・新しいゴルフ練習場で新しいゴルフ友達が出来た。ゴルフ友達と言うよりはゴルフ練習場友達と言うべきかもしれない。それでも私にとっては大切なゴルフ友達である。
・毎朝六時半から九時頃まで練習する私の隣打席に八時半頃に来られる方である。一月程世間話をしているうちに友達となった。もちろんお名前も住所も現役時代に何処でどんな仕事をしていたかもお互いにまだ知らない。七十七歳とのことだが七十一歳の私よりもずいぶんと体が柔軟であり、スイングも柔らかく、それでいて飛距離も大きい。いわゆる熟年プレイヤーである。
・私が胃がんで胃を全摘したのは二十年近く以前のことであるが、それでも食欲がなく、体重が減少傾向にある。かと言って無理にたくさん食べたり、急いで食べたり、就寝前に食べたりすると逆流性食道炎がでたり、そうでなくてもきつい胸やけが発生する。このような話をしているとその友達も十年位前に三分の二程摘出したとのことである。そして、同じような苦労をしてきたとの事である。
・胃での消化がなくなっているので小腸での消化力を高めなければならない。そのために納豆、ヨーグルトをたくさん食べて小腸内の酵母菌を増加させるべきである。
・眠ると小腸の活動が止まるので、夕食後には散歩して小腸の活動を活発化させるべきである。
・栄養があり、消化しやすい食べ物として刺身等の生の魚類、豆腐、八十度以下で煮た野菜を取るべきである。
もちろん、何処まで信用できるかは分からないが、経験からの話である。まず信用しようと思うものだ。
・ゴルフスイングの話は全くなくて、八時半になると「どうですか」と言って隣の打席に席を取る。私がリュウマチのリハビリならば友達は朝食後の運動が目的とのことである。「毎日楽しく運動しましょう」が二人の合言葉かもしれない。このようなゴルフ練習場での友達(先輩)も私にとっての新しい大切なゴルフ友達である。
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