京都の庭園 上: 御所から町屋まで (学術選書) | |
クリエーター情報なし | |
京都大学学術出版会 |
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今月、京都大学学術出版会から
「京都の庭園 ~ 御所から町屋まで」 という
上下二巻本が出版された。
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学術選書というシリーズだが、
とても平易に書かれており、読みやすい。
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冒頭に掲げたのは、その上巻で、
皇室と公家・武家屋敷の庭園が対象。
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以下は、その内容紹介。
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「 御所・離宮や公家屋敷と寺社の町京都には歴史的な名庭園が数多く残されており、
庶民もまたウナギの寝床と形容される独特の家屋「町屋」に趣向を凝らした庭を工夫してきた。
将軍や大名の庭から庶民の園芸までが花開いた江戸や
町人の文化が隆盛した大阪とはひと味もふた味も違う、
世界遺産の都ならではの庭園の魅力をあますところなく描き出す。
上巻は皇室と公家・武家屋敷の庭園を紹介 」
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ちなみに、下巻の方は、コチラ
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