だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

モーグリ以外は、すべてCG

2016-07-19 14:29:29 | 映画
ラドヤード・キプリング原作、ウォルフガング・ライザーマン監督のウォルト・ディズニー・アニメ「ジャングル・ブック」(67)。長編アニメ19作目でした。

1966年、製作者のウォルト・ディズニーが亡くなり、もう、ディズニー・アニメはおしまいかと思われたことがありました。その心配は要りませんでしたが。

それでも、それまでのアニメーションとそれ以降の作品とは大きく違います。その意味でディズニー・アニメは、いったん終わったのかも知れません。

ちなみにこの作品を劇場で見ています。キプリングの『ジャングル・ブック』は、5回映画になっています。ゾルタン・コルダ監督のイギリス映画、1942年版。

そして冒頭のアニメ。スティーヴン・ソマーズ監督の94年版アメリカ映画。主演はジェイソン・スコット・リー。レナ・ヘディ、サム・ニール、ケイリー・エルウィズ共演。

95年には未公開のアニメも。そして実写映画としては、22年ぶりの「ジャングル・ブック」(16)が、最新作です。製作、監督は、ジョン・ファヴロー。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」(14)など、俳優としても活躍中。モーグリ(ニール・セティ)は、生まれてすぐジャングルに取り残されてしまいます。

そして黒ヒョウのバギーラ(声:ベン・キングズレー)に助けられ、オオカミのラクシャ(声:ルピタ・ニョンゴ)に育てられます。自然の厳しさとサバイバル術を学ぶ日々。

少年となったモーグリは、ある日、人間を恨むトラのシア・カーン(声:イドリス・エルバ)と出会い、平穏だった日常は一変します。果たして、それは?

豪華な声の出演は、ビル・マーレイ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソン、ジャンカルロ・エスポジート、クリストファー・ウォーケン。すごい!
コメント
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