ナウい日記

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【やっと】2019年1月台北【最終回】

2019-02-13 | 個別的概念・普遍的概念・特殊的概念

 2019年1月下旬の台北の様子、やっと最終回のまとめだ。 長々とすみません~

以前と同じ場所もあるが、内容が変わっていたりするので最新情報ということで。

夜市は必ず行くけど、朝市は気が向いたときだけ寄る。
時間帯が違うだけで、同じようなものを売ってたりそうでもなかったり。(どっちだよ)

どっちかというと朝は地元の人のためのお店が多いと思う。
午前中の時間帯だから仕事をしていないお年寄りが多い気がする。

台北駅の2つ隣駅「雙連駅」すぐの朝市は有名だ。

 朝というだけで健康的な雰囲気が。

 乾物などなど

 南国らしい色とりどりのお花

 新鮮な魚がたくさんあるが、旅行者は買えないかも。

 神聖なブラがたくさんあるので旅行者も買っていいかも。

 鮮魚の隣に下着を並べるセンス。

 

そしてソウルではないのに、こんなものが。 あ、一応ロゴは完璧に隠しておきますのでブランドについての質問はご遠慮ください。

凝ってると思ったのは、最初から高い日本円価格のタグまでつけてあったこと。(何て親切なんだ)
お店の人に値段を聞いたら、電卓で 4280 と打ってくれた。(何てハンパなんだ)
約15400円だが、タグの半額以下なのでお得・・・なワケないか。 

 その他、有名ブランドのナ〇キとかアディ〇スなどなど。。。

こちらもブランド名はとても出せませんが(私の高い技術でスプレーモザイク編集済み) 100ドル(約360円)なのでお買い得~

 奥にイロチもあるよ。(宣伝してどーする)

 

色々と感動を覚えた朝市を後にして、雙連駅から地下鉄で3駅目の台大医院駅へ。

二二八和平公園を歩く。 私が公園を散歩するときはだいたい時間つぶしだけど。

この先は、帰国日のホテル12時チェックアウトまでの暇つぶしレポで、台北駅最寄りのシーザーパークホテルからも徒歩10分弱ぐらいの場所。

  かなり近くまで近寄れる鳥さん(何の鳥かは不明)

 こっちもかなり近くまで近寄れるリスさん。

そういえばこのリスは今、日本で問題になってる(増えすぎて駆除される悲しい運命のコ)タイワンリスではないか~~

ところ変われば・・・と同情しつつ公園内にある恒例の「国立台湾博物館」へ。

 入場料30ドル(約108円)払って入場。

以前来た時、大々的に昆虫特集をやっていて虫だらけだったが、常設ではないのでもう終わったかと思っていたが、まだ続いていた。

ただ、以前は見なかった展示があったのでそれらの画像を。 今回も虫が苦手な方は無視してくだされ。 (虫さんアップ画像もあります故)

 これ、虫を並べて世界地図を作っているようなのだが。

 日本列島、小さい虫4匹!? もうちょっと丁寧にしてほしいわ。

 オマエ盛ってるな~ ハデハデなコ

 

あ、これはちょっと見たかったかも。(もちろん模型だが)

どっちが本当に世界最大の花?とよく論議されている
左・ラフレシア 
右・ショクダイオオコンニャク

 あまりキレイでもなく超臭いのも有名だ。

 これは前回もいたかな?剥製になった皆さん

 さすが博物館なので消火栓も芸術的に展示(ダメじゃん)

実はここに何度も来るのは、時間つぶしの他に
建物が好きだからというのもある。
展示も一応楽しんでるけど。

 2階から。 柱のデザインがステキ。

 昔の洋館風廊下はこういう場所でないと見られない。

 階段も手すりも味がある。

曲線と直線の調和が醸し出す雰囲気がまた・・・また・・・(カッコつけて難しいこと言おうとしたが何も浮かばず諦める)

 踊り場の何気ない飾りもつい見てしまう(私だけか)

 大きな動物(鹿?)の置物と木の窓枠。

 上下に開くようになってる。 ここからの公園の景色もぜひ。

 

色々な有名?建築の設計図、間取り図があって。。。

さらにその模型があって、素敵な建物だなと思っていたが。。。

最後に写真があって。。。え?実物超ボロいんだけどー

 すぐ崩れそうだと思った。(実際もう崩壊してるかも)

 

ステキな展示ばかりでなく、よく見える部屋なのにこんな散らかってる場所も。 ゴミは早く片付けよう。

 ちょっと見えないように隠しておくとかしないのが潔い。

 

さて、チェックアウト寸前に買うのはパンだ。 今回はシーザーパークホテルすぐ裏の「ぼろパン」

 中にバターが挟まったパイナップルパン1コ45ドル(約160円)

 大好きなタルトもあったのでついでに買う。35ドル(約126円)

 パン、タルト5コづつ買う。

 こんな感じでバターが挟んであるが、今回大きさを測ってみた。

バター:5cm x 7cm 私は厚さを測れるノギスを持っているのだが、さすがにバターを挟むのはナンなので、おおよそだが4mm厚だった。

さて、午後2時すぎに空港に向かうが、今回ちょっと離れた地下鉄出口から地上に出て空港ビル全体を見てみた。

 特にどうってことなかった。

空港内7-11は広くて品数が多くておみやげなど充実だなのでオススメ。(コスメは定価なので市内で買ったほうがいいけど)

ミスドも充実。 チョコファッションは35ドル(約126円)なので日本価格129円と変わらない。

 他にもちょっとした食べ物いろいろ。

さて、出国審査を抜けると。。。

 旧正月直前なのでブタさん(にしか見えない)の置物が

 いつもナニゲに楽しみな端っこの展示、今回は。。。

 せっかくの絵がまるで投げ入れたように散らかっていた。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 続きは来月。。。


2019年1月の台北 まとめ その1

2019-02-11 | 日記・シナモン(ニッキ)

画像が多すぎるのでパート1と2に分けてみた。

先月12月にも行ったので、今回はあまり買い物はしていないが
(ムスコにさえ、もうカップ麺はいらないと言われた)
ファンデーションを買い足して(12月に6コも買ったのに!?
更に、日本で売ってない台湾限定の日本のコスメ(ややこしい)はないか?と
探して見つけたこれ。

 資生堂のリップアミュレット(色付きリップクリーム)

1コ108ドル(約388円)。 4色あって、資生堂の製品だからか人気があるが高さ(長さ)43mmとやや小さめだ。

 もちろん台湾で売ってるから製造日と消費期限が。

これは2018年10月製造で2021年10月が消費期限のようだ。 私は10年ぐらい前のシャネルのリップをまだ持ってるが大丈夫なのか。

 

あちこちで見かけたのは日本ではあまり見ないストロー。 マイストローというのか、使い捨てではない商品だ。

プラスチック製や金属製など。 洗うための専用ブラシもついている。 

 うーん、いちいち洗うのちょっとメンドーかも(正直ですいません)

 ギリギリ使用OKか? ウコンのキャッチコピー(なぜか日本語)

 

さて、東門のPOYA(雑貨、コスメ、衣類、食品など総合ドラッグストア的な店)の入り口ディスプレイは何の商品になってるかと行ったら。。

 今回は女性用品ではなく、トイレットペーパーが高く積まれていた。

 

台北駅直結(けっこう歩くけどね)のショッピングモール「Qスクエア」へ久しぶりに入ってみたら。。。

 何と!地下1階にこんなお店があるではないか~~

 小物、靴、洋服、などなどなど全部SNOOPY

 お店というか、通路に並べられている感じだけど商品数は多め。

今回あちこちでよく見たこの表示は、単に商品が何割引きという表示ではなく
3000ドル以上で300ドル割引
6000ドル以上で800ドル割引という意味らしい。

 いい景色!(ジャンバーはよく見えるように私が1枚出してみた)

 

そして必ず寄る西門町のエアジョーダン専門店でも

 同じような割引表示が。 

この機会にぜひお買い物したいと思ったが今回は気に入ったシューズで合うサイズがなく残念。 

目を引いた新製品はこれ。 

いかにも今年限定の干支入りではないか! 十二支の「亥」だけではなく十干の 己(つちのと)まで表現した、さすが台湾(何が)

 これが正しい「干支」の意味である60年に一度の「つちのとい」

そこまでの限定商品にしなくても。。。 60年後に元気でこれを履ける自信がないので買えなかった。

さて、夜市も大好きなのだが、前回のアイウェアショップのウインドウ猫が気になって覗いたら。。。

 位置が変わっていたがちゃんと寝ていた。

 つい呼んで起こしてゴメンネ。

 

さて、こちらも大好きな淡水の風景。

 レンタルバイクだが、一体何人乗るんだろうか。(制限はないらしい)

 どう見ても一人用。 後ろの人は荷台に乗ってたがオシリ痛そうだ。

 

美しい淡水川の風景は、今回霧が濃くてやや残念だったが、みんなが写真を撮る「金色水岸」の看板の場所。

 子供が寝てるのはまだしも、ここでお弁当を食べてるおばさん。

 

商店街の一角にはキリスト教の飾り・人形(等身大)が、かなり場所を取ってきれいに飾られていたが。。。

裏に回ったら、「NO PARKING」の看板と一緒に片づけられていたかわいそうなキリスト像と子羊さんたち。

 

こちらも淡水の商店街にある日薬本舗(ニチヤクホンポ)で、大きい店舗だからかちょっとした日本のオブジェが飾ってあった。

 まだスカイツリーではなく東京タワーの東京紹介。

裏へ回ったらそこは。。。

 大阪だった。 ざっくりではあるがちゃんと名物を並べていた。

日本の商品が中心の店舗である「日薬本舗」は、こんなものが。

 いや、薬局だからわかるけど表札みたいな表記が目立つ。

みんなが通る地下鉄構内の広告も、表現の制限がないのか
整形前後の写真広告(これはソウルでも多い)や
「0.02ミリがあなたの人生を変える岡本」という広告をよく目にした。
(意味は全然わかりませんが)

 

淡水駅前ではこんな方がいた。

 全身金色の人(塗りムラあり)は子供の頭をなでたり時々動く。

 どうして座った姿勢でいられるのか横から見て不思議だった。

 

夜市の食べた後の散らかりようはどこでもすごかったが、やっとこさゴミ箱が設置されたらしい。 以前はなかったから最近だと思う。

 でも何だか捨てにくそうな。

ここは台北101近く(隣駅)の通化街夜市(臨江街観光夜市)だ。 そして夜市近くに新しくIKEAができていた。(12~22時)

 左手に夜市入口がある道路を少し直進すると右側にある。

 あまり大きくないが2階もあって、お馴染みの売り場風景だ。

 

台北地下街も必ず寄ることにしている。(長いので全部は歩ききれないが)

 お正月の飾りがあちこちに。(全然正月風味でもないけど)

 1コ1コ風船でできているのは見事。

地下街のY区はずっと先まで歩くとオタクっぽい雰囲気に。(もっと先に歩くとリーズナブルな食堂街になる)

 フィギアやぬいぐるみ。 スヌーピー見っけ。

 スペースの関係か横に寝かせられているのが残念。。。

シーザーパーク裏手(南側)で有名らしい、老蔡水煎包というお店の肉まん(のようなもの)がおいしい。 1コ15ドル(約54円)

 ソースまみれなので袋のままで失礼。

持ち帰りの場合は店頭にあるソースをかけるのを忘れずに。(が、かけすぎて食べ歩きできなくなりホテルまで持ち帰ったのであった)

 画像が多くて、まとめ第2号へ続く。

 


【2019年旧正月直前の台北】今回のカフェは

2019-02-09 | 好物・ミネラル(鉱物)

さて、趣味のカフェ巡りだ。 

私はお酒を飲まないので、コーヒーや紅茶・カフェにはちょっとうるさい。

と言いたいが、本当は全然そんなことはなく何となーくくつろいだ気がすればOKだ。
でもせっかくの旅行なので有名店に入りたい。

ナントカ大会優勝のコーヒー職人のいる店とか(味もわからないくせに)
賞を取った有名なカフェとか(肩書に弱いので)
そんなお店に行きたい。

今回は
そのどっちでもないと思うが一応地元では有名なお店(らしい)

まずは台北駅お隣の西門駅徒歩3分ぐらいのここ。 「南義珈琲」(珈琲の漢字は台湾では王へんではなく、くちへん)

 カフェではなく「喫茶店」だと思うが。

去年行った、これも有名な「蜂大珈琲」のすぐお隣の店だ。 どうしてほとんど同じ雰囲気の店を並べるのかねえー

 中の雰囲気も似てるんですが

 カフェラテを頼んだ。(どう見てもウインナコーヒー)

 

そしてお支払い方法もお隣の喫茶店と同じような感じであった。


前払いでも後払いでもなく、同時払い。(私の感想なのでそんな言葉があるかは知らない)
注文品と引き換えに席でお支払いをする。 お釣りは持ってきてくれるので座ったままでOKだ。

場所柄か、広いスペースではなくお客さんもたくさんいるが、味はおいしいのでお薦めだ。

 

お次(2日目)はゆったりしたカフェへ。

 台北駅から40分弱の淡水駅だ。

ここにも何店か行ってみたいカフェがあるのだが、滞在時間が数時間のため1軒しか寄れないので他は次回行くことにする。

 駅前の汽車(新橋駅のSLほど立派ではないが)

電飾がついているので夜になったらさぞキレイなんだろう。 でも汽車に電気は。。

 こっちは間違いなくキレイだと思うが未だにクリスマスツリーは。。

人んちのオブジェに文句を言うことはできないので(書いたが)気にせず駅から西方向へ商店街を進んで行く。

狭い道路に車、バイク、そして人も多いので気を付けて歩こう。

 そんなところに救急車がサイレンを鳴らして通過。

車体に119(電話番号)と書いてあったり、ボンネットに鏡文字でAMBULANCEと書いてあったり外国の雰囲気だ。(外国だが)

 

 10分弱歩くが両脇のお店を見ながら歩くのは楽しい。

 今回はこのカフェへ。「P Cafe」

 1階は日本の吉田カバン、PORTERのお店だ。

ちなみに日本のPORTERとはデザインがちょっと違ったり値段もやや安かったりする。(パクリというわけではないんだけど説明が難しい)

 バッグ屋さん店内を抜けて(これは奥から入口方向を撮った)

 2階へ

 がんばって階段をあがると

 そこはけっこう広々としたカフェであった。

 え、こっちにもスペースが?

 誰もいなかったので余計に広々なスペース

 大きなクマちゃんの席の手前から外へ出るとトイレがある

 おもしろい構造の建物だ

 あちこちに席があって迷う

 

 インテリアと売り物あれこれ

 壁には直径1mぐらいの大きな時計が。(数分遅れてた)

 窓からの景色は商店街なので、奥の席に座ってカフェオレを飲む

 場所は有名な淡水福佑宮の数軒手前(駅寄り)だ。

【カフェ番外】その1

 

ここは何度か行っている空港駅の構内のカフェだ。
このタルトがとってもおいしいので、帰りの飛行機の時間を気にしつつ
毎回頼むのだがお店の名前をチェックするのをいつも忘れてる。

 

番外その2

シーザーパークの朝ごはんビュッフェの後のデザート。
自作自演なので見た目はナンだが(いや不器用としてもあまりにもひどいぞ私)
ワッフルもクリームもおいしいのでおすすめだ。 (パンケーキもあるが、なにしろ朝食直後なので)


それにしてもチョコシロップ、もうちょっとキレイに垂らせないのか。 

 

 次回はがんばりまーす。

 


2019年台北 芸術に親しむわたくし

2019-02-07 | 思考・嗜好・志向・至高・施工・歯垢

旅行先での美術館や博物館のレポを書いているブログをたまに見るけど
みんな本当にそんなに芸術が好きなんだろうか。(疑ってすみません)

私の場合
入場料がタダ(払っても安い)なので散歩ついでに暇つぶし、涼みに行く。
芸術はわからないし興味もあまりないんだけど変わった建物を見るのが好き。
トイレがきれいなのでお借りしたい。 
併設のカフェが空いていてまったりできる。
画像をUPするだけでブログが知性的になる。(気がする)

という正直な理由でよく行く。


今回初めて行ったのは台北駅から7分ぐらいの圓山駅(えんざんえき)にある台北市立美術館だ。

 駅舎

地下鉄だが、ここ圓山駅より北はすべて地上(高架)に駅があり景色も楽しめる。

 他にあまり行きたい場所がないような

 右側の道をコの字に歩いて行くので10分弱ぐらい

 途中、お年寄りの体操を横目に

 若者の演奏を後目に

 グループのダンス練習をチラ見して

 

建物が見えないから遠い気がするがそれほどでもない。 景色もいいし散歩は楽しい。 暑くなきゃもっと良かったわ。

 

遠くに有名な圓山ホテルが見える。(昔々泊まったが都会に出るにはちょっと不便な場所だった)

で、ようやく右手に見えてくるのだがここは裏口。 建物に沿ってもう少し行くと表玄関だけど暑いのでここから入場する。

 もうこのヘンテコな建物を見ただけで来て良かったと思った。

 内部もワケわからない造りがさすが美術館だ。(褒めてる)

 廊下が無駄に広かったりするのもありがち

 あっそ。

 さっそく何だかよくわからない展示が

 同じくわからん

 突然ジャマな布が(作品と言わないとダメか)

 洗濯物をイメージしたのか(本当に歩くのにジャマであった

 自然ですよ、ポストネーチャーですよ。(わからないで書いてるが)

 

美術館表玄関に辿り着いたら、こんなものが。

 20畳ぐらいの鏡の床

 その上の天井

 床に立つとこんな感じになる。 ややわかりにくいかも。

 離れた場所から全体像を見るとこんな感じだ。

 タダかと思ったら入場料30ドルとのこと。(約108円)

ファインアートとのことで楽しみだ。

 ファインなおじさま(誰)とセリフ。

 天井のテントがアートなんですね。(知らん)

 実際は真っ暗な部屋なのであった。

 汚いデスクが展示されているという。

ああ、そろそろ私のアタマではちっともついて行けなくなってきたわ。 

 実験器具?

 何が言いたいのかわかりにくい芸術。

 突然、人さまの日記が壁一面に展示されている部屋。

 内容はよくわからないが、個人的なものを晒されてお気の毒だ。

 ぶらさがってる何か(段々雑な感想に)

 部屋中に散りばめられた地球儀とか星とか丸い物体とか

さて、私が一番感動した展示を。

 広げて重ねてヒモで束ねて資源ごみに出したくなった。(週1)

 こうやってスポットライトを当てると見事な展示に。(なるのか)

芸術とはかくもカオスなり。 これでいいならウチだって、そこらじゅうが芸術スペースだ。 散らかっててもいいのね。(感動に浸り中)

さて、毎度平日に遭遇するよい子の皆さんたち。 

 幼稚園児がたくさんいたけど、これらの芸術がわかるのか悩む。

パンダもいる台北動物園のほうをオススメしたくなった。

 

 美術館の表玄関入口。裏からとはまた違う構造でステキ~

 どっから見ても何となーくバランスが悪い建物でおもしろいけど大丈夫なのか。

そしてすぐ隣(西側)にある「台北故事館」は残念ながら修復中で現在は見学ができないらしい。

 映画に出てくるような洋館と庭でぜひ入って見たかったわ。

さて、圓山駅周辺でのもう一つの見どころは(人によるが)飛行機がものすごい轟音とともに低空飛行するのだ。 この角度の画像は貴重だ。

 頭上にかなり大きく見えるのでちょっと興奮する。


【新年快樂】本日2月5日あけましておめでとう【台湾】

2019-02-05 | (地球)(家庭)(自分)環境

今回の台北行きは超空いている機内でゆったり気分良くフライトを楽しんだ
と書きたいが、そうでもなかった。

というのは、生まれて初めて「飛行機酔い」を経験した。

台北行きの飛行機が揺れる場所があるのは知っていたが、私はそのときに何をしていたのかというと
主翼の動きを見ていた。 趣味だからそれはそれで楽しかった。
けっこう上下に揺れるんだなと感心しながら、じい~~~っと翼を見ていた。

結果

酔った。

私は意外といろいろなものに酔うタチで
今までに
車、バス、船、ジェットコースター、酒、イケメン、雰囲気 などに
酔った記憶がある。


電車と飛行機は今まで平気だったから、気づくのが遅くなって
ちょっと胃のあたりが変な感じ。。。で理解すれば良かったのに
良席に座れたのが嬉しくて揺れる翼を更に凝視してたもんだから
そりゃおかしくなるわ。 我ながらバカだ。 アホだ。

吐き気の一歩手前ぐらいまで行って、もったいなくも機内食がほとんど食べられなかった。

ただ、乗り物酔いは降りればケロッと治る。
今回もそうだったので空港に着いたらすっかり忘れたぐらいだけど
何しろ食事をしてないのでホテルに向かうときからオナカが空いていた。

ということで初日は珍しく昼ご飯を食べた。
あまりがっつり食べると夕食が入らないので、台湾で有名なお腹に優しそうな
「豆漿」のお店へ。 

簡単に言うと豆乳のスープなんだけど、クセがなくおいしいので
豆乳大嫌いという人以外はぜひ一度。 

健康的で胃に優しそうで朝ごはんに最適だ。 台北には有名店がいくつかある。
だいたい豆漿の店は朝5時ぐらいからやっていて、昼前に終わってしまうが
夜までやっていたり、24時間営業のお店も。

今回は台北駅隣の中山駅近くの四海豆漿大王へ。

 地下街のR4から地上へ出る

 こっち(西)方面へ

 ここがお店だ

注)道路反対側から見ると大きな赤い看板で「四海豆漿大王」と書いてあるが、こっち側を歩くと看板が見えないのだった。(台北あるある)

 

 私は一度通り過ぎた。(私的あるある)

 メニューはこんな感じの漢字。(言いたかっただけですごめん)

鹹豆漿が豆乳のスープで、私はその右の加蛋(卵が入ってるよ、の意味)を注文。 スープに入れる油條(揚げパン)も定番なので注文した。

 なにこの揚げパン。。。長すぎ~ 17ドル(約62円)

 基本、薄味なのでテーブルに置いてある調味料で味付けを

揚げパンのせいで小さく見えるがけっこう量があって夜ご飯が食べられるか心配だった。 

さて、炒飯にしようか小籠包にしようか迷ったあげく、なぜかラーメン。 台湾に来てわざわざ日本のラーメン。

 ミシュラン星獲得店のキャッチに誘われた。

蔦(つた)ラーメンは日本で食べたことはないが、やはりミシュラン後は混んでいるらしい。

 ここ台北ではそんなに混んでなく並ばずに入れた。

日本を意識しているのか、店員さんは「いらっさいませー」と「ありがとございましたー」と言う。(多分他の日本語は通じない)

 あっさりめだがおいしかった! チャーシューも美味。

実は私は太麺でこってりスープのほうが好きなのだが。(じゃ家系に行け) お値段は295ドル(約1060円)と台北にしてはお高め。

場所はどこかというと、店を出てすぐ前の画像は・・・

 台北駅だ。

宿泊しているシーザーパークのすぐ隣なのも便利だ。

ここは以前行った香港の添好運とシンガポールのHawker CHANと並んでいていづれもミシュラン星獲得のお店だ。

 今回はここが一番並んでいた。

 次回はここへ行くかーと思ったHawker CHAN

 

蔦ラーメンの右が麻膳堂(牛肉麺が有名らしい店)その右がHawker CHAN という並びだ。 さらにその右にシーザーパークホテル。

 

そして2日目の夜ごはんは、東門4番出口から2分ぐらいの江浙点心へ。

 ご飯時は混むしお店が小さめなので、ちょっと早めに行った。

 外観。なぜか外にセイロが積まれていたわ。

 メニューあれこれ

 さくっと中国語解読で注文だ。(たかが小籠包とスープじゃないか)

 小籠包110ドル・スープ30ドル(合計約504円)

ここの小籠包けっこうおいしくて、ホントにこのお値段でいいの?と申し訳ない気分になるわ。

 

 外へ出て道路反対側からお店を撮っていたら・・・

 2階に実に気になるお店が!!

 

 


2019年台北旅行

2019-02-04 | 好物・ミネラル(鉱物)

2019年が明けて、まずは台北へ。

1月29日だったので台湾では年末の雰囲気だった。

台湾では旧暦でお祝いするので2019年のお正月は2月5日の火曜日だ。

私はアジア諸国のほどんどの国と違うグレゴリオ暦(新暦)で生活しているので
お正月は1月1日の火曜日に済ませた。 

アジア諸国への旅行は気を付けないと旧正月にあたってしまうことがある。
ほとんどのお店が休みという事態になり交通も混み混みとなってしまうので
どうしても何が何でも現地の正月気分に浸りたいという人以外は
やめたほうがいいと思う。

ということで、30度あった12月の台北旅行の続きだが
今回はちょっとだけ気温が下がっていて良かった。
それでもお天気がいい日中は25度ぐらいで半袖でちょうど良かった。
夜はさすがに涼しいがダウンを着るほどじゃないだろうに、
と地元の厚着の人に言いたかった。
自由な服装でいいとはいえ、タンクトップ姿からダウンコートまで同じ車両で見られるのがおもしろい。

 

 ここはまだ羽田空港なんだけど。。。

こんな待ち時間表示が去年の秋ぐらいからできたらしい。 
私は旅行代金が安い日程で行くから空いていてこんなもんだけど
テレビのニュースで見る夏休みとかGWの1日に何万人利用の時期は恐ろしい数字になりそうだ。

 12月と同じ便だ。 あーシンガポール行きたい~(また言ってみた)

そして今回のびっくりは、何と! 機内が自由席であった。 というか後ろ10列ぐらい人がいなかった。 

 こんなに空いていたのは初めてかも。

 前の方もそんなに混んでないのでお客さんは好きな席に移動する。

私はもちろん、主翼がよく見える位置に移る。 (この席あたりに来る人はいない)

 主翼(の部品)が好きなのだ。

 さっそくフラップ展開して感動。(上の画像と違うでしょ?)

 離陸の瞬間だ。

 あっという間に海上へ。

 ところで、この浮いてるの何だろう。

 これよ、これ。 

そろそろ機内ではお馴染みの放送、どの航空機でもやる機内安全ビデオ(っていうんだっけ?)が今回なかなかおもしろかった。

こんな普通の注意事項ビデオなんて誰も見ないのか
あーはいはい、わかってるからーと誰も気にしてくれないのか
最近では各社凝っていて何とか見てもらおうという作り手の気持ちが伝わってくる。

どっかの航空会社では(忘れてるじゃないか)アニメだったり
スターが出演してたり、と記憶に残る作品が増えてきた。

さて、今回の(も)ANAは。。。

さすがニッポンらしく、伝統の歌舞伎風であった。
これは私も最初から最後まで見入ってしまったわ。

 救命胴衣をつける女形の方

 膨らみが足りない場合は吹いて空気を入れます、の説明のところ

 脱出したら速やかに機体から離れて、のところ。(着物はよくないぞ)

 ハイヒールは履かないで、のところ(高下駄もよくないぞ)

と、脳内突っ込みを入れながら楽しく見ていた。 ま、何度も乗ってるから一通りわかってるけどね。(でも実際にやれる自信はナシ)

さて、右側に座ったのは富士山が見たいからであった。(ソウル行きの場合は左に座ると見える)

 離陸からだいたい15分後だ。

 湖など周りもよく見えて絶景だ。

 ギザギザの登山道もよーく見える。(登山してる人は見えない)

 その後も山脈がきれいに見えて、ジオラマを見てるような気分に。

 あとちょっとで到着。

 着陸の瞬間だ。 スポイラーが全開なのがわかるでしょうか。

遠くに101も見えてるので多分台北に間違いなさそうだ。

 

 

 1か月ちょっとぶりなので書くことないが、続く。。。