だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

弁護士から、オリンピック障害飛越競技へ

2017-04-28 20:38:15 | 映画
オリンピックを描いた映画…ヒュー・ハドソン監督「炎のランナー」(81)では、1924年パリ五輪の陸上競技。音楽のヴァンゲリスはオスカー受賞。

ジョン・タートルトーブ監督「クール・ランニング」(93)では、1988年カルガリー冬季五輪のボブスレー。常夏のジャマイカから参戦する選手たちのコメディ。

つい最近は、スティーヴン・ホプキンス監督「栄光のランナー/1936ベルリン」(16)。1936年ベルリン五輪の陸上競技で4冠を達成した…

米国代表の黒人選手ジェシー・オーエンスの物語、他にも多数。最新作は、クリスチャン・デュゲイ監督「世界にひとつの金メダル」(13)、3年前の作品です。

1984年ロサンゼルス、1988年ソウルと2度のオリンピックの障害飛越競技に出場した、フランスの馬術選手ピエール・デュランの実話の映画化です。

1980年代初め、美しい田園地帯ドルドーニュ地方。父セルジュ(ダニエル・オートゥイユ)から馬術の指導を受けてきた、ピエール・デュラン(ギョーム・カネ)。

大人になり、父の期待をよそに都会で弁護士として暮らし、さらにかつてレースで競い合ったナディア(マリナ・ハンズ)と再会。結婚の約束もします。

しかし、障害飛越競技は父の夢ではなく、自分の夢だったと気づいたピエールは弁護士を辞め、再び選手としてオリンピックを目指すことに。

そしてピエールがパートナーに選んだのが、小柄で気性が荒くて欠点だらけの若馬ジャップルー。果たして、ロサンゼルスオリンピックで何が?

さらにはソウルオリンピックでは?チェッキー・カリョ、ドナルド・サザーランド共演。ギョーム・カネは馬術経験があり、脚本も兼任。見ましょ。
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