レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左利きアンケート第23回利き手調査3回目―H.N.きき手テストのお知らせ

2005-11-30 | 左利き
『レフティやすおの左組通信』恒例の<左利きプチ・アンケート>の更新のお知らせです。

 ・・・

<左利きプチ・アンケート>
第23回 利き手調査3回目―H.N.きき手テスト


前原勝矢著『右利き・左利きの科学』に紹介されていた側性係数(LQ)に始まり、前回は、エディンバラ利き手調査を紹介しました。
そして、今回は利き手調査第三弾です。 

H.N. きき手テスト

これは、エディンバラ利き手調査やアネット尺度(イギリスの利き手研究家の使用した利き手テスト)では、社会的文化的影響を強く受けている日本人の利き手を正しく判断できないという考えによって作成されています。

文字や絵を書/描く動作、およびナイフやスプーンあるいは箸を使うといった摂食に関わる動作を割愛して、いわゆる「矯正」の影響を省こうとしています。
(八田武志・中塚善次郎氏によって作成された故、その頭文字をとってこう呼ばれているようです。)

※参照―八田武志『左ききの神経心理学』医歯薬出版 1996年刊

以下の動作においてあなたはどちらの手を使いますか。

▼調査項目:

1・消しゴムはどちらの手に持って消しますか?
2・マッチをするのに軸はどちらの手に持ちますか?
3・ハサミはどちらの手に持って使いますか?
4・押しピンはどちらの手に持って押しますか?
5・果物の皮をむくときナイフはどちらの手に持ちますか?
6・ネジまわしはどちらの手に持って使いますか?
7・クギを打つときカナヅチはどちらの手に持ちますか?
8・カミソリ、または口紅はどちらの手に持って使いますか? 
9・歯をみがくとき歯ブラシはどちらの手に持って使いますか?
10・ボールを投げるのはどちらの手ですか?  

▼判定基準:

左手の場合には、-1点、
どちらでもないとき(どちらともいえない場合)は、0点、
右手の場合は、+1点、
 を配点する。

その合計点数が、
-4点以下は、左利き、
+8点以上は、右利き、
それ以外(-3~+7)は、両手利き、とします。

さて、あなたは右利き、それとも左利き、あるいは両利き、いずれに判定されましたか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。

*今回は利き手調査のため、利き手別投票ではありません。(手の不自由な方は、それぞれの判断で考慮の上、投票に参加不参加を決定してください。)

*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、という方は掲示板もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください

1 +9以上~10
2 +8以上
3 +5以上
4 +1以上
5 0
6 -1以下
7 -4以下
8 -8以下
9 -9以下~-10

 ※ メルマガから投票できます。(今回もメルマガからの先行投票を実施しました。)

 ※ お手数をおかけしますが、投票は『レフティやすおの左組通信』表紙<左利きプチ・アンケート>

 ※ 現在の結果を見るのは、こちら
 
*このアンケートは、2005.11.27-12.24まで(4週間)に渡って実施されます。(その後は、表紙からそれぞれのページに移動します。すべて投票できます。)

今までに実施した利き手調査の結果を見る場合は、お手数ですが以下のページから、それぞれのページへお進みください。↓
『レフティやすおの左組通信』<左利きプチ・アンケート>目次

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きアンケート第23回利き手調査3回目―H.N.きき手テストのお知らせ」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

* (ココログが二晩続けて投稿不能?で、三日目の正直です。)
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左利きphoto galleryに左手・左利き用文房具ページを新設

2005-11-24 | 左利き
先週から今週にかけてピッチを上げて製作中のページが公開可能なところまで来ました。

ホームページ『レフティやすおの左組通信』「左利きphoto gallery〈HPG6〉左手/左利き用文房具(筆記具・定規・その他)」です。

4月から製作に入ったのですが、ついつい後回しになったり、その後色々と新たな商品を発見したりで、完成が延び延びになっていました。

基本的にこの「左利きphoto gallery」では、私の愛用の品を中心に、実際に手に入れた商品を画像を添えて紹介しています。(一部未入手の商品もありますが…。)
必ずしも、今すぐ購入できる商品ばかりではありません。すでに廃番になった商品もあります。
しかしそれも含めて、何かの参考にしていただければ幸いです。

〈HPG1〉は、愛用品、愛蔵品を一同に集めた総集編といったところ。
〈HPG2〉は、左利き関連本の紹介。
〈HPG3〉はハサミ(幼児、児童、学童用といった子供用から、一般向けの事務用、大型の厚紙・布用など)。
〈HPG4〉は、京セラのサムライSAMURAIという幻の名機とも言うべき左手用のフィルム・カメラ。
〈HPG5〉は、左手・左利き用のお箸(左手で持ってもロゴや絵が逆立ちしない箸や子供用の練習用躾箸)の紹介。

そして今度が文房具編です。

「お茶でっせ」<左手・左利き用品>カテゴリで紹介した最近のもののみならず、十年以上前にイギリスの専門店やアメリカの左利きの会などで入手した商品も並べています。
なかには今も愛用している製品もかなりあります。

特にかなり以前に購入した商品に関しては、資料の調査が不十分で満足できるコメントになっていません。
将来的には、それぞれの商品の購入時期・価格等の情報も追加してゆきたいと思います。

子供(児童・学童)用、一般事務用の左手/左利き専用の文房具、左手・左利き対応のユニバーサル・デザイン文房具―筆記具(万年筆、ボールペン、フェルトペン、鉛筆)・定規/ものさし(直定規、三角定規)・鉛筆削り(手持ち)・バインダー・電卓・ノート・メモ帳・アドレス帳―を紹介しています。
一部の商品は〈HPG1〉でも紹介されています。ただし、ハサミは〈HPG3〉で扱っています。
一部コメント、画像の不十分なところもありますが、あとはおいおい仕上げてゆくことにします。
では、ゆっくりとお楽しみください。

紹介商品:万年筆(Parker、Pelikano、Platignum、Osmirold calligraphy)、ボールペン(トンボ、Stabilo、Yoropen)、フェルト・ペン、鉛筆(ALH、LHI)、鉛筆持ち方補助具(練習具)グリップ(トンボ、クツワ、サンスター、ALH)、定規・ものさし(ALH、LHI、クツワ、ぐるりっと、RAYMAY)、バインダー、電卓、ノート(LHI、コクヨ)、メモ帳(ALH)、アドレス帳(ALH)。

*
ボールペンの部に「Stabilo s Move easy」という、つい最近手に入れたばかりの商品を載せています。
これに関しては、また次の機会に紹介します。こちらもお楽しみに!

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きphoto galleryに左手・左利き用文房具ページを新設」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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GREEとmixiを始める

2005-11-22 | 左利き
さてだいぶごぶさたしています。
色々報告すべきことがあるのですが、みんな遅れ遅れになっています。

まず一つ目。

とりあえずGREEとmixiを始めることになりました。
それぞれ左利きのコミュニティがあるそうなので、そちらで色々な情報交換ができればいいなぁ、と思っています。

まだよくわからなくて、登録を済ませた段階です。
日記には、この「お茶でっせ」を登録しています。

今回は、左利き仲間のきくやねっとのひろおさんからお誘いをいただきました。

GREEのほうは年の初めに一度左利きメルマガ「レフティサーブ」の渡瀬さんにこちらからお願いしてお招きをいただきながら、ついつい忙しさにまぎれて、立ち消えにしてしまいました。

(渡瀬さん、その節は失礼いたしました。ごめんなさい! 今回参加しましたので、また遊びに行きます!)

今回は、メルマガを始めたということもあり、JSCのMLが消滅したということもあり、新たな時代の胎動をぜひ自分の目で確かめてみたいという気持ちもあり、参加することにしました。

ひとつ驚いたことは、ある左利きのコミュニティで私の左手を見たこと!
こんなところで人知れず?活躍しているとは…。

地獄で仏?(おーい!)いや、何というのでしょうか?
うれしいというか、恥ずかしいというか…。

まあ、そんなわけで、このブログ「お茶でっせ」も活躍の場を広げてゆくことになりそうです。
もう一度新しい気持ちで取り組んで行こうと思います。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「GREEとmixiを始める」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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週刊ヒッキイ第7号「あなたは本当に左/右利き?(1)」発行

2005-11-15 | 左利き
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
  (レフティやすおの左組通信 メールマガジン) 世界の片隅で左手と左利きを考える
 第7号(No.7) 2005/11/12「あなたは本当に左/右利き?(1)」

第七号です。
この回から表題下の説明文を変更しました。

前号まで:
左利きで生きる、ってどうなんだろう?
世界の片隅で左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、自らの左利き体験を基に左利きの人の生活の実態を語る、左利きをメインテーマにしたホームページ『レフティやすおの左組通信』から、左利きで生きるための実用メールマガジンを発行します。
左手や左利き、利き手に興味のある人、左利きの人、左手が利き手でない人のための、左手・左利き生活にまつわるお話満載のメルマガです。
今回から:
左利きで生きる、ってどうなんだろう?
左利きでお悩みのあなたに贈る、左利きで生きる人のための応援メルマガです。
左手や左利き、利き手に興味のある人、左利きの人、左手が利き手でない人も、左手・左利き生活にまつわるお話をお聞きください。
 まぐまぐサイトでの紹介文:
左利きで生きる、ってどうなんだろう? 左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、自らの左利き体験を基に左手・左利き生活の実態に即した独断的アドヴァイス、および提案、役に立つ情報を紹介する左手生活者のための実用メルマガです。
メルマガは、ホームページやブログと違って読者を明確に絞ってもいいのでは、と思います。
そこで、今回から左利きでお悩みの方に、という絞った宣伝文句を考えてみました。
今後は、左利きでお悩みでない方には興味を持てない内容になっていくかもしれません。
それでもついてきてくださるなら、うれしく思います。

この文章のせいかどうかはなんとも言えませんが(単に期待はずれなだけ?)、ここ二、三日登録解除が続いています。
ちょっと残念です。

* 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii * (レフティやすおの左組通信 メールマガジン) 世界の片隅で左手と左利きを考える
 第7号(No.7) 2005/11/12「あなたは本当に左/右利き?(1)」

・発行部数:89部(↑2)―ちょっとですが増えました。うれしいです!
・サイズ:12K ―ちょっとですが減りました。うれしいです。でも、ホントは二回に分けただけだから…。

─目次―
 ▼レフティやすおの左利き実用講座▼ ―隔号掲載―
  利き手調査の結果から利き手/側を分類する
  (1)従来の二分法
 ■マイ・ファースト・レフティ・グッズ■ 読者のお便り募集中
 ●レフティやすおのサイト案内●・・更新情報・・
 ▼次号案内▼
 ▼バックナンバーの閲覧▼
 ●レフティやすおの編集後記●

▼次号案内▼
 第8号(No.8) 2005/11/19 「社会は変化している」(予定)

内容: ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
  ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?(2)社会は変化している

左手・左利き用品を小さいときから与えていると、いざ外へ出て左手・左利き用品がない時に右手用が使えなくて困る、だから子供を甘やかさないように、左手・左利き用品を与えません、という親御
さんの意見があると聞きます。
本当にそうなのでしょうか? その二回目です。

*
「編集後記」にも書いていることですが、この社会をあとから使う人が気持ちよくすごせるようにしておきたいな、と私は思うのです。

これから先この世に生まれてくる左利きの人にとって、少しでも楽に生きて行ける社会にしたいのです。
左利きや左手使いで悩む人がいない社会にしてゆきたいのです。
悩む、といってもその中身は様々でしょう。
そういうものをみんなひっくるめて、左利きあるいは左手使いで悩む人をなくしたいと思うのです。

大それたことを言うやつだ、と思われるかもしれません。思い上がったやつだといわれるかもしれません。自分の胸に手を当ててよく考えてからもう一度言ってみろといわれるかもしれません。
それでもいいのです。

あとから歩く人が少しでも気持ちよく歩けるように、ちょっとでもきれいな道、少しでも歩きやすい道、歩いていて楽しい道にできたらなあ、と願っています。

みんながそういうあったかい気持ちでいたら世の中もっと良くなるように思うのですが…。

いいですか
いくらのろくても
かまいませんよ
たいせつなことはね
いつでも前を
むいて自分の
足で自分の
道を歩く
ことですよ
      みつを

―相田みつを『雨の日には……』文化出版局 より

●登録および解除(配信停止)、バックナンバーの閲覧は、以下から↓ 
まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「週刊ヒッキイ第7号「あなたは本当に左/右利き?(1)」発行」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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「利かず腕」鍛えましょう―平成10年の産経新聞から

2005-11-10 | 左利き
これは、平成10(1998)年の6月17日(水)の産経新聞の朝刊に掲載されていた「編集部から」という囲み記事です。

実は今、色々な資料を整理しているところです。
メルマガを始めて感じたのですが、少しはまとまった文章を書こうとすると、やはり資料が必要です。
そこで手持ちの資料の整理を始めたわけです。(そのうち、ホームページ『左組通信』で「左利き資料室」というページにまとめてみようかと思っています。いつになるかわかりませんが…。)

一応十五年に渡ってコツコツと集めた資料があります。集めたというよりは、偶然手に入れたものを自然にプールした、というところです。たいしたものはありませんが、ここに紹介するのもそんな断片のひとつです。

* 「利かず腕」鍛えましょう―「編集部から」:産経新聞 平成10(1998)年6月17日 *

で、「利かず腕」って何? というと、それは非「利き腕」を表すこの記事の筆者(O)氏の造語です。
すなわち、右利きの人なら左腕、左利きの人なら右腕、ということになります。

「利き腕の支援腕(バックアップ)」として、折を見て鍛えておきましょう、という提案です。若いときから心がけていれば、事故や病気など、いざというときに役に立つというわけです。

さっそく「利かず腕」をテストしてみると、

(1)はしを持てるほどの器用さがない。
(2)右手ほどに重い物を持てず、瞬発性もない。
(3)持続力がなく、疲れやすい。


なかでも、(3)が意外でした、という。

このテストを通して、
左利きが社会施設に対して日常感じる不便さ、半身不随になった高齢者のリハビリの大変さも体験でき、やさしい福祉社会づくりへのヒントをいくつか得ました。
ぜひ、お試しを!
とあります。

*

既に7年が過ぎています。
この記事を書いた(O)さんはその後どうしてらっしゃるのでしょうか。
少しは「利かず腕」を使えるようになられたでしょうか。
それとももうこの記事のことなど忘れてしまわれたでしょうか。

また、この記事を読んだ人の中で、実際に「利かず腕」を鍛錬した人はどれぐらいいらしたでしょうか。

さて、あなたもきょうからチャレンジしてみます?

※本稿は、gooブログ「レフティやすおの新しい生活を始めよう!」に転載して、gooブログ・テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「「利かず腕」鍛えましょう―平成10年の産経新聞から」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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メルマガ週刊ヒッキイ6号「左利き用品は子供を甘やかす?(1)」

2005-11-05 | 左利き
今週も快調!にメルマガ第6号を配信しました。

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii
 第6号(No.6)2005.11.5「左利き用品は子供を甘やかす?(1)」

(サイズ)14k(発行部数)87部(→)。

─目次―
 ▲左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ▲ ―隔号掲載―
  ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす? 
    (1)一生右手用が使えなくなるのか
 ■マイ・ファースト・レフティ・グッズ■ 読者のお便り募集中
 ●レフティやすおのサイト案内●・・更新情報・・
 ▼次号案内▼
 ▼バックナンバーの閲覧▼
 ●レフティやすおの編集後記●

今回の「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?(1)一生右手用が使えなくなるのか」の文は、左利きメルマガの先輩「レフティサーブ[90号]左利き用ハサミ」の感想として、渡瀬さん宛てにメールしたものを基に、加筆修正したものの、一回目です。

右手・右利き用品に満ちた社会に出たとき、左手・左利き用品で育った子は、右手・右利き用品を使えず苦労するのではないか。そんな思いをさせぬように、左手・左利き用品を使わせない方が良いのではないか、という疑問について考えています。

くわしくは、メルマガで!

●バックナンバーの閲覧―
まぐまぐのページ
・『左組通信』内「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」

続きは、隔号掲載ですので、第8号になります。
「―その8― 左利き用品は子供を甘やかす?(2)社会は変化している」

このシリーズ「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」は、ウェブログ「お茶でっせ」で始めた、左利きのお子さんをお持ちの親御さんへの左利きの問題にどう対処すべきかについての独断的アドヴァイス、および提案です。
既発表分は、「お茶でっせ」のみならず、「その6」まで「レフティやすおの左利き私論3」として、『レフティやすおの左組通信』にまとめて掲載しています。
ぜひそちらもチェックしてみてください。何かのヒントになるかと思います。

●次号予告―
 第7号(No.7) 2005/11/12 「あなたは本当に左/右利き?」(予定)
内容:
 ▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載―
   利き手調査の結果から利き手/側を分類する 
右利き・左利きという単純な二分法が左利き、および利き手の理解を妨げているのではないか、という私自身の疑問に基づき、利き手の分類法を考えてみよう、という試みです。
あなたは本当に左/右利きなのでしょうか?

●登録および解除(配信停止)は―
まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「メルマガ週刊ヒッキイ6号「左利き用品は子供を甘やかす?(1)」 」を転載して、テーマサロン◆左利き同盟◆に参加しています。
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左利きメルマガ「レフト・ハンダー~左利きから見た世界~」

2005-11-02 | 左利き
ブログの記事がメルマガで送られてくるというものがあるんですね。知りませんでした。

そのひとつが「まぐまぐ」にある、この『レフト・ハンダー~左利きから見た世界~』です。

私も九月末にメルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイ」を始めたばかりですが、そのちょっと前に見つけたのがこれです。

左利きをテーマにしたメルマガとしては、『レフティサーブ』に続く二番目のものです。(「まぐまぐ」では。タッチの差で私のが、三番目になります。私の兄貴分です。"左利きメルマガ三兄弟"か!)

まだ始まったばかりです。九月末から一ヶ月とちょっと。なかなか精力的に書き進めておられます。

ちょっとしたことでも、左利きならではの視点での切り取り方があり、興味深く楽しめます。
そうやそうや、そんなんあったな、とか、そんなんあるの? とか、毎回改めて身の回りを見回してしまいます。
左利きに生まれた私は‘ギッチョ’と呼ばれ特別扱いされた。幼い頃、読売巨人軍の王貞治選手がヒーローだった。世の中便利になったけど、左利き社会は変わらない。左利きから見た世界を、思いつくまま綴ったブログです。
発行者のレッド&カーボンさんは昭和39年生まれとありますから、ちょうど私とは十年違いになります。左利きに関する問題は、年代だけでなく、地方と都市部といった地域の事情でもかなり異なります。
また、身近な環境―家族や親戚、友人やご近所―に左利きの人がいるかどうかで大きく違ってきます。

レッド&カーボンさんの場合はお父さんが左利きとか、それで家庭では守ってもらえたようです。
でも、世間はまだまだ…。左利きの子には辛いことが色々あったようです。

※参照:最新号 2005/11/02 18:15 彫刻刀
「父は早速左用の印刀を買ってきた。しかも見るからに最高級品を…」「自分の父が誇らしかったのを思い出す」

そういえば、私にとっても、王選手の存在は大きかったですね!
麻丘めぐみの「わたしの彼は左きき」はちょっとこそばゆい感じでした…。

それぞれ人により環境の違いがあります。
で、同じ左利きと一口に言っても、それぞれに違っているのです。

「幸福な家庭は一様に似通っているが、不幸な家庭はそれぞれに不幸である」

トルストイの『アンナ・カレーニナ』の書き出しにそのような言葉がありました。

それをもじって、私なりに書いてみると―

「幸運な右利きは一様に似通っているが、不運な左利きはそれぞれに不運である」(私は、左利きが不幸であるとは思いません。しかし、不運だとは思います。)

この辺が左利きの問題の難しいところです。

*
私は見つけてすぐに登録しました。
これからも左利きから見た、様々なお話を楽しみにしています。

私とは異なるアプローチのメルマガですが、左利きに対する思いは共通する部分もあると思います。
ひとりひとりがそれぞれの立場からそれぞれの思いを伝えてゆくことで、初めて、左利きに対する正しい理解と認知が得られるのだと思います。

無理ぜずマイペースで発信し続けてください。

・登録はこちらから↓
《まぐまぐ!メールマガジン》レフト・ハンダー~左利きから見た世界~
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