老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都は、どこに住むのが、ベストか?(その2)

2012年12月14日 | 京都移住
そうだ、京都に住もう。 そうだ、京都に住もう。
価格:¥ 1,470(税込)
発売日:2011-07-12

その1から続く

日経新聞の記事によると、

年をとっても、

日常、抵抗なく出かけられるエリア、というのは、

自宅から650メートルから1キロの範囲、らしい。

以前、このブログにも書いたが、

京都の中心部の、

四条通(河原町~烏丸)・錦市場界隈のエリアには、

① 金融機関街・・・・・四条通には日本を代表する金融機関がすべて四条烏丸を起点に並ぶ

② 百貨店・・・・・四条通には、大丸、高島屋がある

③ 錦市場、などがあり、

ほとんど全ての品とサービスが手に入るから、

しかも、これらは、東西500~600メートル、南北100メートルの範囲に集中しているから、

この近くに住めば、(上記の基準に照らしても)

年をとっても、生活には困らないだろう。

もし、東京で、これだけの利便性の高いエリアに住もうとすると、

なかなか大変だが( → ヒルズ族にでもなるしかない? )、

蛸薬師通や六角通といった、

上記のエリアに近接する通りに建つマンションの価格というのは、

東京とは比べものにならないくらいに低い。

(続く)

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 京都は、東京のように、野放図に拡大した都市と... (narahimuro)
2012-12-14 08:36:43
 京都は、東京のように、野放図に拡大した都市と違い、平安京の区画が継承されて、
適度な大きさがあり、自家用車に頼らなくても、事が足りる町です。
 世界遺産に恵まれ、生活の利便性も優れています。
ブログ主さんの、指摘されるように、市内のマンションも適度の価格で、東京の
ような一部のセレブしか手の届かないような物件はあまりありません。
建物の景観も、規制が加えられ、周辺環境にも適合するよう配慮されています。
 ところで、 昨日13日は、事始めで、京都に行きましたが、花街は大勢のカメラ小父さん、小母さんが、屯して、芸舞妓さんの追っかけをされていました。
皆さん、戦中、戦後生まれで、厳しい生存競争にさらされ、日本の高度成長を支え、
今は、悠々自適の生活を送られている方ばかりで、仲間を募って、遠方から
夜行バスで京都に集まり、芸舞妓さんのデジカメ写真を撮られています。
それぞれに、お気に入りの芸舞妓さんがあるようで、懸命にその姿を追い求めて
走って行かれるのを見ると、企業戦士の面影を感じました。
 ホント、皆さんお元気です。
 京都では、このような、一年の節目、節目の伝統行事が花街だけでなく
緒々で守られているようです。
 
narahimuro 様 (S&Y)
2012-12-14 22:16:08
narahimuro 様

京都というと、観光という視点から語られがちですが、
「住む」という視点からも、特筆すべき点が多々あります。

市の中心部に関していえば、
本文にも書いた利便性のほかに、
④ ジュンク堂など東京の大規模書店とそん色ない規模の書店の存在
⑤ イノダや前田珈琲などの老舗の喫茶店や、六角店や三条大橋店など東京にもないオシャレなスタバのお店など選択の多さ
⑥ 歩いていける距離にある美術館や博物館
⑦ 同じく、歩いて行ける距離に多数ある寺社
⑧ 鴨川や京都御所、糺の森のような自然の恵み
といった、生活の質(クオリティ)の高さがあります。


花街の行事が、四季の移ろいとともに、
街のアクセントとなっているのも、
京都ならでは、、、、、、


これら、生活の利便性や生活の質(クオリティ)を総合的に考えると、
京都のような街は、他には無い、とツクヅク想います。


団塊の世代の方々、皆様、お元気ですね !


京都では、腰の曲がったお年寄りから、
修学旅行の中学生まで、
それぞれの世代が、活き活きとしてみえますが、
それもこれも、京都という街に多様な魅力があるから、
なんでしょうね !

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