ナウい日記

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【2017年秋のソウル】 こんな博物館もオススメ(時間が余ったら)

2017-10-06 | 回顧・懐古・蚕

私はソウルの名所とかおいしそうなお店などは何で知るかというと
殆どが、有名なコネストとかソウルナビでチェックしているので
割とみんなが既に知っている場所が多い。
でもそういう公式サイトだからこそハズレがない場所ばかり・・・
と言いたいが、たまには???な所もあったりして。

なんて冒頭から失礼なプロローグでいいのだろうか。。。

いえ、ちょっとだけはおもしろかった。(余計失礼な気が)

(まるで何事もなかったように)

さあ、本日のおすすめ博物館は


米博物館 & 農業博物館 だ!

どーよ? この名前で行きたいと思われますか?

正直に言うが、駅からすごく近かったのでそういう理由のみで行ってみた。

西大門駅5番出口1分

まずは先にある 米博物館へ。

 

オフィスビルばかりの中にあるし、外観も普通のビルなのでわかりにくいかも。(中央のビルの1階が米博物館)

 これが目印(になるかどうか)RICE MUSEUMと書いてある。

ところでこの何とも言えない表情の人の絵は一体!?

 アップにしてみた。 何か知らないががんばって。

上は建物右側で、通りに面した正面の入り口は下の画像だ。

 米粒の形がいいわねー

 Have a Rice day! がいい…わね……

 お米の種類など。 詳細だが読めないじゃないか。

 昔のお道具など。

 昔は串みたいな器具で脱穀するらしい。ダイナミックな絵だこと。

 原料がお米の製品あれこれの紹介

 

お!何と! 好きな分つき米(玄米~白米まで好みで6通り選べる)
が自販機で買えるではないか。

1袋なら重くないかな?2袋ぐらい買ってみようかな
と悩みながら考えていたが、次の瞬間ふと気づいた。

『もしかして私は米の国から来た人じゃないか・・・』

いかんいかん、近所のスーパーにあるじゃないか。 もうちょっとで買っちゃうところだった。

Sorry~ 米の国と言ってもmeはアメリカ人ではない。

 ということでジャパニーズにおすすめしない米販売機

私がここの博物館で一番気になったのは、傘型の傘入れだった。

 オサレ~ これ欲しい~

次はすぐお隣のビルだ。

 

 

ここ。 よーく見ると「The Museum of Agriculture」と書いてある。

目印はビルより前庭の田んぼだ。 入場前からアグリカルチャーな光景だ。

 あと1か月ぐらいで収穫できそうだった。

 米よりもカカシの洋服が気になった。

このあたりでは米を狙う鳥類よりも、目の前が大通りだから排気ガスのほうが気になるけど。

そんなこんなで中へ入ってみる。

日本語のパンフどーぞ、と親切にくれたが、よく見たらニホンゴじゃないじゃん~ 

でも「私は漢字の国の人だから」・・・と思ったのに全然読めなかった。 

農業博物館とは何があるのか?と興味津々(ホントはそうでもない)でフロアに入ると。。。

 緻密な絵だったり

 精巧な人形だったり

 細部までしっかり再現されていたり

 道具類も多岐に渡ってよくぞ集めたと思わされたり

 実物大でリアル

意外と見ごたえがあるわ。 入場料タダだし。(そればっかり)

 蚕の一生(最後はきれいな絹糸になりまーす)

私は自慢だが蚕を100匹ぐらい5mmぐらいのときから繭まで育て上げたことがある。

小遣い稼ぎに養蚕業をやっていたのではなく、娘が小学校のときの理科の課題だった。

蚕ちゃんが全部繭になってからまとめて絹糸を作るんだけど、蚕によって時間差があって
早い時期に繭になったサナギが先に蛾になって出て来てしまうので
それを防ぐには、冷凍して冬眠状態にするのだ。 ぜひ参考にしてくださいね(何の)

そしてこれも圧巻な道具類色々。。。

 えっと・・・

 な、なんだか・・・

 農業の道具というより・・・

 拷問器具に見えるのは私だけでしょーか・・・

 これとか痛そうだし

 これに乗って回されたらちょっとヤだし

東京の明治大学地下にある拷問具の博物館を思い出した。(博物館好きの私はもちろん行った)

 

 キャッチフレーズ・・・なのか

 お供えがあったり

 (多分)農作物の豊作を祈るための楽器かと

2階の最後の方のコーナーに来たら、ちょっとここは凝っていた。

 ここもリアルな人形たちがたくさんいて

 町やお店の様子が再現されている。

 

鍛冶屋かな。人形なので動かないが展示室のスピーカーから音が流れていて

 

石をカンカン打つ音や人の話し声が聞こえて来て、見るだけでなく耳も楽しめる。 店先に佇んでいるような体験ができる。

 職人の手も血管や毛穴まで実にリアルにできていて感心。

あまり期待してなかったのに(すみません)各フロア充実していて展示物も多いし貴重な物ばかりで勉強になる。

でも

私は農業をやるわけじゃないしなあ~

と思ったが

考えてみたら、日々農作物づくりに励んでいたわ。

世界122ヶ国で1位を獲得しているという
かなりの大ヒット農業ゲームの ヘイ・デイ(HayDay)だ。 

レベル36の農場主だ。もちろん上には上、もっとずっと上がいるけど1か月で無課金でこれはすごいと思うのよ。

次は今回の中で一番おもしろかった博物館の紹介を。

 


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