レフティやすおの新しい生活を始めよう!

50歳からが人生の第二段階、中年の始まりです。より良き老後のために良き習慣を身に付けて新しい生活を始めましょう。

左手で字を書くために―左利き私論4―のページ

2006-12-19 | 左利き
左利きを考えるホームページ『レフティやすおの左組通信』の新しいページの紹介です。

「左手で字を書くために―レフティやすおの左利き私論 4―」

ページの冒頭にも書いていますように、左手で字を書く人のために、左手で字を書く方法について、メルマガで一年近くに渡って考察した文章を転載しただけのものです。

現在も連載中ですが、来月の記事(まとめ・実践編)で第一期の考察を終えることになります。

そこで、メルマガに埋もれたままではもったいないかなということで、改めてまとめて読めるようにこのページを作ってみました。

今のところ、ほとんどメルマガの記事を転載しただけなので、読みづらい部分もあるかもしれません。そのうち少しずつ飾り付けを施すなり、リンクを貼り直すなど手を入れてゆく予定です。


左手書字に関しましてはこの中で様々な角度から具体的に私の意見を述べていますので、改めてここで述べることは差し控えます。


ただ一言付け加えれば、私の調べた範囲では、左手書字に関してくわしく研究し解説を施した資料の類はほとんどありませんでした。

たとえば、筆記具は何が適しているか、どのような持ち方がよいか、どのような書き方がふさわしいかとか、実際に左利きの人はどのような筆記具を使い、どのような持ち方でどのような書き方をしているのか、といったことなどです。

このシリーズ記事の中で個別にふれたサイトなどで幾ばくかの考察がなされているぐらいではないかと思われます。

大学や研究機関など専門の学術関係の資料まで調査の手を広げてはいませんので、そちらでは、何かもっと充実した資料があるのかもしれません。
(ただ私のような一般のものが気軽に探し出せる範囲ではこれというものを見つけ出せませんでした。)

海外のサイトには、かなり詳細な左手書きに関する考察がなされていると思しきものが見つかります。
(私の語学力では実際のところは判定できかねますが。)

将来生まれてくるであろう左利きの子供たちのためにも、日本でももっと専門的に研究する人が出てきて欲しいものです。


なにはともあれ私のこのページが、左手書字について関心のある方にとって、なにかの参考になれば、幸いです。

では、詳細は以下のホームページ ↓ でご覧ください。

 ・・・

左利き(左きき)の人、および左手を使う人のための左手で字を書く(左手書字・左手筆記・左手書き・LEFTHAND WRITING)方法を考えるページです。

メルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』に掲載中の「左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ」その13,14を転載したものです。


字は右手で書くものか? <字は右手で書くもの>を検証する
 (左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―その13―)
左手で字を書く・実践編
左手で字を書くために(左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ―その14―)

----------

※参照:『レフティやすおの左組通信』より
左手・左利き用筆記具など文具のページ
左利きphoto gallery〈HPG6〉左手/左利き用文房具(筆記具・定規・その他)

他の<私論>のページ:
「レフティやすおの左利き私論」
<はじめに> 現状について[左利きを考える]
<私論1>左利き宣言
左利きのやっちゃんです 私の望み 左利き宣言
<私論2>右手使いへの変更(矯正)について
(かつては「左利きの矯正」と呼ばれた)右手使いを試みる行為について/「(左利きの)矯正」を死語にしよう/再び「(左利きの)矯正」を死語にしよう―生きた言葉として使わないようにしよう
<私論3> 左利きのお子さんをお持ちの親御さんへ
 その1・左利きは自然のままで 
 その2・左利きで困るのは…
 その3・社会のあり方を変えてゆこう
 その4・幼児期には利き手の確立を
 その5・子供の良き味方、心の支えになろう
 その6・左利きの子にやさしい環境を整えよう

メルマガ「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」:
『左組通信』内のページ
まぐまぐのページ

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左手で字を書くために―左利き私論4―のページ」を転載したものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左右ユニバーサルデザインのビン:磯じまん

2006-12-12 | 左利き
旧聞になりますが、わが家でも愛用の
♪いーそいそいそいそじまん、でおなじみの海苔の佃煮「磯じまん」のビンがユニバーサルデザインになりました。

11月24日の新聞広告(産経新聞)によりますと、
保存性に優れ、環境にやさしいガラスビンには、すべり止めとして波形デザインを! キャップには、未開封がひと目でわかるセーフティボタン付です。
もちろんキャップにも、開栓時に指のかかりが良いように凸凹が点けられているユニバーサルデザインです。

ビンの波形は、磯じまんのデザインの波模様を映したもので、浮き彫りの高さはさほど大きな凸凹ではありませんが、指がかりとしては左右の偏りなく使用できます。

この磯じまんのビンは、右利きの人でも左利きの人でも同じように指がかりとして使える、左右ユニバーサルデザインといえるでしょう。


私は左利きなので、ユニバーサルデザインにおいてもその左右性に目がゆきます。

以前、2005.12.22「左利きに使いづらい?ユニバーサルデザインびん:アヲハタ55」(お茶でっせ版)(新生活版)という記事で、ユニバーサル・デザイン化された新型のジャムのビンについて書きました。

このビンは、左右のUDという観点から見た場合、必ずしもUDとはいえないのではないか、少なくても左利きの私にとってはちょっと不便を感じる点がある、と述べました。

それは、ビンの上部の肩にあたる部分にある楕円形の凹(へこ)みが、斜めに付けられていて、その角度は右手にキャップ左手にビン本体を持つ場合に指がそうように作られている、と思われる点でした。

これは右利きの人の持ち方にそったもので、左利きの人の場合には、その逆で、指に楕円形のへこみの縁が食い込むような感じがして、あまり心地よくないのです。
凹みに指を合わせるとビンの口が右側に傾いてしまい、左手から遠くなります。

この凹みに角度がついていなければ、指がかりとしての機能がどちらの手でも満足できたのでは、と思われました。


この磯じまんのビンではそういう左右性がなく、左右ユニバーサルデザインとしてみた場合、一歩優れているように感じました。

右利きの人が多数を占めるのは事実ですが、右利きの人の使い方がすべてではない、という点もUDにおいては考慮して欲しいものです。

一見ささいなことと思われるかもしれませんが、こういうことの積み重ねも日常生活では非常に大きなものとなるような気がします。

UDを考える方々の参考になれば、幸いです。


磯じまん

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左右ユニバーサルデザインのビン:磯じまん」を転載したものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予想外ならず!『まぐまぐ大賞2006』一次審査敗退

2006-12-11 | 左利き
本日12月11日18時に、一次審査の発表がありました。

『まぐまぐ大賞2006』

残念ながら、予想外の結果には至らず、わがメルマガ『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』は一次通過できませんでした。

ご推薦いただきました、読者の皆様方には、大変申し訳ございませんでした。

反省すべき点、改善すべき点等、問題点は数々あるとは思いますが、その辺の分析はまたの機会とします。

しかし、ご推薦いただきました皆様方の応援をむだにすることなく、来年に向けてスタートします。
これをバネにまた新たな一歩を刻んでゆく所存です。

応援ありがとうございました。

では一足先に、来年の大賞の際には、ぜひご推薦をよろしくお願いいたします。

*(念のため)登録はこちらから ↓
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(レフティやすおの左組通信メールマガジン)
まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「週刊ヒッキイ」のページ

 ・・・

ちなみに、わが『週刊ヒッキイ』にも縁のある、私の応援していた二誌、
『親力で決まる子供の将来』(教育・研究 部門)、『ロンドン偏食生活』(行政・政治・地域情報 部門)は、ともに一次を通過、各部門ノミネート10誌に入選しています。

おめでとうございました!
頂点めざしてがんばれ!


 ※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「予想外ならず!『まぐまぐ大賞2006』一次審査敗退」を転載したものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがとうございました―『まぐまぐ大賞2006』推薦受付終了

2006-12-07 | 左利き
12月4日をもって『まぐまぐ大賞2006』の推薦受付期間が終了しました。
あっという間でした。

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイ』をご推薦いただきました、読者の皆様には心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

『まぐまぐ大賞2006』より


今年もっとも輝いたメールマガジン・ブログを読者さんの推薦と投票により決定する、年の瀬限定スペシャルイベント『まぐまぐ大賞2006』、みなさまからの“今年最もおもしろかったメルマガ・ブログ”の推薦受付を終了いたしました。ご推薦いただいたみなさま、どうもありがとうございました!
只今、みなさんからご推薦いただいた内容をもとに、まぐまぐにて第一次審査中です。各部門ノミネートメルマガ・ブログの発表は12月11日を予定しております。発表をお楽しみに!


さて、一次審査をクリアできるでしょうか。
予想外な結果となるのでしょうか。

切に、なって欲しいと願う私です。

しかし、こればっかりは私一人の考えではどうにもなりません。
それに値すると考える人が多ければ、選ばれるでしょうし、そうでなければ落選となります。

後者の可能性が高いと見るのが判断としては妥当ではないかと思います。
皆様それぞれにすばらしいメルマガを作ってらっしゃいます。
それぞれに入選に値するものでしょう。

今年がダメでもまた来年というチャンスがあります。
来るべき輝き時のために、きょうからまた一歩ずつ歩んで行きます。

「待て、そして希望せよ」(デュマ『モンテクリスト伯』より)

...

<めざせ! 大賞>、来年もがんばります!
これからも変わらぬ応援をよろしくお願いいたします。
(おい、まだちょっと早いんでないかい!? うーん…)


まだ読者じゃないという方は、以下からご登録を!

 ↓

左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii(レフティやすおの左組通信メールマガジン)
まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「週刊ヒッキイ」のページ

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「ありがとうございました―『まぐまぐ大賞2006』推薦受付終了」を転載したものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左利きメルマガ『週刊ヒッキイ』、『まぐまぐ大賞2006』推薦のお願い!

2006-12-02 | 左利き
早いもので、はや12月です。
11月21日の記事「『まぐまぐ大賞2006』がはじまります!」お茶でっせ版新生活版)でもお知らせしましたように、12月4日をもって、『まぐまぐ大賞2006』の推薦が締め切りとなります。

わが『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』も大賞に挑戦しています。
いよいよ推薦の受付も締め切り間近となりました。

そこで、もう一度推薦のお願いです!

ぜひわが「週刊ヒッキイ」に熱烈なる推薦のお言葉をいただきたく思います。

大賞は、読者の皆様の推薦と投票で決まります。
ノミネートされるためには、読者の推薦が不可欠です。

発行部数から見ますと、明らかに不利な戦いとなります。
しかし、テーマおよび内容のオリジナリティは、他誌にないものです。
その点は自信を持っておすすめできます。

ただ世間一般の人たちが、左利きの問題を社会性のあるものと認めてくれるかどうかがポイントだ、と思っています。
社会性の高い問題と取り組むメルマガであるという認識に立てば、必ずや候補のひとつとして認定されるものと信じています。

ぜひ読者の皆様のご推薦をお願いいたします。
ひとりでも多くご参加ください。
熱意あふれる強力なプッシュを期待しています!

---

 ●まぐまぐ大賞が決定するまでの流れ●
読者さんによる推薦 → まぐまぐスタッフによる1次審査 →
ノミネートメルマガ決定 → 読者さんによる投票 → 大賞決定!

32,367誌のメールマガジン・ブログの中から、見事大賞に輝くのは
いったいどれだ!?

※推薦締め切り:12月4日(月)

(必須記入事項は、以下の4項目です。)
■推薦するメールマガジン・ブログのタイトル
■そのメールマガジン・ブログのマガジンのID(※半角数字のみ)
■そのメールマガジン・ブログを推薦する理由
■ご自身のメールアドレス

※推薦は、こちらから ↓

まぐまぐ大賞2006

---
(メルマガタイトル)
   ↓
左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii

(マガジンID)
   ↓
0000171874
---

ひとりでも多くの方にこのメルマガを知っていただくチャンスです。

左利きに関心を持っていただくことが、左利きの人にとってはもちろん、左利きの人と身近に接する人や、大局的に見て行くと右利きの人たちにとってもプラスになります。

人は、常に健やかに過ごせるとは限りません。
もし右利きの人が右手の自由を失ったとしたらどうでしょうか。
世の中が右手用の道具や機械ばかりの中で、不得手な非利き手である左手で生きることを余儀なくされたとしたら?
左利きに優しい社会は、左利きにのみ益するものではありません。
右利きであっても右手が不自由な人にも優しいことになります。

私はそんな社会をめざしています。
右利きだけでなく左利きにも優しい左右共存共生社会の実現。
このメルマガでは、これからもそういう訴えを続けてゆきます。

ご協力ください。
<めざせ! 部門ノミネート10誌>を目標にしています。
読者の皆様、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

* 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii

第58号(No.58) 2006/12/2「<左利きQ&A>(3) 左利きは器用?」
より

---

『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』は、左利きの人たちが日常直面する諸問題と真剣に取り組むメルマガです。
登録および解除(配信停止)、バックナンバーの閲覧は、こちら ↓
まぐまぐのページ
・『レフティやすおの左組通信』内「左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii」

※本稿は、ココログ版『レフティやすおのお茶でっせ』より「左利きメルマガ『週刊ヒッキイ』、『まぐまぐ大賞2006』推薦のお願い!」を転載したものです。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする