・自然災害も大事故も政治も経済も阪神タイガースも何にも喜ばしいニュースはなかった。しかし、私の友達が病気で中断していたゴルフを復活・再開出来そうとの連絡が入った。久しぶりの嬉しいニュースのおかげで私も「年寄りの冷や水」を復活する気になれた。
・私と同年代、同レベルで、四条畷の田原台に住む山さんとはきさいちカントリーのＢクラス月例で知り合った友達である。ゴルフライバルであった。彼は阪奈ゴルフ練習場の教室で練習していたのだが彼のおかげで阪奈練習場の教室の多くの人達と友達になれたものだ。私はゴルフ教室の生徒ではなかったが、教室のコンペや練習場のコンペにも何度か参加させてもらった。北摂地区ゴルフ練習場対抗フェスティバルにはバイパスゴルフからの人数枠が一杯となっていたので阪奈ゴルフ練習場代表として参加させてもらったこともあったものだ。もちろん教室の成績に貢献出来るレベルとは期待されてはいなかったのだが。
・そのような山さんがゴルフを中断したのは五年前の事であろうか。右肩が痛くて五十肩か六十肩かと言われていたが思いきって手術をした。しかし、いい加減な事は言えないが手術ミスではなかろうかと思われるのだが痛くて全く肩が上がらなくなってしまったのだ。再手術をしてもなかなか痛みが減らずにどうにもならなかったのだ。
・一時はきさいち会員権も売却しゴルフを諦めようとの話もあった。前後して私も関節リュウマチでゴルフどころではなかったのだが、山さんと共に「もう少し頑張ってみよう」と言って励ましあったものだ。私は春ころからリハビリゴルフを再開出来るようになったのだが山さんも練習場に行ってクラブを持てるようになったのだ。その気持ちだけでも嬉しいものだが「そのうちに一緒に練習しよう」との話は全く何年ぶりかの嬉しい喜ばしい話である。当然ながら早速二人の阪奈ゴルフの友達に連絡し喜んだたものだ。
・何事も負けてはならない。頑張れば何とかなるものだ。もちろん自分一人では難しい事でも友達と一緒ならばもっともっと頑張れるものなのだと再認識し、友達に感謝したものである。
頑張ろう!! 頑張ろう!! みんなで頑張ろう!!!
