイレス」(97)「花様年華」(00)「2046」(04)などが代表作。
「グランド・マスター」(13)の監督、脚本、製作はカーウァイ監督。初のアクション作品です。主演はトニー・レオン。武術指導はユエン・ウーピン。ドニー版はサモ・ハン・キンポーでした。
1930~40年代の中国。北の八卦掌の宗師<グランド・マスター>宮玉森:バオセンは引退を控え、その地位と生涯をかけた“流派統一”という大役を、後継者に譲ろう決意します。
後継者候補に選ばれたのは、形意拳の使い手である1番弟子の馬三:マーサンと、南の詠春拳の宗師<グランド・マスター>葉問:イップ・マン(トニー・レオン)の2人。ところが…
バオセンの娘で奥義六十四手を唯一受け継ぐ宮若梅:ゴンアー(チャン・ツィイー)も、父の反対を押して名乗りを上げるのでした。ドニー版と違うのは、まずヒロインがいること。
しかもチャン・ツィイー!なんでもインターネットのメイキング映像で、過酷な特訓を披露。カーウァイ監督と言えば、映像の美しさ。主演2人の美しさもあって、本作は期待大!必見!
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