宝塚ファミリーランドが2003年8月に営業終了し、宝塚新温泉から数えて90年以上の歴史に幕を閉じた。
閉園後の跡地は、整地の上でガーデン、住宅系、商業系、歌劇の4つのゾーンに分けて再開発されることとなり、このうち、ファミリーランド時代に遊戯施設などが設置されていた園内中央部のエリアが、ガーデンゾーンとして2003年9月にイングリッシュガーデン風の公園「宝塚ガーデンフィールズ」として生まれ変わった。
今では周りの高層マンションが立ち並ぶが、完璧な庭園でなくて良い、一歩庭園内へ足を踏み入れると、緑があふれ、静けさのなかで、虫の羽音や小鳥のさえずりが楽しげに聞こえてくる、オーガニックな環境の庭園。 隣りに小学校が有るが、子供たちに自然を教えるにも、庭は一番みぢかな教室、 便利な市街地のこれだけの緑地、環境を守るのは市民の務めと思います。 宝塚市の管理を願っています。
その「宝塚ガーデンフィールズ」が、今 存亡の危機にさらされている。
http://blog.goo.ne.jp/kw1555/e/e53ef9bc443dce3df81be2a73c948b78
今年12月25日を持って閉園されて、その後、宝塚市が買うか、阪急がマンションを建設するか、現時点では不明。
阪急グループ管理 「宝塚ガーデンフィールズ」 での最後の秋の風景。
宝塚ガーデンフィールズ : ナチュラル庭園「シーズンズ」
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