そうだ、京都に住もう。 | |
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「そうだ、京都に住もう」の中で、永江さんが、
(生活に便利な)コンパクトな街というだけなら、
京都以外にもたくさんある。
しかし、(京都以外の)地方都市は人口も少なく刺激に欠ける。
その点、京都は、コンパクトさと刺激を兼ね備えた奇跡的な街だ、
というような趣旨のことを書かれている。
( → 同書・「第一章 私たちが京都を選んだ理由」)
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確かに、地方都市でも、特に県庁所在地などでは、
(京都のように、シティバンクまであるかどうかは別にして)
日本の大手の金融機関はほとんどすべて進出しているし、
県庁や市役所などの公的機関も(広義の)徒歩圏にあるから、
すべてが徒歩圏にあるといったコンパクトさはなにも京都の専売特許というわけではない。
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また、風光明媚な観光地や
古い町並を残した魅力的な地方都市は京都以外にも多い。
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しかし、永江さんも書いているように、それら(京都以外の)地方都市は、
「観光客として1回行くのならいいが、リピーターにはなりにくい」
たとえ、リピートしたいように思える街に出会えたとしても、
「じきに飽きてしまい、いつの間にか行かなくなる」
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しかし、京都だけは違う、と永江さんはいう( → 同書・「京都の魅力って?」)。
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(続く)
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