老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「ブライアン・ウィリアムズ展」のギャラリートークを聴きに京都高島屋へ、、、、

2011年11月26日 | 京都の行事 & 催し
ブライアンの目―日本の美しい風景 ブライアンの目―日本の美しい風景
価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2000-01
美しい日本のこころ 美しい日本のこころ
価格:¥ 2,957(税込)
発売日:1996-03

京都滞在8日目の今日(26日)、

京都高島屋で開催中の、

「ブライアン・ウィリアムズ展」で、

3時から、ブライアンさんの、

ギャラリートークが行われる、というので出かけた。

(この個展に出かけるのは、今日で、2度目)

ブライアンさんは、琵琶湖西の山里に住んで、

滋賀や京都の、日本人なら誰でも懐かしくなるような、

日本の原風景を描き続けておられる、

ペルー生まれの画家。

なんでも、ブライアンさんの画家人生は、

京都大原の路上で似顔絵を描いたり、

京都で毎月開かれる、

弘法市や天神市でムシロをひいて作品を売る、

というようなところからスタートしたらしい。

当初1年のつもりの日本滞在は、

はや40年になるのだ、という。

曲面絵画誕生―ブライアンの目 曲面絵画誕生―ブライアンの目
価格:¥ 3,150(税込)
発売日:2011-11

上の、「曲面絵画誕生」は、

最近、ブライアンさんが、

求龍堂から出された、新しい作品集。

「曲面絵画」とは、聞き慣れない言葉だが、

大きく波打ったような石膏ボードに描いた絵で、

平面に描くという、従来の絵画の枠に挑戦した試み、

ブライアンさんによると、

キャンバスの彎曲(わんきょく)は、

現前の風景を視るときの、

人間の眼(視点)が描く曲線の動きにあわせたもの、とのこと。

曲面絵画(彎曲したキャンバスに描かれた絵)は、

今回の京都高島屋の個展でも、

平面に描かれた従来型の作品にまじって、

大小あわせ8点ほど出品されている。

京都高島屋での個展は29日まで。

( → ブライアンさんによるギャラリートークは、

明日(27日)も午後3時から予定されている )

心の原風景―ブライアンの目 心の原風景―ブライアンの目
価格:¥ 4,935(税込)
発売日:2003-05

「表参道便り」トップ・ページに戻る

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「もちつき屋」(京都・錦市場) | トップ | 「京回廊」と「壺霊」~内田... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

京都の行事 & 催し」カテゴリの最新記事